谷垣源次郎とは、漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物である。CV:細谷佳正/演者:大谷亮平。
概要
出身地:秋田県阿仁
誕生日:6月28日
好きな食べ物:きりたんぽ
嫌いな食べ物:しいたけ
好きな言葉:勃起
胸囲:124cm
東北生まれの、義理堅く真っ直ぐな、そしてスケベすぎるマタギ。
妹の仇を討つため第七師団に入るも誤解だったと知り自分自身に落胆。その後も第七師団の一兵卒として鶴見中尉の下に就いていたが、自分含む第七師団四名で尾形に重傷を負わせた杉元を追い、他の三名と離れ単独行動中に樹の上のアシㇼパを発見し確保した際、アシㇼパが所持する刺青人皮を見つけ、彼女の武装を解いている途中、すでに絶滅したはずのエゾオオカミ・レタㇻに襲い掛かられ右足を砕かれ失神。
もう危険はないと判断したアシㇼパに放っておかれるも、そこから1人で応急処置を行い、自身を襲ったレタㇻの白銀の毛並みに東北マタギの血が騒ぎ、どこまでも追いかけ仕留めることを誓うも、二瓶鉄造とともに再び杉元たちと交戦した際、アマッポの毒矢を受け再び負傷。アシㇼパに応急処置を行ってもらい、彼女の村で静養生活を送るうちにアイヌ文化に溶け込んでいく。
その後、誤解から尾形達に襲われるもこれを撃退。しかし部隊には戻らず、マタギの道に立ち返り、自らを救ってくれた人々と、授かった役目を果たすため、以降はタフな肉体とマタギの技術を武器に杉元たちの頼もしい味方として活躍した。
戦闘能力
「こだわりではなく時代遅れ」と称していた二瓶の村田銃を彼が亡くなったあと引き継ぎ、メイン武器として使用する。
誤解から尾形と二階堂に襲われたときは、天才的な狙撃手である尾形を数的不利な状況から狙撃戦で打ち破るという偉業を達成した。しかし通算戦績は芳しくない。
カネ餅
米粉に水を加えて味噌か塩を混ぜ、よくこねて葉っぱに包み、囲炉裏の灰の下で蒸し焼きにする、阿仁マタギの非常用携帯食。
丸いのと楕円のを作り二個一組にして山に持ち込む。丸いのは太陽を、楕円のものは月を表しているらしい。
谷垣のカネ餅は隠し味にくるみを入れた特製で親友・賢吉との思い出の味で、誤解から妹の仇だと思っていた彼が死に行く間際に食べさせ、気持ちを伝えるのに一役買った[1]。この話を聞いた鶴見中尉も食べたくなったようでカネ餅をリクエストしている。
肉体美
その強さと美しさ、瑞々しさを兼ねそろえたボディは完璧と言っても過言ではなく、弾け飛ぶボタンと「ムッワアアアア」という香りで女も男も魅了する。
あまりにも被写体として完璧だったためか、単に主人がホモだったからなのか、網走監獄の決戦を前に土方の案内で杉元一行が立ち寄った北見の写真館では、谷垣のみ脱衣し、様々なポーズで撮影する羽目になっていた。
トリビア
- 作中で15kg太った。
- 登場人物の中で一番金玉がデカい。
関連動画
関連静画
関連チャンネル
関連項目
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- アシリパ
- 杉元佐一
- 姉畑支遁
- 鶴見篤四郎
- 白石由竹
- 尾形百之助
- ウイルク
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