超人機 |
メタルダー |
とは、1987年3月16日から1988年1月17日にかけて放送された東映製作のメタルヒーローシリーズ第6作であり、新たなヒーロー像を模索する過程で誕生したシリーズ初のロボットを主人公にした特撮ヒーロー番組名及びその主人公。そしてメタルヒーローシリーズ唯一の打ち切り作品(全39話)であり、20年以上前に放送された「早すぎた名作」である。
ニコニコでは、東映特撮ニコニコおふぃしゃるにおいて2017年10月11日より配信開始。
毎週水曜午前8時に最新話配信、無料期間は72時間(※土曜午前8時まで)となる。
また2015年にはニコニコ生放送での上映会も実施されている。
風よ、雲よ、太陽よ! 心あらば教えてくれ。 なぜ、この世に生まれてきたのだ |
メタルヒーローシリーズ | |
第1作 | 宇宙刑事ギャバン |
第2作 | 宇宙刑事シャリバン |
第3作 | 宇宙刑事シャイダー |
第4作 | 巨獣特捜ジャスピオン |
第5作 | 時空戦士スピルバン |
第6作 | 超人機メタルダー |
第7作 | 世界忍者戦ジライヤ |
第8作 | 機動刑事ジバン |
第9作 | 特警ウインスペクター |
第10作 | 特救指令ソルブレイン |
第11作 | 特捜エクシードラフト |
第12作 | 特捜ロボジャンパーソン |
第13作 | ブルースワット |
第14作 | 重甲ビーファイター |
第15作 | ビーファイターカブト |
第16作 | ビーロボカブタック |
第17作 | テツワン探偵ロボタック |
概要
「超人機メタルダー」とは、 1982年の「宇宙刑事ギャバン」から続く東映のオリジナル特撮ヒーロー「メタルヒーロー」シリーズの6作目にあたる作品である。
大人気を博して三作まで続いた宇宙刑事シリーズの枠を引き継ぎ、ジャスピオン、スピルバンと新たなメタルヒーローの模索が続いた中で現れた異端児とも言える。主人公メタルダーの外観が赤と青のツートンカラーな点やコンセプトの類似から「人造人間キカイダー」のオマージュ的な面も考えられ、単なるかっこいいヒーローに留まらない「人間性あふれるロボットヒーローを産み出そうとしたと言える作品である。
「超人機メタルダー」は、それまでのメタルヒーローシリーズと異なり、
- 主役は人間(生命体)ではなくロボット(人造人間)。
- 巨大ロボットが登場しない。
- 主役が銃や剣を使用しない。
- 人間の協力者が基本的に戦闘専門の訓練をうけていない一般人ばかり
- 敵の組織面を強化し、第1話段階で数十種類に及ぶ多くの敵が出現。
- 特訓してメタルダーと再戦する。組織を抜け出す。組織間の派閥のかけひきといった単なるやられ役以上のドラマを敵側に組み込む。
- オープニング・エンディング共に、歌詞中に番組タイトルが入らない。
といったリアル嗜好を追及しようとしたと思われる点が多く見られる。主人公メタルダーは、戦う目的どころか戦うという事そのものの意味すら理解していない状態で、初陣で敵に敗れるという快挙まで達成させてしまっている。
11話にいたっては変身前の剣流星の状態のメタルダーが登場しない。しかも本編中の視点は敵であるネロス帝国に所属するビッグウェインとゴチャックで、それらによる仮面劇の果てにこの回だけは主役を譲った本来の主役が悪役っぽさも感じる内容となっていたりする。
初陣で敗れて空に向かって叫び、ロボットだけど苦悩しながら一歩ずつ着実に成長し、悲劇的な、でも本人は納得の最後を迎えるくメタルダーや、敵組織のロボットなんだけどものすごく尊敬できて女性ロボットと愛を育んだ漢がいたり、モンスターだけど嫁さんと子供がいて、二人の為に組織内では虐げられているけどがんばったのに組織の者は誰も認めてくれず、唯一認めたのは敵であるメタルダーだった。といった独特の「重さ」を直接視聴者の子供にぶつけてみる等、新しいものを生み出そうとする精神にあふれた内容に当時のメイン視聴層が大人になった現在、メタルヒーローの中でもギャバン級の人気を誇っている。
しかし、本作においてその新たなヒーローを生み出そうとした事は成功したとは言いづらく、ドラマを重視しつつも、戦闘シーンの表現等はそれまでのお約束的な範疇だった為にドラマ部分と特撮部分が乖離している感が否めず、メタルダーに派手な低年齢層向けギミックが無く、特に主人公である剣流星がそれまでのヒーロー物の主人公からは少し逸脱した緊張感が無くおっとりしたキャラであった為か視聴率は苦戦し、途中で放送枠が夜の時間帯から休日の朝に変更になっても上昇しなかった事等もあってか、メタルヒーローシリーズ初の打ち切りの憂き目にあっている。
なお剣流星については、しゃべり方や見た目等に「かっこよさ」を見出しづらい点があるのは事実なのだが、これは、メタルダーが「生まれたての赤ん坊」から始まり、変身(=瞬転)は「怒る!(いかる)」と、正義の怒りが爆発する条件がつけられていて、ストーリー的にも最初から敵を倒す事に突き進んだわけでもない。そのような何も解っていないところと、怒りが爆発した後での苛烈さの差別化を表現しようとしたものではないかと思われる。
まさに早すぎた逸品な「超人機メタルダー」だが、そういったマイナスな結果も含めて、当時子供だった多くの大きなお友達の心に残っているヒーローである。事実、20年を経過した現在では80年代特撮ヒーローの傑作と呼ばれる声が多く、DVD-BOXでは豪華特典のついた限定版として発売される等、かみ締めるほど味の出る作品であったと言える。
※その他「超人機メタルダー」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事
あらすじ
世界的大企業を隠れ蓑に暗躍する帝王ゴッドネロス率いる悪の組織「ネロス帝国」。
ロボット工学の権威「古賀竜一郎」博士は、帝王ゴッドネロスに対抗する為に、自らが第二次世界大戦時に開発して富士山麓の秘密基地に眠らせていた人造人間「超人機」を復活させようとしていた。その外観は博士の戦死した息子にそっくりだった・・・
自分の存在意義・目的をも把握する暇も無く、 敵の毒牙にかかり倒れた古賀博士を確認した剣流星は叫ぶ!
「怒る!」 |
正義の怒りを爆発させて超人機メタルダーへと瞬転した流星は、戦う意義も見出せぬまま凱聖クールギンに敗れ、自らの存在意義を、風に、雲に、太陽に問う。
ネロス帝国との壮絶な戦い。好敵手であり友「トップガンダー」との出会いと別れ。
仰木舞や自称ネロスハンター北八荒らの協力によりゴッドネロスを追い詰めるメタルダー。
そして最後、彼が愛する者達の為に悲しい決断を自らに下すのだった…。
瞬転!超人機メタルダー
剣流星(つるぎ・りゅうせい)の正義の怒りが爆発し、「怒る(いかる)」と叫んで瞬転した姿がメタルダーである。
元々は第二次世界大戦中に古賀博士によってつくられた人造人間「超人機」であり、人の姿は古賀博士の息子の竜夫がモデルになっている。竜夫が音楽好きだったことからサックスを吹くことができる。
良心回路自省回路と呼ばれる特殊な装置が取り付けられており、本来兵器を前提として開発されたものでありながら博愛精神にあふれている。瞬転も、本当に怒りが爆発(ブチ切れる)様な状態でないと出来ない(という設定)。
また、当初は人間を殺すことが出来なかったが、ヒドーマンのおかげで殺していい人間とダメな人間の区別がつくようになったり、自分の戦う目的を4話かけて見出す等、ロボットながら精神的に成長していったヒーローだったと言える。
キカイダーへのオマージュともとれる赤と青の2色のイメージカラーを半身ごとに分けているのは、戦闘回路と自省回路のバランスをとろうとすると、イメージカラーが半々な状態なのがベストで、且つこの状態でお互いの回路に刺激をあたえるような経験をつむことでパワーアップをはかるという設計になっている為である。
当時の日本を象徴するかのように手持ちの武器は銃も剣ももっていない。まさに、
状態である。そりゃトップガンダーもあきれるね。
故に戦闘スタイルおよび必殺技は基本的に肉弾戦且つ接近戦である。
スペック | ||
身長:190cm | 走力:100mを1.5秒 | パンチ力:厚さ100mmの鉄板をぶち抜く |
体重:250kg | ジャンプ力:150m | キック力:厚さ200mmの鉄柱をへし折る |
必殺技 | ||
レーザーアーム | 超高速で振動させた手刀で敵を両断するメタルダーの代名詞な必殺技 | |
メカニック | ||
シルバーカークス | 旧日本軍大本営跡に隠されたメタルダーの地下基地。 | |
サイドファントム | 飛行能力を持つサイドカー。サイドカー部分は分離可能。 | |
メタルチャージャー | マツダ・ファミリアから飛行形態に変形する、第二次大戦前に製作された特殊車両。 |
登場人物
剣流星(つるぎ・りゅうせい) 演:妹尾洸(現:妹尾青洸) |
仰木舞(おうぎ・まい) 演:青田浩子 |
北八荒(きた・はっこう) 演:河合宏(高橋和興) |
スプリンガー |
暴魂トップガンダー |
古賀竜一郎(こが・りゅういちろう) 演:上原謙 |
ネロス帝国
東京副都心の超高層ビルに本拠を置く世界的大企業桐原コンッエルン「桐原コンツェルン」を隠れ蓑に世界征服の為に暗躍する組織こそ、ゴッドネロスを頂点とする「ネロス帝国」である。
帝王ゴッドネロス/桐原剛造 演:藤堂新二 |
組織は帝王ゴッドネロスの下に「ヨロイ」「戦闘ロボット」「モンスター」「機甲」 の4つの軍団に分かれており、軍団内にも最上級の凱聖から軽闘士までの階級制度がある。
ヨロイ軍団 | 戦闘ロボット軍団 | モンスター軍団 | 機甲軍団 | |
凱聖(がいせい) | クールギン | バルスキー | ゲルドリング | ドランガー |
豪将(ごうしょう) | タグスキー タグスロン |
ガルドス (元)ビッグウェイン |
ブライディ | メガドロン |
暴魂(ぼうこん) | チューボ ヒドーマン |
トップガンダー クロスランダー |
バンコーラ | アグミス ダーバーボ |
雄闘(ゆうとう) | バーロック ウォッガー |
ジャース | ガマドーン | バーベリィ |
爆闘士(ばくとうし) | ロビンケン ガラドー |
ゴチャック | ダムネン | |
激闘士(げきとうし) | ベンK ジャムネ |
ゲバローズ | ザケムボー | ストローブ |
烈闘士(れっとうし) | ザーゲン ラプソディ |
ブルチェック | ||
強闘士(きょうとうし) | ローテール | |||
中闘士(ちゅうとうし) | ムキムキマン フーフーチュウ |
|||
軽闘士(けいとうし) | デデモス ゴブリット ブルキッド |
ヘドグロス |
ヨロイ軍団 | 元は人間で、改造出術によりネロス帝国の手先となった者達。 |
凱聖:クールギン | 帝国の実質的ナンバー2で剣の達人。メタルダーを倒したこともある。 |
暴魂:ヒドーマン | 名前の通り極悪非道で、人を殺せないと言うメタルダーの設定をも亡き者にした。 |
激闘士:ベンK | メタルダーと戦った際に命を助けられて改心するも、ネロス帝国との戦いで戦死。 |
中闘士:ムキムキマン | おっさんホイホイな名前の通りの格好をしたヨロイ軍団員。途中で姿を消す。 |
中闘士:フーフーチュウ | 後に、大黒坊弁慶の名でプロレスラーとして活躍する事になるヨロイ軍団員。 |
戦闘ロボット軍団 | メタルダーの異母兄弟的存在のロボット軍団。なぜか人間味にあふれている。 |
凱聖:バルスキー | ロボットだが部下思いな熱い漢。ゲルドリングに爪の垢を…垢がとれない… |
暴魂:クロスランダー | 弱い方のアンチヒーローキャラ。(強い方→トップガンダー) |
爆闘士:ゴチャック | ビッグウェインの弟子でプロレス技を得意とする。11話の準主役。 |
ビッグウェイン | 戦いに虚しさを感じて現役引退した伝説の巨人(赤くない)。11話の主役。 |
強闘士ローテール | 情報収集担当の女性型ロボット。最終回直前にバルスキーと愛を育む事に! |
モンスター軍団 | 「口八丁・手八丁 卑怯未練恥知らず」をモットーとする生物兵器。 |
凱聖:ゲルドリング | いろんな能力もってて強いんだけどカリスマ性がまったくない小物な悪役。 |
爆闘士:ダムネン | 寺田克也版仮面ライダー。 |
軽闘士:ヘドグロス | 良い奴は弱いと言うダメ軍団の典型。きれいな嫁(恋人)がいる。 |
ウィズダム | 人間の姿を持つヘドグロスの嫁。後にネロス帝国を離反する。 |
機甲軍団 | 重装甲・重装備を誇る兵器で固めたロボット軍団。階級が上な程目立たない。 |
凱聖:ドランガー | 剣と盾をもった歩く戦艦。あとなんだっけ? |
豪将:メガドロン | 両肩にビーム砲を装備しているがトランスフォームはしない。 |
雄闘:バーベリィ | ストローブと共にメタルダーを攻撃するバンクシーン役として頻繁に登場する。 |
爆闘士:ストローブ | バーベリィと共にメタルダーを攻撃するバンクシーン役として頻繁に登場する。 |
DVDのボックスアートにも描かれている通り、クールギンとバルスキーは敵側の二大人気キャラである。一方、ゲルドリングは不人気キャラ、ドランガーは飯塚昭三声だけど空気キャラである。まさに勝ち組と負け組。
その他、女性型ロボットでバルスキーと愛を確認しあったローテールや、公園にバイオリンを弾いてるロボットを探しに行く子供をリアルに量産したラプソディ等が知られている。(全般的にもヨロイ軍団と戦闘ロボット軍団が勝ち組キャラ大集合派閥)
ローテールは20年遅く生まれていたらどんな萌えキャラにされていたことだろうか
なお高寺重徳のTwitterによれば、軍団員の名前は折田至Pが飲み物の名称をもじって付けたという。
キャスト
キャスト | ボイスアクター |
スタッフ
原作 | 八手三郎 |
プロデュース | 吉川進、折田至、日笠淳(東映)、碓氷夕焼、小関明、宇都宮恭三(TV朝日) |
脚本 | 高久進、山崎晴哉、掛札昌裕、藤井邦夫、上原正三、扇澤延男、中原朗、柳川茂 |
監督 | 小笠原猛、冨田義治、折田至、伊藤寿浩、小西通雄、三ツ村鐵治 |
アクション監督 | 西本良治郎 |
音楽 | 横山菁児 |
撮影 | 瀬尾脩、小泉貴一、工藤矩雄 |
キャラクターデザイン | 雨宮慶太、村上克司 (森木靖泰、岡本英郎、寺田克也、篠原保、阿久津潤一) |
イラスト | 野口竜 |
特撮監督 | 矢島信男 |
制作 | テレビ朝日、東映、旭通信社 |
造型 | レインボー造型企画、前澤範、蟻川昌宏、山本誠一、浅野桂 |
主題歌
歌 | 作詞 | ジェームス三木 | ||
作曲 | 三木たかし | |||
編曲 | 田中公平 | |||
「タイムリミット」 |
歌 | 作詞 | ジェームス三木 | |
作曲 | 三木たかし | |||
編曲 | 田中公平 |
放映リスト
話数 | 初回放送日時 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | |
第1話 | 1987/3/16 | 月曜 19:00~19:30 | 急げ! 百鬼魔界へ | 高久進 | 小笠原猛 |
第2話 | 1987/3/23 | 月曜 19:00~19:30 | 余は神・ネロスなり | 高久進 | 小笠原猛 |
第3話 | 1987/4/6 | 月曜 19:00~19:30 | 野兎への愛にハンマー男ベンKが涙する | 高久進 | 冨田義治 |
第4話 | 1987/4/13 | 月曜 19:00~19:30 | 魚雷アグミス対海軍少尉メタルダー | 高久進 | 冨田義治 |
第5話 | 1987/4/20 | 月曜 19:00~19:30 | 耐える! 百発百中のガンプレイ | 高久進 | 折田至、小笠原猛 |
第6話 | 1987/4/27 | 月曜 19:00~19:30 | 怒る! ヘビー級王者ガルドスをKOせよ | 高久進 | 折田至、小笠原猛 |
第7話 | 1987/5/4 | 月曜 19:00~19:30 | ゴールを決めろ! タグ兄弟との炎の決闘 | 山崎晴哉 | 冨田義治 |
第8話 | 1987/5/11 | 月曜 19:00~19:30 | さらばバーロック! 鉄仮面の秘密 | 掛札昌裕 | 冨田義治 |
第9話 | 1987/5/18 | 月曜 19:00~19:30 | 夢見るモンスター! 十字砲火の恋人たち | 藤井邦夫 | 伊藤寿浩 |
第10話 | 1987/5/25 | 月曜 19:00~19:30 | 超絶技! 名曲ロボットのバイオリン攻撃 | 上原正三 | 伊藤寿浩 |
第11話 | 1987/6/1 | 月曜 19:00~19:30 | 勇者の追撃! 天空にそそりたつ巨人!! | 扇澤延男 | 小西通雄 |
第12話 | 1987/6/8 | 月曜 19:00~19:30 | 愛しのモンスター・包囲する忍者たち | 藤井邦夫 | 小西通雄 |
第13話 | 19876/15/ | 月曜 19:00~19:30 | 危機一髪! 親と子が愛をもどす海猫の村 | 高久進 | 冨田義治 |
第14話 | 1987/6/22 | 月曜 19:00~19:30 | 妹よ生きて! 哀しみの女戦士マドンナ | 中原朗 | 冨田義治 |
第15話 | 1987/6/29 | 月曜 19:00~19:30 | 翔くモンスター息子よ、母の願いを! | 藤井邦夫 | 三ツ村鐵治 |
第16話 | 1987/7/6 | 月曜 19:00~19:30 | 恋のライバルはバリバリ爆走族 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第17話 | 1987/7/13 | 月曜 19:00~19:30 | 危うし舞! 走る独眼竜トップガンダー | 高久進 | 伊藤寿浩 |
第18話 | 1987/7/20 | 月曜 19:00~19:30 | 舞の秘密情報・プールサイドの罠 | 高久進 | 伊藤寿浩 |
第19話 | 1987/7/27 | 月曜 19:00~19:30 | 夏休みはゴーストバンクへ冒険ツアー | 高久進 | 小笠原猛 |
第20話 | 1987/8/17 | 月曜 19:00~19:30 | ターゲットは仔犬? 火をふく機甲軍団 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第21話 | 1987/8/24 | 月曜 19:00~19:30 | 大都会ミステリー・ホタルを呼ぶ美少女 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第22話 | 1987/8/31 | 月曜 19:00~19:30 | 空飛ぶローラー! 赤いイルカの襲撃 | 高久進 | 伊藤寿浩 |
第23話 | 1987/9/7 | 月曜 19:00~19:30 | トップは誰だ?! ピンからキリの大運動会 | 中原朗 | 伊藤寿浩 |
第24話 | 1987/9/14 | 月曜 19:00~19:30 | プリンセス天功VSガラドーの魔術合戦 | 高久進 | 小笠原猛 |
第25話 | 1987/10/4 | 日曜 9:30~10:00 | とびだせ! ジャック電撃応援団 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第26話 | 1987/10/4 | 日曜 9:30~10:00 | ぶっちぎり! 炎のジャック野郎 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第27話 | 1987/10/18 | 日曜 9:30~10:00 | 助けて! 愛しのゴリちゃん逃亡日記 | 扇澤延男 | 小笠原猛 |
第28話 | 1987/10/25 | 日曜 9:30~10:00 | 可愛い盗賊・きらめくダイヤに乙女の願いを! | 藤井邦夫 | 伊藤寿浩 |
第29話 | 1987/11/1 | 日曜 9:30~10:00 | ある哀しいのら犬の物語 | 中原朗 | 伊藤寿浩 |
第30話 | 1987/11/8 | 日曜 9:30~10:00 | 守れ! 秘密基地 | 高久進 | 小笠原猛 |
第31話 | 1987/11/15 | 日曜 9:30~10:00 | 瞬転を狙え! 愛を夢見る少女 | 藤井邦夫 | 小笠原猛 |
第32話 | 1987/11/22 | 日曜 9:30~10:00 | 百年美人伝説 | 柳川茂 | 三ツ村鐵治 |
第33話 | 1987/11/29 | 日曜 9:30~10:00 | 大包囲網熱き友情の脱出 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
第34話 | 1987/12/6 | 日曜 9:30~10:00 | 千の顔を持つ帝王・ネロス | 高久進 | 伊藤寿浩 |
第35話 | 1987/12/13 | 日曜 9:30~10:00 | 帝王・ネロスの正体は? | 高久進 | 伊藤寿浩 |
第36話 | 1987/12/20 | 日曜 9:30~10:00 | 大反撃! 戦闘ロボット軍団 | 高久進 | 小笠原猛 |
第37話 | 1987/12/27 | 日曜 9:30~10:00 | 大崩壊! ネロス帝国 | 高久進 | 小笠原猛 |
第38話 | 1988/1/10 | 日曜 9:30~10:00 | 大逆襲! 愛と憎しみの荒野 | 藤井邦夫 | 三ツ村鐵治 |
第39話 | 1988/1/17 | 日曜 9:30~10:00 | 大決戦! メタルダーよ永遠に | 藤井邦夫 | 三ツ村鐵治 |
劇場版 | 1987/7/18 公開 | 87夏東映まんがまつり『超人機メタルダー』 | 高久進 | 冨田義治 |
バーチャル戦士トゥルーパーズ
パワーレンジャーシリーズを最初に製作したサバン・エンターテイメント社が、メタルダーとスピルバンの映像を使用して製作した特撮ヒーローもの。
ヴァーチャルリアリティ世界からの侵略者と戦う主人公ライアンの変身後の姿としてメタルダーが登場する。
※詳細はこちら→「バーチャル戦士トゥルーパーズ」
公式配信
2012年12月1日より、東映特撮ニコニコおふぃしゃるにおいて劇場版の公式配信が開始された。
関連生放送
過去の生放送
関連動画
かつては公式配信が行われる前にも本編が無断アップロードされていたが、全てゴッドネロスの命令により抹殺されてしまった。
本編の無断配信動画の削除後、公式配信が行われるまでの間で残っていたのは音楽関連かMADのみであった。
特にオープニングの「君の青春は輝いているか」は、80年代特撮ソングでも屈指の人気を誇る曲でMADに使用される。
関連コミュニティ
関連項目
メタルヒーローシリーズ |
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メタルヒーローシリーズ | ||
前作 | 今作 | 次作 |
時空戦士スピルバン | 超人機メタルダー | 世界忍者戦ジライヤ |
関連リンク
僕は生まれてきて良かった…… 八荒、舞さん。君たちに会えて、嬉しかった。 君たちの永遠の幸せを祈る。 そして僕は……いつか必ず蘇る! いつも遠くから、君たちのことを見守っているよ…… |
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