見せられないよ!とは、諸君らに見せることが出来ないもののことであ~るぅ。
概要
元ネタはアニメ版ハヤテのごとく!に登場したオリジナルキャラクター『自主規制君』が提示するフリップ。
このキャラは著作権的に問題のあるパロディネタや流血シーン、女装少年に欲情する虎の股間など、
地上派では放映出来ないネタや描写を隠蔽する、モザイク処理代わりのキャラであった。
当初は上述の理由で登場する事が多かったが、製作スタッフが暴走していくにつれて、
「見せられないよ!」以外のフリップを持って登場したり、別に隠す必要が無いシーンに登場する事が増えた。
更には女の子バージョン、美少女バージョンなど、様々なバリエーションすら出現してしまった。
大抵は若本規夫が演じる天の声ともに登場し、他の登場人物には認識されていない。
(メタフィクション的にツッコまれることはある)
DVD版では地上波放送ほどの配慮が必要ない為か、作画リテイクに伴って登場シーンが削られているが、
システム画面でTV放送版に切り替えれば、TVと同様の活躍が拝める。
アニメ版第一期オリジナルキャラクターなので以降のアニメシリーズには登場しないものの、
原作では、単行本41巻1話においてようやく登場した。小説版にも一応登場している。
その他の遮蔽物
一般的には、倫理的に問題のあるシーンが放映される際、モザイク処理や黒消しなどが使われる。
ニコニコではレスリングシリーズで、森の妖精の股間を赤さんが遮蔽する描写が有名。
また、ハヤテのごとく!の関連動画や、それ以外の動画において自主規制君が使用されている事もある。
隠し方はその他様々であり、それ自体がネタになっているのもあるので探してみると面白い。
関連項目
- 14
- 0pt