様々な動画で散発的に現れる一種のミーム的存在の兄貴達であるが、本項ではwillow8713氏が投稿する
[ゆっくり実況] ろぼとみ シリーズに数度に渡ってコメントをしてくれた兄貴について記載する。
解説兄貴の概要
本作において中ボス・ボス戦に位置付けられる場面において、開戦を告げるアラームと共にアニキのコメントが表示される。
その優しくも現実的な攻略法はこれから戦いに赴くものに勇気を与え、
キャラクターの背景に絡めたウィットに富んだ状況解説は緊張を解きほぐしてくれる。
そしてなによりも最期に記載される前向きな一文は,挫折や絶望に溢れた本作において視聴者のみならず作中のキャラクターにまで救いを感じさせる名文である。
きっとアニキは別の世界線で本作を戦い抜いた歴戦の"X"なのだろう。
ただしねこさんは死ぬ。
2018年5月26日 同シリーズ最終回にてまさかの解説兄貴タグロック。
Project Moon社,とらちゃん,解説兄貴ありがとう!
解説兄貴の名文
アニキが投稿してくれたコメントを一部抜粋する、
なお動画で見ると雰囲気も相まって名文が更に素晴らしく見える。
とらちゃんの 動画を 見よう!
以下ネタバレを多く含むため初見兄貴は注意。
セフィラコア抑制 : マルクト
妨害内容は「作業命令に異常」。指示した作業と職員が行う作業がごちゃまぜになる
入れ替わった作業は全収容室で同じなので、無害なアブノーマリティでテストすると楽
攻略のコツは『こまめにメモをとる』。いつも彼女がしていたように。
妨害内容は『情報システムの異常』。見ての通りモザイクで情報が全く見えない
また暴走が進むとさらに見づらくなり、職員の判別すら難しくなる。
その為、特定の職員で作業したい場合には注意が必要(おちびや、かかしなど)
攻略のコツは『職員個人を覚えておく』事。彼が職員の名前を覚えていたように。
妨害内容は「職員能力値の異常」。全職員のステータスが大幅に下がる
マルクトやイェソドとは違いシンプルな妨害だが、それ故かなりきつい
またランクやレベルも下がるため、某ALEPH界のアイドルがこの瞬間だけ牙をむく
治療()してくれる機械や、キ〇ガイノートがあると難易度が下がるためぜひ迎えよう
攻略のコツは「日ごろから職員を大切にする」事。彼女を見習って「いい人」でいよう。
妨害内容は「回復システムに異常」。HP・SP共に全く回復しなくなる
そのため、某ALEPH界のお団子に作業させる職員選出には注意が必要。
ホドと同じくシンプル故に強い妨害だが、抑制条件が"ホド抑制後"なので実際は…
攻略のコツは「職員を働かせすぎない」事。たまには彼のように仕事をサボらせてもいいだろう
妨害内容は「クリフォト暴走に異常」。抑制したセフィラ(上層部門)が再度暴走が発生する。
妨害内容自体は大したことないが、厄介なのがクリア条件。
暴走レベルが10に到達…つまり、深夜の試練を迎えなくてはならない。
ミッションと違い鎮圧しなくてもいいので、戦力が揃ってないなら逃げながら暴走を10にしよう。
攻略のコツは「昔(初心)を思い出す事」。彼女がいつも願うように、そして彼が出来ない代わりに。
抑制内容は「赤い霧の帰還」。かつての英雄が帰ってきます。
今までとのコア抑制とは異なり、文字通りの「ボス戦」となる。
とらちゃんはこんなことを言っているが、当然コア抑制がそんな甘いはずがない。
少しネタバレだが、体力を削ると形態変化し、使用するE.G.Oと攻撃・耐性が変化する。
正直に言ってあまりにも強いので、私はこれ以上のアドバイスが出来ない…
なお現在はエレベーター待機が可能になったため、弱い職員はそこにとどめておくと、ある程度の安置になる。…最終形態以外は
攻略のコツは「恐れずに立ち向かう事」。彼女が守ってきたものを、彼女の手で壊させはしない。
妨害内容は「受けるダメージの増加」。選出された属性のダメージが5倍になります
例えば、「エビに殴り殺された」 「ハゲで職員が死んだ(毛の話ではない)」 「暴徒化した鎧武器持ち職員で部門壊滅」 大げさではない、実体験である(白目)
性質上、ALEPHが多い管理人にとってはクリフォト暴走のたびに祈るゲームとなる
その中で最もヤバいのが「蒼星」。白ダメ増加時にこいつに暴走が付くと再挑戦確定である。
また、抑制の段階が増える度に選出の個数が増え、最終的には3つになる。
最終段階では、PALEが選ばれるように祈ろう。
また、ケセドの抑制時は、「試練」がかなり厄介となる
黎明の段階で、かなりのダメージを受ける可能性があるため注意が必要
幸い試練のダメージはほとんどが赤の為、赤選出時は逃げながら作業をし
対象ダメージが変化した直後に倒すといいだろう。
(ただし性質上、紫の試練は犠牲を覚悟して鎮圧しよう)
攻略のコツは「危険な作業に職員を投入しない事」。今度こそ言うべきだろう?「お前がやった事は間違っていない」と。
妨害内容は「時間流に異常」。TT2(左下のアレ)の権限を奪われます。
今起きたように、一時停止をした際、ランダムな職員がパニック/死亡します。
また、加速/減速機能も使用できません。
暴走が進むたびにゲーム速度も1.5倍・2倍と増えていきます
またもう一つの特殊能力に、「コア抑制済みの部門もクリフォト暴走を起こす」があります。
暴走の数は抑えられていますが、クリア条件が「暴走レベル最高値に到達」のため
倍速がかかった状態で深夜の試練と暴走を対処しなければなりません
一時停止を押す癖がある管理人は、スペースキーから手を放しておきましょう
攻略のコツは「立ち止まらない事」。社訓を思い出してくれ。私たちは『未来を造る』んだ
暴走内容は「調律者の目覚め」。「頭」からの使者が再び起動します。
もう一つは今のように、かっこいいポーズをとると同時に、施設全体に特殊攻撃を行う。
また同時に、収容室に「特別な暴走」を引き起こします。この暴走は、普通の暴走と同じく作業をすることで消すことが可能です。
また、「特別な暴走」(○○の暴走)をすべて消した場合、ビナーに対し何らかのデバフを付与させることが可能です。
そのため基本的に、「特別な暴走を全て制御」→「ビナーを殴る」→「また暴走を起こしたら制御」→…という流れになります
また、「赤い霧」と同じく第二・第三形態があり、形態が進むたびに施設への特殊攻撃の内容が変化します。
第二形態の特殊攻撃は、各職員の足元から範囲攻撃を発生させるため、一か所に纏めないように注意してください
最終形態は…頑張って…!!
なお「赤い霧」と違い、ワープを使用せず徒歩で施設内を徘徊する為、「ウサギチーム」と相性がいい。
暴走を制御するための「作業」。ビナーを叩くための「鎮圧」。まさにこのコア抑制は「総力戦」となるでしょう。
攻略のコツは「無し」。全力を尽くすしか道はない。私たちは今『恐怖に立ち向かう』
妨害内容は「上層セフィラの暴走再現」。"上層の4人"が同時に妨害を行います
第一段階はマルクトの妨害のみですが、暴走が進むとイェソド・ホド・ネツァクの妨害が加えられます。
なお妨害の強さは、4人とも第1段階の妨害にとどまります。(ただしイェソドの妨害により、ホド・ネツァクに関しては不確定)
この4人中で最も厄介なのはイェソド
「マルクトの作業変化が見づらい」「ホドの減少値が不明」「職員の残りHPが見えない」等、他人と協力すると本領を発揮するイェソドの本質がうかがえる。
攻略のコツは「落ち着いて、しっかりと職員を見る事」。
「私」はかつて、私についてきてくれた、彼ら職員をしっかりと見ることがなかった。モザイクの画面はその証拠だろう。
それ故、彼らは"作業内容を把握できず失敗し"、"全力を出す事が出来ず"、"やがて衰弱してしまった"。
これは私の過ちである。だからこそ、私はこれを乗り越えなければならない。
妨害内容は「中層セフィラの暴走再現」。"中層の3人"が同時に妨害を行います。
第一段階はティファレトとケセドの暴走第二段階の妨害を行ってきます。ケセドの倍率は変わらず5倍です
その後第二段階に入った瞬間に懲戒チームに「赤い霧」が出現します。あらかじめ懲戒チームの職員は退避させましょう
また「赤い霧」出現後、ケセドの妨害が終了します。ケセド様ありがとう!(福祉チーム職員並みの感想)
また、「赤い霧」は以前より弱体化してるため、正攻法で倒した管理人は鎮圧の方が楽でしょう。
ただし、「赤い霧」の出現と「蒼白の白昼」の発生がかぶる場合があるため十分注意してください。
攻略のコツは「未来(49日目)のために、職員をしっかり守る事」。
彼らは奪われた者達だ。「大切な人」を。「守りたかったもの」を。「プライド」を。「私」は彼らから奪っていった。
だが、己を罰する殻に閉じこもり歩みを止めることは、それこそ彼らの犠牲を無駄にしてしまう事になるだろう。
「私」は扉を開く。止まる事こそ罪であり、やり遂げる事こそ贖罪である。彼らもきっとそう信じている。
妨害内容は「下層セフィラの暴走再現」。"下層の2人"が番人として立ちはだかります
第一段階はホクマーのみ。当然一時停止するごとにランダムの職員がパニック/死亡します。
前回の赤い霧と同じく、調律者は暴走段階が進むまで発生しません。
注意としては、ホクマー(もしくはケテル自身)の能力により、抽出チームにも暴走が発生します(特殊暴走含む)
またケセドと違い、調律者が出現後もホクマーの特殊能力は持続します(おじさん許して!)
ただしかわりとして、調律者の最終形態時も対価さえ払えば一時停止が可能です。
ノンデス縛りの管理人以外は、「最小限の被害にとどめる」事を意識して立ち回るとよいでしょう
攻略のコツは「職員を失う事を恐れない事」
彼らは「私」の事を誰よりも知る2人である。私が弱いことを。私が犯してきたすべての罪を彼らは知っている
だからこそ、彼らは番人にふさわしい。彼らは「父」と「母」のように、私の試練となるだろう。
「私」はもう、失う恐怖から目を背けない。「私」はもう、過去に縛られて立ち止まらない。
「私」は今こそ、『恐怖に立ち向かい、未来を創る』
約束の内容は「魂の救済」。"最後の1人"が今、約束を果たします
45日目以降唯一の、何もない日です。『妨害』も『試練』も『クリフォト暴走』も。
試練は全て乗り越えました。邪悪は全て清算しました。後は約束を果たすだけです。
お疲れ様です。管理人。
攻略のコツは「アブノーマリティに正しい作業を指示する事」
『新しく始めよう。彼女をたたえるためのロボトミーを』
覚えているだろうか。私が再建した時に言った言葉を。この言葉の意味を今日キミたちに見せてあげよう。
……本当に遠い遠い回り道だった。たった一つの約束を守るために『私たち』は険しい道を歩んできた
そして今、『私』は全てを終わらせる。…どうか全てを見届けてもらいたい。全てを見てきたキミたちに
ありがとう。そしてさようなら。
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