読谷村(よみたんそん)とは、沖縄県にある村である。中頭郡に属する。
人口 | 40,743人 | 村の花 | ブーゲンビレア |
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面積 | 35,17k㎡ | 村の木 | フクギ・イッペー |
世帯数 | 14,550戸 | 村役場 | 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地 |
村長 | 石嶺傳實 |
概要
沖縄本島中部に位置し、西海岸・東シナ海に面している。南は嘉手納町、東は沖縄市、北は恩納村に接している。人口規模が日本の村の中では1番多い(2013年末までは滝沢村が1位)。また村の面積が小さいため人口密度もかなり高い。
村には世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つである座喜味城跡がある。この城は15世紀ごろ読谷山按司護佐丸によって築かれたと言われている。この他の観光地として、残波岬・むら咲むらなどがある。
村には日米安保条約及び地位協定に基づいて、嘉手納弾薬庫施設とトリイ通信施設(名前の通り正門の所に鳥居が建っている)の2つの施設が提供されている。これらの軍用地の面積は1,260haにのぼり、村の面積の36%を占めている。(かつては73%だった)
かつては読谷山村であった。(1946年(昭和21年)12月に改称した)
村おこし事業の一つとして村の洋菓子店と村民たちが協力して開発した「紅いもタルト」は好評を博し、現在では沖縄土産の代表的な商品となっている。
暖かい気候ということもあり、中日ドラゴンズの2軍やサガン鳥栖、女子ソフトボール日本代表など、スポーツチームのキャンプ地としても利用されている。
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