賽ポケとは、実況者倭寇(わこう)による、サイコロを使ったポケモン実況プレイ動画である。
概要
正式名称「ポケモンは選択をサイコロに任せてクリアできるのか」
ポケモンにおける選択肢を(一部を除き)全てサイコロ委ねていく実況動画。
例えば「どの技を出すか」「どのアイテムを買うか」「どのポケモンを出すか」「どの技を覚え、どの技を忘れさせるか」などをすべてサイコロによって選択していく。
基本方針は賽は投げても匙は投げないである。
2012年に1期としてファイアレッド、2016年に2期としてダイヤモンドをプレイし完結。
1期「ポケットモンスターファイアレッド」
2期「ポケットモンスターダイヤモンド」
3期「ポケットモンスターホワイト」
基本ルール
選択肢サイコロは基本的に6面サイコロとする。
ただし7択以上のものが出現するばあい、8面以上のサイコロを使用する。
選択肢を間違えた、規則を破ったなどした場合は下記の罰則が適用される。
(基本的に動画から引用及び要約しているが、一部の細かいルールは省いている。)
主にサイコロを振る場面
サイコロが免除される場面
- フィールドでの移動
- メニューやパソコンの操作
- ポケモンセンターでの回復
- 戦闘中の「たたかう」「どうぐ」「ポケモン」「にげる」の選択
- その他、いあいぎりの使用時などの「はい」「いいえ」の選択など、「はい」を選ばなければ進めない場合
1期
- 1、基本的に選択肢がある部分においてはサイコロを振る。優先度は上、左、下、右。
- 2、野生ポケモンを倒しての経験値取得禁止。ふしぎなアメとトレーナー戦は除外。バトルサーチャーは禁止。
ただし、捕まえた直後及びジムを突破する度にサイコロを振って出た目の数だけ野生によるレベル上げが許される。 - 3、戦闘中の道具の使用は「誰に」「どの道具を」使用するかは自分で選んでいいが、使えるかどうかにサイコロを振る。456ならばそのターン道具使用禁止。
- 4、ショップで道具を買う際は「どの道具」を「何個」買うかにそれぞれサイコロを振って決める。売る時も同じ。
所持金をオーバーする買い物になる場合、罰則となる。 - 5、ニックネームは必ずつける。つけ方は後述。
- 6、進化する時にもサイコロを振り、456が出たら進化キャンセル。石進化などの強制進化は除外。
- 7、詰んだら最初から。
2期
1期のルールに次を追加したものとなる。
- 1、サイコロを振り忘れた場合、如何なる場合も罰則とする。
- 2、技忘れの人利用禁止。
- 3、PP回復アイテム使用禁止
- 4、一期一会システム、同じポケモンを2匹目以降捕まえてはいけない。
- 5、卒業システム、ジム戦クリア時、そのパーティの中から1匹を逃がす。
3期
基本的には1期、2期と同様。以下変更・追加点
- 1、PP回復アイテムを使用可に変更。ただしフィールド上でもどの技を回復させるかにサイコロを振る
- 2、技思い出しは各ポケモンに1度のみ
- 3、通信交換は進化の時のみ
- 4、日付を越えると毎日できるイベントは最初の1度のみ
- 5、技マシンは各種1回だけ。使ったらなくなったものとする
- 6、休業システム、ジム戦クリア時、そのパーティの中から1匹次のジムをクリアするまでボックスに預け使用不可とする
罰則とは
規則を破った時点でのパーティの中から1匹を逃がすことを言う。その時の持ち物もなくなる。
ニックネームサイコロについて
ひらがなorカタカナ、文字数、50音の表にそれぞれサイコロを振る。
ひらがなorカタカナは123でひらがな、456でカタカナとする。
文字数はそのまま。5文字までなので6が出たらやり直し。
50音は列(あ~わ・小さいぁなど)、行(あ~お段)にそれぞれ振る。
これによる多数の良名前が誕生している・・
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関連項目
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