透明ヘルメット(アンパンマン)とは、アニメ『それいけ!アンパンマン』で、主人公のアンパンマンが着用することがある透明なヘルメットである。
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概要
アンパンマンの弱点は顔が水に濡れてしまうことである。そのため、雨・雪の日や水中で活動するときには、上記のような透明なヘルメットをかぶって行動することが多い。
なお、当記事の「透明ヘルメット(アンパンマン)」は便宜上執筆者が他のヘルメットと区別できるように付けた名称である。この装備は公式では単に「ヘルメット」と呼ばれているようだ。
Q.アンパンマンは顔がぬれるとダメですが、雨の日や海の中ではどうしてるんですか?
アンパンマンがどうしても雨の日のパトロールや海の中に入らなくてはいけないとき、アンパンマンの顔のまわりに丸いものがついているのを見たことはありませんか?あれは透明なガラスでできた、特別なヘルメットなんです。顔がぬれないし、ちゃんと見えるので、いつもと変わらないように過ごせるんですよ。
なぜいつも着用していないのか
この項目は独自研究を元に書かれています。 信じる信じないはあなた次第です。 |
当然出る疑問として、「常にこのヘルメットを着用していれば戦闘で有利になるのではないか?」というものがある。
アンパンマンが窮地に陥るときは、たいてい「顔が濡れて力が出ない」ときである。そのため、顔が濡れないようにこのヘルメットで常時保護すれば、ばいきんまん等もたやすく蹴散らすことができるように思われる。
ヘルメットの強度がない
常に着用しない理由として、まず、「ヘルメットはパトロールの際には役立つが、ヘルメットの強度がないため、戦闘の際は着用してもあまり効果がない」ことが考えられる。このヘルメットはガラスでできているためか、敵の攻撃などで割れやすいようだ。
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そもそも戦うことが本来の目的ではない
アンパンマンは基本的には「おなかをすかせている人にアンパンを分け与える」など、困った人を助けることが主な目的である。戦うのはあくまでそれに付随する行為にすぎない。また、アニメでよくアンパンマンが戦っているのも実はその場面が話として取り上げられているだけで、実際にはアンパンマンの世界では平和な日の方が圧倒的に多い、と解釈されることもある。
仮にヘルメットをした状態でアンパンを分けようとすると、ヘルメットを外したりつけたりする手間がかかってしまい面倒である。また、ガラスでできているため、被っているアンパンマンの話も聞き取りにくくなる。また、戦闘の際も、アンパンマンはまず「やめるんだばいきんまん!」等と相手を言葉で止めようとするため、ヘルメットを被っているとそれもやりにくくなってしまう。
上記のQ&Aにあるように、あくまでヘルメットは「どうしても雨の日のパトロールや海の中に入らなくてはいけないとき」用であると考えられる。
関連項目
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