豪腕配達少年チョップソンの旅とはネットラジオ番組「ポアロのあと何分あるの?」内で投稿によって綴られていくラジオドラマである。
概要
「ポアロのあと何分あるの?」内で流行って(?)いる、そんな名前ねえよシリーズの1つで2009年末で終了となった。
ポアロのあと何分あるの?第325回 (2009年1月26日配信)で「殺人魔法少女ピッカラピラリラ」ネタの呼び込みが行われたが、それに紛れ込んで勝手に送られてきたネタがきっかけ。
このシリーズはストーリー内の固有名詞・一般名詞・数詞等がハガキ職人の捻り出したヘンな言葉に置き換えられているがすべてではなく、置き換えられずに日本語のままの言葉も一部混ざるところが面白さの肝である。
最初に投稿されてきたのは第21話「カウントダウン! 180秒の戦い」である。
毎回、ハガキ職人が適当な話数の体でネタを送ってきて、辻褄が合わない部分はそれをさらにネタで合わせるような感じである。
登場人物・団体・固有名詞紹介
- チョップソン(フルネーム:弓川チョップソン)
- 配達修行中の少年。数々の配達を経験し、様々な人たちと交流しつつ成長していく。
得意な配達技は「ザロブロン・チョチョチョチョー配達」。
伝説の配達ツール、『黄金のスーパーカブ』『オリハルコンの岡持ち』『アキャンフーのペホ』を使いこなす。
配達は得意だが料理の腕はからっきしである。 - ヌビエ・オコロソン
- チョップソンのライバル。彼によりチョップソンの「ザロブロン・チョチョチョチョー配達」を破られる。
闇の配達グループ「オスポポン配達グループ」の存在が明らかに。 - ギョネッピネッピ
- チョップソンが働くバブソピザの店主。
- ワンタン・ユデロー
- 蕎麦屋「ヌヘム庵」の二代目店主。息子はワンタン・ポンポンポンソ。
- 弓川段
- チョップソンの実の父。昔は「辣腕配達戦士コップリン」として活躍していた。怒りが頂点に達するとチョーソカベ色のオーラに包まれて背後に巨大なマツコ・デラックスが立ち上がる。
- 弓川トペンサーギャンギャン
- チョップソンの実の母。段との出会いは段がコップリンとして働いていたヘポヤ・クリンホソン飯店の看板ガルンガルンだったのが馴れ初め。
- 弓川ユミ
- チョップソンの実の妹。チョップソンとはあまり反りが合わないようだ。
- エベレエベレソン2号
- ユミの貸してくれた愛車。見た目はカローラそっくりで車体がぐんにょりと柔らかい。屋根に「東京無線(ホッセホッセ)」と書かれていて、バンパーとハンドルが6個付いている。車体にはなにかの女性キャラクターが大きく描かれていて「ベロベロバンバン」とキャラ名らしいのが書かれている痛車である。トイレも完備。
ライバル店の配達で使われている車体。 - ゲレム・ネソンネソンネソピザ
- チョップソンの働くバブソピザのライバル店。
- オスポポン配達グループ
- チョップソンと対立する、闇の配達業界を統べる配達グループ。
- 篠田ジューテザン
- パラレルワールド「ぬ戸川区」で出会った最速配達少女と自ら名乗る少女。「ザロブロン・パセセトー配達」を使いこなす。
- ポソ
- 大きくて崩れやすい出前に向かない料理の名称。チョミ人前も出前するとかとても無理。チョップソンは不可能と思われたこのポソの配達を、配達技を使って成功させる。「ザロブロン・チョチョチョチョー配達」初登場。
- うまい棒うま太郎
- ヌメロ・モットヌメロ銀行頭取。チョップソンにアメリカまでの配達(護送?)を依頼する。
- 車だん吉
- チョップソンのライバルの1人。
- デルデルデ・デルデルブリブリ
- バブソピザ副店長のデルデルデ・デルデルゲロゲロの妹。チョップソンと交際している。
関連動画
関連項目
- 1
- 0pt