「理解されなくても、この世が私を悪と規定しても構わない―
私は、私が正しいと信じる道を進むだけよ。」
調月リオとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場キャラクターである。ミレニアムサイエンススクールの3年生で、同校の生徒会「セミナー」の会長。
概要
プロフィール
| 名前 | 調月リオ |
|---|---|
| 学園 | ミレニアムサイエンススクール |
| 学年 | 3年生 |
| 部活 | セミナー |
| 年齢 | 17歳 |
| 誕生日 | 6月6日 |
| 身長 | 171cm |
| 趣味 | デザイン |
キャラクター紹介
通常
ミレニアムサイエンススクール所属、生徒会「セミナー」の会長。
合理主義者で、ミレニアムと世界の安全のためなら手段を選ばない。その結果、「ビッグシスター」と呼ばれるようになったのだとか。
独自のセンスを持っており、「アバンギャルド君」は、そのセンスの一端が伺える。
プロフィールより
作中での扱い
ミレニアムサイエンススクールの生徒会「セミナー」の長、すなわち同校の生徒会長。ただし、諸般の事情により現在は学校を離れミレニアム自治区外にて活動している。
黒髪のストレートロングに、ミレニアムの校章を模したヘアピンで前髪を留め、服装は白いタートルネックの上に黒のスーツ姿。
特定の技術分野に専従したこだわりを見せるギーク的な気質の生徒が多いミレニアムにおいて、珍しく政治的な駆け引きや手練手管に長けた生徒で「ビッグシスター」の異名をとる。その(良くも悪くも)政治的辣腕たるや、秘密都市「エリドゥ」をリオ個人の意向でまるごと一区建設し、費用はミレニアムの会計から回し[1]、かつ資金流用について(あの事細かな会計の早瀬ユウカを完全に欺いて)露呈させなかった程である。
一方、その複雑な政治思考の過程が周囲に理解されづらいということから計画や考えを周囲に明かさず、最終的な行動・結果のみを示しがち。そのために周囲からは強権的・独善的に映り、すれ違いや孤立を深める悪循環に陥りがちな一面もある。
特にヴェリタスの部長・明星ヒマリとはまさに犬猿の仲。一方で、キヴォトスを襲う所属不明の巨大機械群「デカグラマトン」の分析を任務とする特設部「特異現象調査部」の部長にヒマリを指名したのはリオ自身であり、ヒマリも文句を言いつつ引き受け丹念に調査を継続していることから、悪縁腐れ縁のような間柄でもある。
また、ヴェリタス副部長の各務チヒロからも「袂を分かったが、かつてはリオとヒマリと三人でミレニアムの問題に取り組もうとしたこともあった」と述懐されている。
ミレニアムの生徒会長に昇るだけあってエンジニアとしても超一流で、自ら設計したロボット「アバンギャルド君」は凄まじい戦闘力を誇る。いわゆる「負けイベント」とはいえ、メインストーリー中で先生指揮下の部隊が敗北を喫したのはアバンギャルド君相手が初のことで、リオの高い技術力を示している。
……ただしデザイン感覚はお世辞にも洗練されているとは言い難い。リオ本人もある程度自覚はあるのか、アバンギャルド君を初めて見た才羽モモイに「うわあっ!?ダサ……」と叫ばれた際は、「……見た目は関係ないわ。」と目を逸らしながら返答するよりなかった。
なお、アバンギャルドとはフランス語で「先進的・前衛的・革新的」を意味する語であるため、元ネタはかの「先行者」ではないかとの考察も…。
メインストーリー第2章「時計じかけの花のパヴァーヌ編」にて
古代遺跡にてゲーム開発部の面々により発見され、ミレニアムの編入1年生として生活を始めた天童アリス。もし彼女が暴走すれば、キヴォトス全体に影響する恐るべき破壊の権化となると分析したリオは、アリスの排除抹殺を決意。ゲーム開発部から実力行使でアリスを秘密都市エリドゥへと拉致した。(エリドゥそのものが、一都市分の電力・電脳を全て結集せねばアリスを決定的に破壊することは不可能、との分析から建設された都市であった。)
しかし、アリスを発見し同胞として受け入れていたゲーム開発部の抵抗ばかりか、アリスとの交戦を経てその実力を買っていた美甘ネルが抹殺に異を唱え、C&Cが離反。アリスをあくまで「可愛い後輩」として遇すべきとする明星ヒマリ率いるヴェリタスや、アリスの使用するレールガンを提供したエンジニア部なども先生指揮の下でアリス救出側につき、エリドゥを舞台に攻防戦を繰り広げることとなる。
最終的に敗北したリオは自らの過ちを認め、トキに対して専属エージェント解除を言い渡すとともにセミナーの面々らへの詫びの言葉を残し、消息を絶つ。
ちなみにアバンギャルド君はその後色々あってミレニアムに回収され、演習に活用されて先生や生徒達に親しまれて(?)いる。(ゲーム的に言えばマンスリー開催の「合同火力演習」に、アバンギャルド君を守りながら進軍する「護衛演習」が追加された。)
日常生活も結構不摂生らしく、専属エージェントとして従えていた飛鳥馬トキに再会した時は、私なしでもきちんとした生活ができているかと事細かに確認を食らっていた。
ゲーム中での性能
通常バージョン
| 役割 | SPECIAL | ポジション | BACK | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃属性 | 神秘 | 防御属性 | 弾力装甲 | ||||||||
| ジョブ | サポーター | 武器種 | HG | 遮蔽物 | ― | ||||||
| 市街地 | A | 屋外 | D | 屋内 | S→SS | ||||||
| 装備1 | シューズ | 装備2 | ヘアピン | 装備3 | 腕時計 | ||||||
- EXスキル:ビックシスター
- COST:2
自身のEXスキルカードを、指定したSTRIKERのEXスキルカードに書き換える。コピー後のカードは元のコストから1減少しており、使用は1回のみ。
同時に、コピーしたキャラの攻撃力を20秒間上昇。 - ノーマルスキル:ただ一つの解
- 30秒毎に敵1体にダメージと共に、防御力を19秒間減少。
- パッシブスキル:星を追う者
- 自身の攻撃力を割合増加。
固有武器★2でさらにバフ効果持続力の基礎値を増加。 - サブスキル:アバンギャルド
- 味方の攻撃力を割合増加。
短評
「最も合理的な答えを、提示してあげる。」
4周年イベント「Code:BOX ミレニアムに迫る影」に合わせて2025年1月に実装の★3周年限定生徒。
味方のEXスキルカードをコピーするという、聞いただけでも色々と悪さができそうなEXスキルが最大の特徴。リオEXを入力すると、対象のデータコピーとハッキングで自分のスキルカードを書き換える演出が入る。書き換え完了しコピーカードが使用可能になるまで約4秒必要で、咄嗟の対応はききづらいので注意。
コピーの性質は、自身が他のキャラに化けるのではなく「他のキャラに自分のEXスキル発動権を譲り渡す」と言った方が近い。ポケモンで言ったら、「ものまね」ではなく「さいはい」。
このため、コピースキル発動時の攻撃力等はコピー元の生徒に依存し、リオ自身は最低限の育成でも仕事ができるのも強み。その他、結構仕様はややこしいのでエンドコンテンツで緻密なタイムラインを組みたい場合は注意。
- コスト半減スキルとの関係:フウカ(正月)等のコスト半減が乗ったキャラをコピーした場合、「リオ自身のコスト1減の後、他キャラの半減効果を適用」の順で重複する。例えばフウカ(正月)のスキルが乗ったハルナ(正月)[5→3コスト]をコピーした場合は(5-1)/2=2コストとなるが、同じ状態のミカ[6→3コスト]をコピーすると(6-1)/2=2.5、端数切り上げで3コストとなり、リオによる減少効果は得られない。元が奇数コストのスキルならコスト半減と重複できてお得、と覚えておけばよい。
ただし、コスト半減の回数までは増やせない。例えばフウカ(正月)の乗ったミカをコピーした場合、ミカ本人とコピーカードどちらかを撃った時点で、残った方のコスト半減は解除される。 - ハナコ(水着):水ゲージの貯まったハナコ本人とコピーカード両方が場に出ている場合、コピーEXを撃っても水ゲージは減らない[2]が、ハナコ本人のEXを撃つと水ゲージは減る[3]。カード回しを滞らせないため、本人とコピー両方が場にあるならコピーカードの使用を優先、が基本。
- ヒナ(ドレス):ドレスヒナとコピーカード両方が場にある状態で、コピーEXを撃つとコピーカードは即消滅し、ヒナ本人のカードが射撃体勢に変化する[4]。このため、ヒナ本人とコピーで3×2=6連射したい場合は、先にヒナ本人のEXカードを使って3発撃ち切り、その後コピーカードを使用するという順序が必要[5]。
EXスキルには最大51.4%の攻撃力バフもついてくる。コタマ(47.4%)より高いバフ値と考えれば十分に有用(向こうは範囲バフの上に効果時間も長いが)である一方、ヒマリ(105%)やキャンプハレ(80.4%)等、より高い数値のバッファーを同時起用する場合は上書きしないよう注意。ヒマリとの同居には注意が必要という辺り、狙ったのか否かよく出来ているというべきか…。。
ただし、コピー演出の完了時に初めてバフが乗るため、リオEXの入力から攻撃力増まで約4秒かかる。いわゆる「後乗せ」はほぼ無理。
また、NSの防御デバフ(最大25.5%/19秒)も、アズサ(24.6%/20秒)と近似の数値と考えれば十分に有用な性能。なお、このNSもマキ(34.8%/15秒)などとの併用には注意が必要。
総合すると、スキルコピーでパーティーの強みを増幅しつつ、妥協的な数値ながらも攻撃力バッファーとNS枠の防御力デバッファーを兼任して編成枠の圧縮もできる、マルチサポーター。メインアタッカーのコピーに限らずSTRIKERヒーラーをコピーして回復に当たるといった動きも可能な柔軟性もあり、アイデア次第で活用の幅が広がる強力な性能に仕上がっている。
関連静画
関連項目
脚注
- *学校会計に一街区を建設するような費用があるわけないだろという話だが、このゲームにおける「学校」は「国家」に相当するような組織である。
- *水着ハナコ本人のカードが場に残っているので、「水ゲージ1本を消費して水着ハナコのカードを再ドロー」の効果が発動しないため。(従って、コピーカードだけが場に出ている状況でコピーEXを撃った場合は、通常通りに水ゲージ1本を消費して水着ハナコ本人のカードが再ドローされる。)
- *コピーカードが場に残っていても、あくまで「偽装中のリオのカード」という判定であり、「水ゲージ1本を消費して水着ハナコのカードを再ドロー」が通常どおりに発動するため。
- *ヒナ(ドレス)のカードの効果が「このカードは使用されて山札に戻ると、0コストの射撃カードに変化し、即座に場に出し直される」という効果のため。コピーカードは使用された時点でリオのカードとして山札に戻るため、その後の射撃カードへの変化はヒナ本人のカードに適用される。
- *ただし高難度のエンドコンテンツでは、敵をグロッキーにするタイミング調整等のためにあえてリオのコピーカードを先に使い、ドレスヒナを3連射に留める場面もあり得る。
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 3
- 0pt


