赤星拓(あかほし たく)とは、元プロサッカー選手である。ポジションはGK。
概要
大学時代は国際ユーストーナメントに選抜されるなど活躍し、ユニバーシアード夏季大会にも出場。2006年に大分トリニータに特別指定選手として登録され、2007年に激しい争奪戦の末、サガン鳥栖が獲得。
ルーキーイヤーである2007年はシーズンオフにサガン鳥栖の正GKだったシュナイダー潤之介が既にベガルタ仙台に移籍していたため、開幕戦から出場し、32試合出場してGKの穴を埋めた。
しかし、2008年のアビスパ福岡戦の4失点をきっかけに、出場機会が激減する。2009年シーズンは全く起用されなかった。
2010年シーズンは室拓哉の不調や故障もあり、出場機会が増えた。結局、この年は20試合に出場した。
この年以降正GKとして起用されJ1昇格にも貢献したものの、2013年に赤星を含むGKの負傷者が相次いだことから林彰洋を獲得し出番が減少。2016年に林が移籍したものの、替わりに権田修一を補強し再びサブキーパーに。
2018年に長らく在籍したサガン鳥栖から徳島ヴォルティスへ期限付き移籍したものの出番を得られず、この年限りで現役を退いた。
名字が『赤星』であることから、赤星の横断幕の中央には『★』(赤い星)がある。
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