超次元サッカーとは、「イナズマイレブン」作中で行われているスポーツのことである。
概要
2008年8月発売のニンテンドーDS用収集・育成サッカーRPG「イナズマイレブン」を原作としたメディアミックス作品。本作で行われているスポーツの通称で、我々の認識するサッカーとはちょっと違う。アニメの次回予告で円堂守が発した「これが、超次元サッカーだ!!」 が始まりとされる。
超次元にふさわしく、あらゆる物理法則を無視したサッカーで、簡単に言うとすごい必殺技もり沢山サッカーである。世間的には「サッカーアニメ」や「スポーツアニメ」のジャンルに分けられるが、いざ見始めると中学生の並外れた身体能力から繰り出される、ビームや炎、フィールドどころか国一つ程度は巻き込んでる必殺技もあり、視聴者は「これなんのアニメだっけ?」と思わず考える事もしばしば。
しかし、どんな超人技にも屈しないサッカーボールを目にして、ようやく「超次元サッカーだったな」と認識できる。
超次元ゆえに過激な技が多いので、真似する際は怪我や周囲の人の迷惑にならないように注意してほしい。
なおこの手の超次元サッカーの演出は幾らでも先駆者が存在する。実写作品なら「少林サッカー」が既にやってるし、コンパチヒーローだってマリオファミリーだって通った道である。なんならあの「キャプテン翼」も。超次元サッカーというワードはイナイレが発祥だが、演出は違えどその要素はあらゆるサッカー世界に拡散しているのだ。
関連動画
関連項目
- サッカー
- テニヌ/バヌケ
- お前ら人間じゃねぇ!
- 4
- 0pt