近鉄名古屋駅 | |
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きんてつ なごや - Kintetsu-Nagoya | |
基本情報 | |
所在地 | 名古屋市中村区名駅一丁目2-2 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道 |
所属路線 | ■近鉄名古屋線 |
駅番号 | E01 |
電報略号 | ナコ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 4面5線 |
乗車人員 | 106217人/日 (2018年特定日) |
開業年月日 | 1938年6月26日 |
備考 | |
駅テンプレート |
近鉄名古屋駅(きんてつなごやえき)とは、愛知県名古屋市に存在する近畿日本鉄道の駅である。
概要
近鉄名古屋線の終端にあり、近鉄で最も北端・東端にある駅である[1]。
頭端式4面5線のホームを有する、国内最大級の地下駅である。ホームは列車種別で使い分けることが出来るほど余裕があり、名鉄名古屋駅とは対照的である。
しかし、全列車の始発・終着駅であるが、引き上げ線や車庫が全く無い(車庫は1つ先の米野駅に存在)。
また4・5番線に到着した特急は折り返し米野車庫へ回送されるが、下り線へ進入する際に上り線を完全に塞いでしまう形になるため、発着する営業列車の隙間を狙わなければならない。他にも3番線に到着した急行が5分程で準急として折り返し、その数分後に同ホームに到着した準急が3分程で急行として折り返したり・・・と、余裕はあるがダイヤは意外と複雑で忙しいことが分かる。
スルッとKANSAIカードは使用できない(実は一部の券売機で使える)が、PiTaPaやICOCAなど10種相互利用対象の交通系ICカードは使用できる。
近鉄特急に対しては発車メロディが利用されている。名阪特急及び湯の山特急(臨時)には「ドナウ川のさざなみ」、名伊特急には「Call Me Up」、「しまかぜ」には「真珠」が用いられる。
もともとは全て「ドナウ川のさざなみ」であった。
ホーム詳細
列車種別 | 有効長 | (主な行先) | 備考 | |
1 |
普通 | 4両 | 富吉・近鉄四日市・ 白塚・伊勢中川方面 |
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2 | 準急 (一部の急行) |
5両 | 近鉄四日市・富吉行 | 降車ホームは1番線側※ ※1番線側ホームの有効長は4両のため、5両編成が到着した場合は2番線側 |
3 | 急行 (一部の準急) |
6両 | 伊勢中川・松阪・ 宇治山田・鳥羽方面 |
降車ホームは4番線側※ ※ラッシュ時は2番線側も扉扱いを行う |
4 | 特急 | 8両 | 主に鳥羽・賢島方面 | ラッシュ時は急行・準急が到着する場合もある |
5 | 特急 | 8両 | 主に大阪難波方面 |
近鉄四日市駅で伊勢中川方面行普通に種別変更する準急や、伊勢中川駅で上本町行に変わる急行も存在する。
また、4番線に到着する急行・準急は回送される。
関連動画
関連商品
関連項目
脚注
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