超ガンダム枠とは、みるくちゃん(生放送主)がニコニコ生放送で行っている企画放送である。
開始当初は2ヶ月に1度の5日、もしくはそれに近い土曜日の放送であったが、
2019年の番組改編に伴い、3ヶ月毎の土曜日に放送日が変更された。
概要
この番組はガンダムに関するメールを募集し、紹介するというリスナー参加型の放送で、クイズ、ガンプラ、イベントレポなど、メールの内容は多岐に渡っている。投稿順でのメール紹介になる事から、放送前はリスナー同士で激しい駆け引きが行われている。
ガンダム枠の人気は凄まじく、広告、予約数は桁違いで、有休を取って番組を視聴する熱狂的なリスナーも数多く存在する。またその内容から転載がNGということで、過去作のデータが保存されているHDを、相続したいという凸者も現れている。
来歴
2014年の年末に、みるくちゃんが自身のゲーム放送内で、化物語の曲をかけていた所、リスナー(ガノタ)から「ガンダムの曲をかけてもらってもいい?」とコメントが来る。
要望通りかけてみた所、リスナー同士が盛り上がり、その後立て続けにガンダム関連の動画URLが、放送に貼られる事態となった。
年が明けてもこの流れが収まることはなく、純粋にゲーム放送を楽しみにしているリスナーから、不満の声が徐々に上がり始める。
早急に対策を迫られたみるくちゃんは、2015年2月16日、暴徒と化したガノタリスナーへの隔離政策として、第1回超ガンダム枠を決行する。
記念すべき第1回放送は、ガンダムシリーズの名曲、名シーンを動画で振り返り、生主はDJとなって、リスナーのリクエストに応えるといったモノだった。
また後半には、リスナーのガンプラ紹介やネットで簡単に挑戦出来る、ガンダム検定を行うなど、大変バラエティーに富んだ内容で幕を閉じる。
ガノタリスナーに大好評だった一方で、ガンダムの知識が皆無だったみるくちゃんは、放送内でZガンダムを”ゼットガンダム”、MSを”ロボット”と呼称し、リスナーからオールドタイプと罵られる。
放送終了後は「また5日やろう!」「5の付く日はガンダム枠!」と続編を期待する声が多く寄せられ、僅か37日後の2015年3月25日、第2回超ガンダム枠が開催される。
これは2020年3月現在、最も短期間で行われたガンダム枠としてギネスに認定されている。
一方、第2回開催決定を受け、リスナーから「第1回は絶対に越えられない」「何故2回目をやるのか?」と悲観的な声も少なくはなかった。
しかし実際はコメント数で前回を上回り、2ヶ月に1回のレギュラー企画として、今後も継続していく事が発表された。
またリスナーから事前にメールを募集したのもこの回からとなっている。
その反響は凄まじく、興奮したリスナーにミノフスキー粒子を散布され、枠が壊れるハプニングが発生した。
実行委員会があると噂されいるが、その実態は不明で、表立った活動は行われていない。
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