識とは、以下のことを表す。
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名前
日本、中国語圏の名前である。日本では、さとる、しき、と読む。
架空のキャラクター
漢字として
- 意味
- 知る、悟る、意識する、しるす、覚える、見分ける、知り合いに成る、考え、鐘や鼎などの銅器の浮き出た銘文、陽文、書物などの題字、という意味がある。〔説文解字・巻三〕には「常なり[1]。一に曰く知るなり」とある。
- 志・誌と通用する。
- また幟と通じて、旗、しるし、という意味がある。
- 字形
- 形声で声符は戠。
- 音訓
- 音読みはショク、シ(漢音)、シキ、シ(呉音)、訓読みは、しる、しるす、かんがえ。名のりに、さとる・つね・のり・もと、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校5年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 声符
- 識を声符とする漢字には、𧄹などがある。
- 語彙
- 識鑒・識芸・識見・識悟・識語・識察・識悉・識者・識神・識知・識丁・識度・識認・識抜・識文・識慮・識量
異体字
互換文字
- 識はUnicodeにおいて識と互換とされる字である。
関連項目
脚注
- *この「常なり」については意の書き写し誤りとする説や旗のことと解釈する説がある。
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