身体拘束とは、人の体を縛るなどして、行動の自由を奪うである。
概要
身体拘束は通常、認知症などによって徘徊する可能性がある人や、自傷行為または暴力行為がみられる人に対して行われ、他人への肉体的・精神的な被害を抑えたり、介護に要する労力を少なくすることを目的としている。
しかしながら、特に介護の現場においては、身体拘束を虐待と見なすことがあり、あまり積極的に身体拘束を行えないのが実情である。身体拘束の解釈には人によってばらつきがあるため、しばしば意見の食い違いからトラブルが起こることがある。
これとは別に、主にSMセックス時に相手の自由を奪う目的で身体拘束が行われる。拘束方法は様々で、相手の手足をテーブルやベッドの脚に結びつけるような簡易的なものから、十字架やX字架に縛りつけるものがある。この際に、視界や言語を奪うために猿轡やボールギャグ、目隠しなどを併用することがある。
なお、相手の承諾を得ずに無理やり十字架に縛り付けた場合は、傷害罪に問われることがある。
セックスにおける拘束用具
縄...人を縛る道具としては最も原始的でポピュラーなものである。その縛る方法により、様々な呼び方がある。
ストラップ...ベッドやテーブルの脚に人の四肢を縛る目的で使用される。
十字架...両手を広げ、脚を閉じた状態で人を縛りつけて使用される。
X字架...四肢を広げた状態で人を縛りつけて使用される。開脚をさせることによって性器を弄びやすくなると同時に、縛られた人に屈辱感を味わせることができる。
ボールギャグ...ボールを使用した猿轡のようなものである。口に咥えるボールには穴が開いている場合があり、これを付けられた人はまともに話すことができず、唾液も垂れ流しになるため、強い屈辱感を味わうことになる。
目隠し...タオルなどを使った簡易的なものの他、木製、革製、金属製などの密閉性の高いものがある。多くの場合、目隠しとボールギャグや猿轡は併用される。
貞操帯...セックスや自慰をする自由を奪う器具。寸止めプレイに使われることがある。
関連静画
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関連商品
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関連コミュニティ・チャンネル
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関連リンク
関連項目
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