越谷小鞠(こしがやこまり)とは、漫画『のんのんびより』の登場人物である。
概要
旭丘分校の中学二年生。9月14日生まれ。
妹に越谷夏海、兄に越谷卓がいる。
旭丘分校に通うレギュラー組の中では一番年長者(兄貴?知らん)で、そのため何かとお姉さんぶることが多い。
しかし、体の方は小学1年生のれんちょんとたいして変わらず、身長は「かなり」サバを読んで140センチらしい。(ちなみにこれは中2女子の平均身長。明治時代の)
中の人繋がりで「ちっちゃくないよ!」といつ言い出してもおかしくない。歳の差があるとはいえあっちより更に小さくあっちと違って胸の方も小sゲフンゲフン・・・
私服も大抵、「ピンクが基調の上着+ スカート+靴下」という小学生低学年・・・、というより幼稚園児っぽい(曰く西松屋スタイル)のも幼い見た目に拍車をかける。
アダ名は「こまちゃん」だが、自分の名前の「こまり」からではなく、「こまい(小さい)から」だそう。
(ちなみに「こまい」という方言は西日本では広く見られる方言なんだとか。)
小学生の時の水着がまだ着られるあたり、そこから全然成長してないようだが、大きくなるためたくさん食べて牛乳を一生懸命飲む姿は涙を誘う。
幼いのは見た目だけではなく中身も子供。日々「大人の女性」を目指して頑張っているが、たいていは空回り。
特に怖い系は大の苦手なようでホラー映画を見て眠れなくなって妹のベットに潜り込んだり、肝試しで脅かす役になったはいいが「よく考えたら、これ一人っきりじゃない?」てことに気づいてひとりテンパっていた。
また料理も全然ダメで、うまく包丁を使えないばかりか米を炊くのに水を入れ忘れる、腕もないのに創作料理に手を付けて大失敗しており、彼女に憧れている(?)蛍さえもこれには辟易していた。メシマズの素質が有りますね
登場キャラの中ではめずらしく標準語を喋る・・・ようでただ単に隠してるだけらしく、肝試しで一人パニクってた時に思わずれんちょんや夏海と同じ方言が出るあたり、こちらが素っぽい。
妹の夏海にはその子供っぽさでよくからかわれている。(「百歩譲っても姉には見えん」とのこと。)
隣に住んでいる高校3年生の富士宮このみとも仲が良く大人のファッション雑誌をよく借りているが、自身の「見ての通り、最近の私は色気に溢れてる!」という発言に対し「そんなの、クイズ王でも答えられないよ」と辛辣なツッコミを受けている。
また蛍からはその小さな見た目からちょっと普通じゃないレベルで親愛の目を向けられているが、本人は全く気づいていない。
関連動画
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関連項目
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