透明人間の顔販売店とは、椎虫氏を中心に集まったチームによって制作された着せ替えホラーゲームである。
RPGアツマールで公開されているためダウンロードが要らず、PCでもスマホでもプレイが可能。
2019年ニコニコ自作ゲームフェス新人賞、ドワンゴ賞チーム制作部門を受賞している。
概要
ハッティ・フェデーレの顔販売店で、魔界の最先端医療技術を用いることで痛みなく美しい女性のパーツの模造品や本人の実際の生きたパーツまで様々なパーツから自分好みの顔を作成することができる、フリー、フェイスメイクシミュレーションホラー。
推定プレイ時間は20分。
ホラーが苦手な人にもお勧めできる控えめな怖さと、ハロウィンを思わせる怪しくも美しい独特の雰囲気。編集ツールの矢印を左右にクリックするだけで簡単に可愛い顔を制作することができ、作った画像を保存しTwitter等のアイコンに使用することや、編集・加工することが許可されている。
普通のキャラメイクゲームと違い、ゲーム内の固定電話で特定の四桁の番号をかけたり、隠しボタンをクリックすることで新たなパーツを開放することが出来る。また、エンディングが2つあり、その見つけにくさとホラー感が魅力の一つでもある。
続編にあたる「透明人間の顔販売店-Dark Dust Christmas-」ではクリスマス仕様となり、また一風変わった雰囲気を堪能できる。
本ゲームのホームページでは、姉妹店制作キットとされる、同様のキャラメイクゲームを簡単に作れる素材が配布されている。
登場人物
- ハッティ・フェデーレ
シルクハットが特徴的な透明人間であり、本ゲームの舞台である顔販売店スーサイド商店街支店の店長。
ゲーム内の呼び鈴を鳴らすことで会話できる。
実はむかし病院で医師をつとめていたが、新しい勤務先で出会った虫族のデザイナーと知り合い、開業に至った - 悪い顔の女性
店内の張り紙に描かれている女性。
その女性のパーツをそろえることで不思議なことが……
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関連項目
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