近藤誠也(こんどう せいや)とは、将棋棋士である。1996年7月25日生まれ。千葉県八千代市出身。所司和晴七段門下。棋士番号303。
棋歴
2007年に奨励会に入会し、2015年に19歳で四段昇段(プロデビュー)。デビュー戦は当時75歳の加藤一二三との56歳差対決となった。
デビュー1年目から好成績を挙げ、超難関の王将リーグ入りを果たす。四段の棋士が王将リーグ入りを果たしたのは屋敷伸之以来26年ぶり。リーグでは豊島将之と羽生善治を破るも、2勝4敗で陥落。順位戦ではC級2組を1期抜けした。
2018年度の順位戦では、終盤で藤井聡太、増田康宏と強敵を連続で破りC級1組を1位抜けし、B級2組に昇級した。
翌2019年度の順位戦では、逆転昇級でB級2組を突破し、B級1組に昇級した。デビューから4期目でのB級1組昇級は南芳一以来。
棋風・人物
関連リンク
関連項目
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