起亜・リオとは、起亜自動車が1999年から2005年まで生産していた小型車である。
概要
リオ(1999年~2002年)
1999年発売。
プライド/アヴェラの後継車として開発された。
ボディタイプはセダンとRX-Vのサブネームが付いたワゴンのみ、ハッチバックはヴィストとバッティングするためか用意されなかった。
エンジンは1300ccSi MI-TECH/1500ccSi MI-TECH/1500ccDi MI-TECHの3種。
2000年には一部改良を実施。
外装デザインが一部変更され、高級感が増した。
2002年にはフェイスリフトを実施、車名が「リオSF」に変更された。
リオSF(2002年~2005年)
2002年発売。
外装/内装デザインが変更され、ワゴンモデルは単に5ドアと呼ばれるようになった。
2004年には一部改良を実施。
フロント/リアウィンカーともどもアンバーからクリアに変更された。
2005年には生産を終了、後継モデルの「ニュープライド」が発売された。
関連項目
- 0
- 0pt