越直美とは、日本の政治家・弁護士、大津市市長(23代・24代)である。
概要
北海道大学院法学研究科修士課程およびハーバード大学ロー・スクールを修了した最終学歴をもつ元弁護士。
無所属であるが、2012年1月に民主党・社民党・対話で手をつなごう滋賀の会の推薦を受けて大津市長選挙に立候補し、現職の目片信(自民・公明推薦 みんなの党支持)と新人の東昌子(共産推薦)を破って初当選。2012年1月25日から第23代大津市長の任に就いている。
大津いじめ問題について
いじめの情報が公に広まる以前は、事実関係を否定している。
自殺した生徒の通っていた大津市立皇子山中学校の卒業式に出席し、自身のいじめ体験を語ったうえで再発防止を誓った。
だが、大津市・加害者と遺族の間で行われている民事裁判の口頭弁論では、いじめと自殺との因果関係を否定し、いじめ行為のあった時刻を分単位であきらかにするように要求している。
2012年7月6日における涙ながらの定例会見では、外部の第三者による調査委員会を立ち上げて再調査したうえで因果関係を認めることを示唆していた。
しかし7月10日の会見では因果関係を認めて遺族との和解を目指す意向を表明。
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