![]() |
警告メッセージとは、
- 禁止とされている行為
・駐車禁止等の道路標識やアダルトサイト入り口での年齢確認等。禁止理由も様々であり、“開放厳禁”といった張り紙等もこれに含まれる。ニコニコ動画においては、二次創作系の動画冒頭にあるメッセージや動画の説明文にこれらの警告メッセージが含まれる場合がある。 - 相手にこれから起こるであろう『良くない事態』
- 『行ってしまった行為に対する結果、確認』
・サッカーでのイエローカード・レッドカード等。
これらを伝える短い文章等を指す。
ここでは主に、家庭用ゲームにおける1、2について説明する。
概要
オールドゲーマーによく知られているのがPCエンジンの警告メッセージ画面である。利用時にシステムカードが推奨Verと違っていたり、バックアップメモリーがフルの場合に出現する。ゲーム本編よりチカラが入っている(?)ものも数多く、スタッフの遊び心が詰まった画面見たさに、一度は警告が出る環境で起動するのがゲーマーの嗜みであったとか。
現在でもサターンやドリームキャストのソフトをCDプレイヤー等で再生した際に聞くことが出来る。本来はデータ部分を再生した際にスピーカー等を破損させる恐れがある事に対する注意を行うためのもので、当初は純粋に案内する内容のみを含むものであった。しかし、次第にゲーム本編よりもチカラが入っているものが増えてしまい、つい聞き入ってしまうような、警告メッセージの意味がなくなっている作品もあったりする。ちなみに、PSソフトにはゲーム中に使用する音声データをCDプレイヤーで再生できる形式で収録している場合もあり、警告メッセージとはまたひと味違った面白みがある。
また、スーパーファミコンを始めとして海賊版ハード・ソフト対策が施されるようになり、警告が表示される場合がある。正規のソフト・ハードでも稀に検知ミスにより確認できることがある。こちらは上記のように法を逸脱しないうっかりさんの可愛らしい扱いとはうってかわり、冗談が一切通じない相手に対しての警告である性質上かなり冷徹であり、しばしばトラウマ化することがある。
その他、スーパーファミコン、ニンテンドウ64では周辺機器系の警告が用意されており、ゲームボーイカラーのソフトでは対応していないハードを使用した際に警告が表示される。
関連動画
・PS
・GBC
もし警告を無視して起動したらどうなるかを試した映像もあるが、内容に関係しないためここには記載しない。
関連項目
- 6
- 0pt