赤龍王(せきりゅうおう)とは、本宮ひろ志原作の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて1986年(昭和61年)13号より1987年(昭和62年)12号まで連載された。ジャンプ・コミックスは全9巻。
※以下は「赤龍王」に準拠した記事です。史実を元にしたものではありません。
内容
紀元前200年頃の中国の天下を巡る男達の活躍・生き様を描いた作品。楚漢戦争を題材にしている。
同作者による三国志を題材にした『天地を喰らう』にあったようなパラレル展開はない。
登場人物
- 劉邦(りゅうほう)
- 百姓の家に生まれながらも家の手伝いなどせずブラブラしているが不思議と人望があり、小さいながらも劉邦党を結成するに至る。腕に数えて七十二のホクロがある。
- 項羽(こうう)
- 楚の出身で長身の剣豪。会稽郡の郡守の謀反を機に叔父の項梁と共にこれを討ち、手に入れる。
- 始皇帝
- 中国史上初めての皇帝を名乗る。皇帝在位B.C.221~210年。
- 虞(ぐ)
- 絶世の美女とされる。後宮に入るため始皇帝の元へ送られるが、その途中、劉邦と出会う。
ゲーム
1989年2月10日にサンソフトより発売されたファミコン用アドベンチャーゲーム。
2018年7月7日発売の『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン』に収録されている。
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関連項目
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- ページ番号: 4269345
- リビジョン番号: 2805464
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冒頭とゲームに少し加筆、人物の項目をdlタグで整形、削除動画撤去、動画・項目追加、ブログパーツのhttps対応などしました。