這い寄る天然とは、宇宙的幸福をもたらす存在である。
概要
ハッピネスオフィサーのHARUさんは、トラブルシューターの一員として、今日もアルファコンプレックスの平和のために大活躍してるよ!
パラノイア(RPG)のプレイ動画の体裁をとる、ザッPの「P@ranoia M@ster」は、CHIHA-UV-RB7-2が指導する世界、アルファコンプレックスが舞台となる。初心者プレイヤーが演じるPC、HARU-R-UNN-*は、クリアランス・レッドの資格をもつトラブルシューターの一員である。 リーダーから、ハッピネスオフィサーに任命された彼女は、「幸福は義務である」この世界で、チームのメンバが不幸に陥らないようにいつもケアに余念が無い。特に、SSMという疾患に罹ったメンバーには、迅速な対応が必要なのだ。 リーダーのRITUさんが悩んでいるとき、仲間のYUKIさんが困っているとき、ナンバーが派手に増えているMAMIさんが黙りこくったとき、HARUさんはそっと傍らに寄って、幸福薬を注射しようとする・・・・・・ |
投与の判定は3回まで。普通のPCにとって、「幸福は義務である」が、幸福薬を打たれたPCは強制的に「幸福な状態」となる。 しかもHARUの打つクスリはただのクスリではない。なにしろ、落とし穴で怪我せず、2つボタンのトラップドアをあっさり回避する程の、とんでもないダイス運の持ち主。打たれたが最後、ファンブルが出て、永遠に効き目が切れないクスリになってしまう。こうなってしまったら、上手に自殺して次のクローンに切り替えないと、PCが死ねる。というかUV様も非常にお困りの様子でした(笑) 幸福薬がみんなにとってどれほど恐ろしい向精神薬なのか、それは結局のところダイス次第である。ジャラシ10本による脳内麻薬とどちらが怖いかについては・・・・・・申し訳ございません、その情報はあなたのセキュリティ・クリアランスには公開されていません。 ともかく、這い寄る天然は、素で天然プレイした結果だとは信じられないくらいに、策士たちの運命を狂わせ、クローンの数字を増やしていく。これには、メンバーの誰もが疑心暗鬼にならざるをえない。しかし、疑心暗鬼は表面的にSSMと類似の様相を見せるので、ハッピネスオフィサーの目に留まる。以下無限ループ(略 そして、この物語の終盤で、秘密結社の党員であるHARUさんの隠れた能力が発動し、仲間は次々とわたHARUさんのパーソナルカラーで染まり始めるのであった。でもそれは与えられたセキュリティ・クリアランスのカラーから来る必然なのかもしれない。 |
「這い寄る天然」の元ネタは、「這い寄る混沌」ニャルラトホテプ。こちらも接触した人間に知識を与え、かつ不幸のどん底に突き落とす、クトゥルフ神話の神である。 ただし、HARUさんの方が、「無謀の娘」「背後に棲むもの」「特徴の無い普通のアイドル」「大いなる閣下」「萌えるののワ」「つまずきころぶもの」と呼ばれているかどうかは定かでない。 こちらの関連項目: |
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関連項目
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