概要
二つ名:ろくろ首の怪奇
種族:ろくろ首
能力:頭を飛ばせる程度の能力
登場作品:『東方輝針城』2面ボス、『弾幕アマノジャク』2日目ボス
人里で人間に紛れて生活している妖怪。
首を飛ばすことが出来るので色々と便利。
性格は少々プライドが高く、人間とも妖怪とも打ち解けない。
何となく斜に構えて見てしまうようである。
今夏、人間の里でも宗教家達によるお祭り騒ぎがあったのだが、
人間や妖怪が盛り上がっている間、それら流行り物を否定的な目で
見て、一人ひっそりと暮していた。
(体験版) しかし今回、何故か暴れてしまう。
(製品版) 打ち出の小槌の魔力に冒され、いきがっていたところ霊夢達に
成敗された。
今はもう大人しい。
東方Projectの新作「東方輝針城」2面ボスとして登場。
柳の運河にて主人公と遭遇、攻撃を仕掛けてくる。
種族はろくろ首なのだが、日本でメジャーな首が伸びるタイプではなく、文字通りクビが飛ぶタイプ。
決して某生首ではない。
…しかし、ゲーム中では首が取れるどころか首が増える。ちなみに増えた首は各個撃破可能である。
スペルカード
東方輝針城
飛符「フライングヘッド」 | E/N/H/L | 中ボス時のスペル。 スペル名通り頭が飛ぶ。その姿に初見では度肝を抜かれるユーザも多かったとか。 |
首符「クローズアイショット」 | Easy/Normal | 本体は全方位レーザーを発射しながら、頭部が自機に迫ってくるスペル。 頭部は自機のショットを遮るので、うまく誘導する必要がある。 |
首符「ろくろ首飛来」 | Hard/Lunatic | |
飛頭「マルチプリケイティブヘッド」 | Easy/Normal | なんと頭が増殖する。 増殖した頭が自機狙いレーザーとばら撒き弾を放つが、レーザーは狙われた位置から動かなければ当たらない。 頭の数はEasyは3つ、Normalなら5つ、Hardなら7つ、Lunaticなら9つ。 ちなみにmultiplicativeとは増加するとか倍数の、といった意味。 |
飛頭「セブンズヘッド」 | Hard | |
飛頭「ナインズヘッド」 | Lunatic | |
飛頭「デュラハンナイト」 | E/N/H/L | 固定したワインダーで移動場所を狭めてからの自機狙いレーザー。ノーマルまでならこのレーザーも動かなければ当たらない。 デュラハンとはアイルランドの首なし妖精。近いうちに人が死ぬ家に現れるという。 日本では首なし騎士のデュラハンがメジャーである。 |
弾幕アマノジャク
飛首「エクストリームロングネック」 | 2-2 | 蛮奇ヘッドが自機を一定時間追いかけてくる。この一定時間が異常に長く10秒以上も追尾してくるうえに、追尾速度はどんどん早くなっていく。どのように誘導するかのルートが攻略の鍵となる。 |
眼光「ヘルズレイ」 | 2-4 | 輝針城の『飛頭「セブンズヘッド」』の強化版のようなスペルカード。弾幕の画面制圧力が非常に高くノーアイテムでの攻略はとても難しい。アイテムありでの攻略では、蛮奇ヘッドのレーザー発射に合わせてトイカメラで弾を消すと上手くいくだろう。 |
飛首「ツインロクロヘッド」( | 2-6 | 2個の蛮奇ヘッドが精度の粗い自機狙いで突進してくる。蛮奇ヘッドの軌跡には弾列が設置されて移動が大きく制限される。 |
二次創作での扱い
頭を飛ばせる程度の能力
数いる東方キャラの中でも首が飛んだり増えたりするというインパクト抜群な能力があるため、
胴体から離れた首を他のキャラに弄られたり、増やした首と戯れたりと能力を活かしたネタが多い。
他キャラとの絡み
同じ体験版組であるわかさぎ姫や今泉影狼と共演することが多く、彼女らが草の根妖怪ネットワークに所属していることから赤蛮奇もメンバーに加えられていることがある。
また、首を飛ばして驚かせる赤蛮奇に多々良小傘が張り合うといったネタもある。
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関連項目
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