足利季世記単語

アシカガキセイキ
  • 1
  • 0pt
掲示板へ

足利季世記とは、応仁の乱後の全的な動乱を畿内を中心にして描いた軍記である。

概要

作者は不明。全八巻で、おそらく先に成立していた『三闘記』に、残り五巻が追加されて成立したのではないかとされる。『細川両家記』を元ネタにしているため、おそらく元4年(1573年)以降に書かれたのではないかと言われている。また巻三の途中までは、『方両将記』が元ネタになっている。

『足利季世記』は全巻に以下のようなタイトルがついており、そのタイトルに関することが記述の中心になる。

  1. 畠山
  2. 三好
  3. 勝軍地蔵軍記
  4. 久米田軍記
  5. 方記
  6. 野田福島合戦記

このタイトルに従って長享元年(1487年)の足利義尚による近江征から元2年(1571年)の畠山秋高弑逆までを描いていく。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 1
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

足利季世記

1 ななしのよっしん
2019/06/20(木) 20:42:40 ID: W4Q5aCr0iP
マイナー過ぎる!
だがそれが良い!
👍
高評価
0
👎
低評価
0

スマホで作られた新規記事

こちらの記事に加筆・修正してみませんか?

画面遷移確認のための記事 健康優良児 あらそう