遊☆戯☆王混戦記〜絆が繋ぐ世界〜とは、俊月製作による2010年2月5日から2012年1月29日まで放送(投稿)された架空デュエル戦記である。
概要
2010年2月5日にプロローグが投稿された。
製作者曰くまおっちさん製作の架空デュエル(『ゆぎおん!』)の出会いをキッカケに自らも創作を決意したとのこと。
本作においては主人公:不動遊星が幾つもの世界(例.「涼宮ハルヒの憂鬱の世界」「けいおん!の世界」等)を巡る旅物語であり、遊戯王シリーズを皮きりにオリキャラやオリジナルカードを参戦・使用する等、ある種カオスとも言える程の<クロスオーバー>作品である。
ちなみに本作品の時間軸は遊戯王視点では不動遊星が「クリアマインド」を会得し、プラシドのせいでWRGPが休止に追い込まれからジャック・アトラスが「バーニング・ソウル」を会得するためにナスカへと旅立つ前のお話である。
また、本編の解説・コメント返答動画『遊☆戯☆王混戦記~ネットが繋ぐラヂヲ~』とを同時進行で投稿されている。
初期ライフポイントは4000とそれ以外は遊戯王OCGに準拠ずる。
打ち切りEND
それはこの作品シリーズの打ち切りを意味し、同時にこれまでのシリーズ動画も全て削除された。打ち切りの理由に作者曰く「うp主のモチベーションの都合」とのこと。
それによりこの動画シリーズが視聴者の目に見る機会を失われたと思われたが・・・
そして復活
そんな中、2010年9月12日において、一本の動画か投稿された。
それと同時にこれまでのシリーズが順次再うpされ、新作も作成していった。
そして2012年01月29日についに最終話がうpされ完結した。
その後ネットが繋ぐラヂヲの最終回がうpされ数日後にアンケート結果と次回作予告っぽい動画なるものがうpされたふが数日後にさらに作者の突然の全話削除が行われた。最終話のできが良く、まだみてなかったまた見たかった人も多かったため全話削除を嘆くファンが多い
遊星達が旅をした世界
- 5D'sの世界(#0)
- 涼宮ハルヒの憂鬱の世界(#1-4)
- けいおん!の世界(#5-7)
- 瀬戸の花嫁の世界(#8-10)
- Angel Beats!の世界(#11-13)
- らき☆すたの世界(#14-18)
- Fateの世界?(#19-25)
- 敵の本拠地
登場人物
不動遊星・・・
『遊☆戯☆王5D's』の主人公にして、本作の主人公。ドラゴンヘッドの痣を持つシグナー。未知の敵によって他のシグナー全員が敗れて消滅する中、1人だけ生き残った。謎の女性に導かれ、様々な異世界を渡りながらシグナーの代理人となる仲間を集める。使用デッキは低レベルモンスターを主軸にして高速シンクロ召喚を得意とする。エースカードは『スターダスト・ドラゴン』。
ジャック・アトラス・・・
不動遊星のライバルで元キング。ドラゴンウイングの痣を持つシグナー。パワーデッキの使い手で、エースカードは『レッド・デーモンズ・ドラゴン』。夏目智春とのデュエルに敗れ消滅するが、その際『レッド・デーモンズ・ドラゴン』は新たな持ち主を求めて謎の女性の手へ導かれ、遊星へと渡された。本作の時間軸ではバーニング・ソウルを会得していない。
クロウ・ホーガン・・・
ドラゴンテイルの痣を持つシグナー。遊星、ジャックとは同じサテライトで育った幼馴染み。BF(ブラックフェザー)デッキの使い手で、エースカードは『ブラックフェザー・ドラゴン』。本作では本編に登場しないが、鬼嶋零治に敗れ消滅した様子。その際『ブラックフェザー・ドラゴン』は新たな持ち主を求めて謎の女性の手へ導かれ、遊星へと渡された。
十六夜アキ・・・
ドラゴンレッグの痣を持つシグナー。植物族デッキの使い手で、エースカードは『ブラック・ローズ・ドラゴン』。本作では本編に登場しないが、鬼嶋刑也に敗れ消滅した様子。その際『ブラック・ローズ・ドラゴン』は新たな持ち主を求めて謎の女性の手へ導かれ、遊星へと渡された。
龍可・・・
ドラゴンクローの痣を持つシグナー。龍亞の双子の妹。妖精デッキの使い手で、エースカードは『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』。本作では本編に登場しないが、龍亜と共に桂言葉に敗れ消滅した様子。その際『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』は新たな持ち主を求めて謎の女性の手へ導かれ、遊星へと渡された。
龍亞・・・
龍可の双子の兄。ディフォーマーデッキの使い手で、エースカードは『パワー・ツール・ドラゴン』。本作では本編に登場しないが、龍可と共に桂言葉に敗れ消滅した様子。その際『パワー・ツール・ドラゴン』はシグナーの龍と共に新たな持ち主を求めて謎の女性の手へ導かれ、遊星へと渡された。本作の時間軸ではシグナーとして覚醒していない。
鬼柳京介・・・
かつて遊星、ジャック、クロウと共に『チーム・サティスファクション』を結成し、そのリーダーだった人物。また、遊星達とはダークシグナーとして死闘を繰り広げた。現在は、元クラッシュ・タウンことサティスファクション・タウンで暮らしている。ハンドレスコンボを得意とするインフェルニティデッキの使い手で、エースカードは『インフェルニティ・デス・ドラゴン』。謎の女性からジャックやクロウが敗れ消滅した事などを伝えられ、遊星達の助っ人として戦いに参戦。『涼宮ハルヒの憂鬱』の世界で合流してキョンの危機を救い、朝倉涼子を倒す。しかし、『Angel Beats!』の世界において・・・。
牛尾哲・・・
ネオドミノシティ治安維持局セキュリティの課長補佐。すでに敵組織の手で消されたと思われる風間の代役として謎の女性によって無理矢理『瀬戸の花嫁』の世界へと飛ばされ、遊星達の助っ人として戦いに参戦する。
カーリー渚・・・
ジャックに想いを寄せる女性記者。かつてディヴァインによって殺害され、ダークシグナーとなりジャックと死闘を繰り広げた。牛尾と一緒にいた所を謎の女性によって巻き込まれる形で無理矢理『瀬戸の花嫁』の世界へと飛ばされる。その後、遊星達と合流して行動を共にするが・・・。
涼宮ハルヒ・・・
SOS団団長。自覚こそないが、世界を自分の思い通りにできる力の持ち主。しかし、朝倉によって世界のバランスが崩された事でそのルールも崩れ、力を失いつつある。朝倉によって消されたと思われていたが・・・。
終盤でその魂を砕かれ、敵組織のメンバーとして魂を再構成されていた事が判明。その際のデッキはスフィンクスデッキ。エースカードは『邪神アバター』。
キョン・・・
『涼宮ハルヒの憂鬱』の主人公。長門、古泉と世界の異変について話していたところで遊星と出逢う。その夜、朝倉に洗脳されたみくるとの闇のデュエルでシグナーの代理人として覚醒し、『ブラックフェザー・ドラゴン』に選ばれる。
岩石族デッキの使い手で、エースカードは『地球巨人 ガイア・プレート』。
長門有希・・・
宇宙人(情報統合思念体)によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。寡黙で読書ばかりしているが、キョンに対しては心を開いている様子。自身の能力に変化が起きた事で世界の異変に気づき、その事をキョンと古泉に話していたところで遊星と出逢う。その夜、朝倉涼子の存在に気づき単身で対峙するが、世界のルールが崩れた影響で情報操作空間を展開できず闇のデュエルで対決し敗北、消滅する。使用デッキはネオスペーシアンとのコンタクト融合を主軸とする。エースカードは『E・HERO ネオス』。
朝比奈みくる・・・
未来人であり、SOS団の萌え要員。すでに朝倉によって洗脳されており、キョンとの闇のデュエルに敗れ消滅する。天使族デッキの使い手で、エースカードは『天界王 シナト』。
古泉一樹・・・
超能力者であり、SOS団副団長。キョン、長門と世界の異変について話していたところで遊星と出逢う。その夜、三沢の洗脳によって発生した『機関』の内部崩壊に巻き込まれ、消滅する。
コンピ研部長・・・
ハルヒ達の高校のコンピュータ研究会部長。朝倉によって洗脳されており、遊星との闇のデュエルで敗れ消滅する。巨大戦艦デッキを使う。
平沢唯・・・
『けいおん!』の主人公。放課後ティータイムのギター&ボーカル担当。ライブの帰り道に遭遇した鬼嶋夜須子との闇のデュエルでシグナーの代理人(?)として覚醒し、シグナーの龍ではないはずの『パワー・ツール・ドラゴン』に選ばれる。使用デッキは魔法使い族モンスターが若干多いが、戦術よりも自分好みの可愛いカードを主体としたデッキの様子。デュエルタクティクスもあまり高くはない。
秋山澪・・・
放課後ティータイムのベース&ボーカル担当。鬼嶋刑也によって洗脳され、紬を消そうとするがそこに現れた鬼嶋美枝との闇のデュエルに敗れ消滅する。氷結界デッキの使い手で、刑也に洗脳された事でダークシンクロモンスター『氷結のフィッツジェラルド』を使用していた。
田井中律・・・
放課後ティータイムのドラム担当。鬼嶋刑也によって洗脳され、遊星と闇のデュエルで戦い敗れ、消滅する。デュアルモンスターデッキの使い手で、エースカードは『ブラック・ブルドラゴ』。
琴吹紬・・・
放課後ティータイムのキーボード担当。通称、ムギ。澪、律、梓が消滅する中、唯と共に生き残り、その際に再会した美枝の真意を知るため、そして唯達の力になるために遊星達と同行する。『Angel Beats!』の世界において洗脳されたかなでとの闇のデュエルでシグナーの代理人として覚醒し、『ブラック・ローズ・ドラゴン』に選ばれる。ナチュルデッキの使い手。
中野梓・・・
唯達の後輩で放課後ティータイムのギター担当。洗脳された澪によって消滅されてしまう。
鬼嶋美枝・・・
本作のオリキャラ。唯達の高校の転校生だが、1度も登校していない様子。顔全体を青い覆面で隠している不気味な少女。過去に紬と親しい間柄にあったらしく、紬からは『みっちゃん』と呼ばれる。紬を守るように洗脳された澪の前に現れ闇のデュエルに勝利するが、消滅寸前で正気を取り戻した澪に追い討ちをかけるなど冷徹な姿が確認できる。『超人シリーズ』のひとつ『改心超人シリーズ』(オリカ)の使い手。『超人シリーズ』を手に入れて以降は、鬼嶋刑也によって迷宮化された空間に入り込んだり、異世界へ渡る事ができるなど空間に干渉する能力を手に入れた様子。
瀬戸燦・・・
瀬戸内組組長瀬戸豪三郎の娘で、瀬戸内出身の人魚。永澄に正体を知られた事をきっかけに埼玉の永澄の家へ嫁ぐ。瀬戸内組や江戸前組の異変に不安を感じ、一度瀬戸内に戻ろうとしたところに現れた政との闇のデュエルでシグナーの代理人として覚醒し、『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』に選ばれる。水属性デッキの使い手。
満潮永澄・・・
埼玉の中学生で、燦の正体を知った事をきっかけに燦と結婚する事となる。朋也との闇のデュエルに敗れ消滅する。エースカードは『ギガンテック・ファイター』。
政・・・
瀬戸内組若頭。通称、政さん。朋也によって洗脳され、瀬戸内組、江戸前組を崩壊させてしまう。さらに燦に闇のデュエルを挑むが、最後に洗脳に抗い、伏せていた『激流葬』を発動せずに敗れ、燦に永澄の身の危険を伝え消滅する。六武衆デッキの使い手。
シャーク藤代・・・
瀬戸内組構成員。政同様、朋也に洗脳され岡崎が戦うための人払いを行った。
仲村ゆり・・・
神に抗う『SSS(死んだ世界戦線)』のリーダー。誰かに似ている。自分達が暮らす死後の世界の異変に気づき、調査のために戦線メンバーを引き連れギルドへと向かうが、実はすでに桂言葉によって洗脳されておりキョン達の邪魔が入らないギルドへ向かう道の途中で戦線を壊滅させる。ガーディアンデッキの使い手。
音無結弦・・・
『Angel Beats!』の主人公。本作では登場時にすでに桂言葉によって洗脳されておりキョン達の邪魔が入らないギルドへ向かう道の途中でゆりと共に戦線を壊滅させる。言葉の指示に従いかなでを洗脳して紬を狙い、さらに遊星達を騙しギルドへと向かわせた後、用済みとみなされたのか言葉に惨殺された。
立華かなで・・・
戦線メンバーから天使と呼ばれる少女。自分の能力を失った事で世界の異変に気づき洗脳されたゆりを倒すが、その直後に心の弱さをつけこまれてしまい音無によって洗脳されてしまう。洗脳後、遊星達への発奮材料として紬に闇のデュエルを挑み、敗れ消滅すr。もけもけデッキの使い手。
直井文人・・・
催眠術の使い手で自身を神と自称する。自分の能力を失った事で世界の異変に気づき戦線メンバーとは別行動を行い、桂言葉と対峙する。しかし、言葉が持つ『神』の前に敗れ消滅してしまう。
日向・・・
戦線のムードメーカー。洗脳された音無との闇のデュエルに敗れ、消滅してしまう。
野田・・・
本作では本編に登場しない。戦線本部入り口のトラップにうっかりかかってしまった際、世界のルールが崩れていたために生き返る事ができずにいるらしい。
泉こなた・・・
『らき☆すた』の主人公。年齢的に知らないはずの知識まで備えている重度のオタク女子高生。本作では登場時にすでに鬼嶋零治によって洗脳されている。絶版の通常モンスターを主軸にしたデッキを使う。
柊かがみ・・・
こなたの友人でライトノベルを好む。つかさの双子の姉。本作では登場時にすでに鬼嶋零治によって洗脳されている。機械族デッキの使い手で、エースカードは『パーフェクト機械王』。
柊つかさ・・・
こなたの友人。かがみの双子の妹。本作では登場時にすでに鬼嶋零治によって洗脳されている。
高良みゆき・・・
こなたの友人。おしとやかなお嬢様。本作では登場時にすでに鬼嶋零治によって洗脳されている。
白石みのる・・・
デュエルを汚す鬼嶋零治の存在に気付いた『らき☆すた』の世界の住人であるデュエリスト達で結成された集団のメンバー。先陣を切って仲間と共に鬼嶋零治を倒しにきたが、他のメンバーがすでにかがみ達によって消されていたため1人で戦うハメになり、こなたとの闇のデュエルに敗れ消滅する。獣族、獣戦士族を主軸にしたデッキを使い、『暗黒のマンティコア』を何度も蘇生させた。
兄沢命斗・・・
通称アニメ店長。デュエルを汚す鬼嶋零治の存在に気付いた『らき☆すた』の世界の住人であるデュエリスト達で結成された集団のメンバー。その中で主要メンバーの1人だった様子。かがみと対峙して相討ちに持ち込み、仲間が鬼嶋零治を倒す事を願い消滅する。戦士族デッキの使い手で、エースカードは『ユーフォロイド・ファイター』。
泉そうじろう・・・
こなたの父親で小説家。ロリコン。デュエルを汚す鬼嶋零治の存在に気付いた『らき☆すた』の世界の住人であるデュエリスト達で結成された集団のメンバー。その中で主要メンバーの1人だった様子。鬼嶋零治との闇のデュエルでシグナーの代理人として覚醒し『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に選ばれる。使用デッキは低レベルの通常モンスターを主軸にしてエクシーズ召喚を狙う。本作で唯一のエクシーズモンスターの使い手。
鬼嶋沙里亜・・・
本作のオリキャラ。『チートのサリー』と呼ばれ圧倒的強さを持つデュエリスト。かつては引き運に恵まれず『手札事故のサリー』と呼ばれていたようだが、悪魔と契約する事で驚異的な引き運を手に入れた。『らき☆すた』の世界において落ち込んでいた遊星を励ますために燦達が半ば無理矢理参加させたデュエル大会で、遊星と決勝戦で戦う。アンデットモンスターを主軸に高速シンクロ召喚を狙うデッキの使い手で、『超人シリーズ』のひとつ『悪魔超人シリーズ』(オリカ)の持ち主。
- 敵組織のメンバー
『あの方』・・・
敵組織のリーダー。『コードギアス 反逆のルルーシュ』のゼロと同じ姿をしているがルルーシュとは別人であり、名前を持たない様子。配下からは『あの方』や『我が君』などと呼ばれているので、本記事では『あの方』と表記する。かつて誕生するはずだった新世界の神になるべく発生した存在。しかし、その世界の誕生が止められたため、意味のない存在となっていた。自分が神になるための『大いなる新世界』創造を企み肉体を得る。その後、仲間を集めてあらゆる世界のバランスを崩してひとつにする事で『大いなる新世界』の創造を狙う。また、それを可能とするシステムを稼動させる力として赤き竜の力を欲している。そのための力として様々な力を生み出しているようで、彼の配下は闇のデュエルや洗脳術、ダークシンクロなどを行う事ができる。また、配下を『同志』と呼び、全治全能の力を持つ『大いなる新世界』の神になった暁には彼らの願いを叶える約束をしているらしい。武藤遊戯と遊城十代の混合デッキを使い、三幻神までも操る。
夏目智春・・・
『アスラクライン』のキャラクター。プロローグにおいてジャックを倒す。かつて自分の世界を救うために戦い敗れた過去を持っているようで、その事に触れられ仲間と衝突しかける事もある様子。普段は洋館で暮らしているようだが、ベアトリーチェに勝手に入り込まれたり、ティーセットを持ち込まれていたりする。炎属性デッキの使い手で、エースカードはダークシンクロモンスター『機巧魔神 黑鐵・改』(オリカ)。
ベアトリーチェ・・・
『うみねこのなく頃に』のキャラクター。通称、無限の魔女。組織内ではそれなりのポストにいるらしく、言葉からは『ベアトリーチェ様』と呼ばれている。朋也を組織にスカウトし、朝倉が鬼柳に敗れた際はハルヒの魂を砕き、組織のメンバーにするなど組織強化を行う姿が見える。『ラヴァ・ゴーレム』や『トーチ・ゴーレム』の効果を逆利用した永続罠カード主軸のデッキを使う。エースカードは『神炎皇ウリア』。
朝倉涼子・・・
『涼宮ハルヒの憂鬱』のキャラクター。かつては情報統合思念体の急進派に属する対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、長門との戦いで消滅したが、『あの方』の力で蘇り組織のメンバーとなって『涼宮ハルヒの憂鬱』の世界のバランスを崩す。長門へのリベンジを果たし、シグナーの代理人として覚醒したキョンを仕留めようとするがそこに現れた鬼柳との闇のデュエルに敗れ消滅した。エーリアンデッキの使い手で、エースカードは『降雷皇ハモン』。
岡崎朋也・・・
『CLANNAD』の主人公。愛妻と愛娘を失い、絶望していたところに現れたベアトリーチェにスカウトされ、失った愛妻と愛娘を取り戻すために組織のメンバーとなる。『瀬戸の花嫁』の世界で、瀬戸内組や江戸前組を壊滅させ、さらに燦の目の前で永澄までも消し去り、世界のバランスを崩す。その後、遊星と戦い敗れ、願いを叶えられなかった事を強く悔やみながら消滅する。悪魔族デッキの使い手で、エースカードは『幻魔皇ラビエル』。
桂言葉・・・
『School Days』のキャラクター。本作では終始ヤンデレ状態。龍亞と龍可を倒した様子。『Angel Beats!』の世界のバランスを崩し、戦線を崩壊させた。ドラグニティデッキの使い手で、エースカードは『邪神ドレッド・ルート』。
三沢大地・・・
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』のキャラクター。十代とユベルの戦いの後に三幻魔を回収したらしく、その力で歳をとっていない様子。『デュエル統一理論』の完成を強く願い、そのための手段として『大いなる新世界』創造を願う。仲間との会議に参加しても気づいてもらえない事があり、その度に「わかりやすいようにエメラルドグリーンの服を着てこい」と言われる。『ウォーター・ドラゴン』や『リトマスの死の剣士』(オリカ)などデッキの主軸はデュエル・アカデミア時代と変わっていない様子。エースカードは『邪神イレイザー』。
鬼嶋夜須子・・・
本作のオリキャラ。『けいおん!』の世界でバンド活動を行う一方、レアカードを持った弱小デュエリストばかりを狙い闇のデュエルを仕掛け、レアカード狩りをしていた。ライブハウスから家への帰路の途中にいる唯に闇のデュエルを仕掛けるが、シグナーの代理人(?)として覚醒した唯に敗れ消滅する。智春や刑也の会話によると、実力も低く任務を半ば放棄していたようで仲間内の評価は良くなかった様子。『超人シリーズ』のひとつ『残虐超人シリーズ』(オリカ)の持ち主。
鬼嶋零治・・・
本作のオリキャラ。クロウを倒した様子。こなた達を洗脳し、『らき☆すた』の世界のバランスを崩す。さらに、自身の能力でカーリーをダークシグナーとして復活させ配下とした。闇のデュエルでシグナーの代理人として覚醒したそうじろうに敗れ消滅する。エクゾディアデッキの使い手であると同時に、『超人シリーズ』のひとつ『完璧超人シリーズ』(オリカ)の持ち主。
鬼嶋刑也・・・
本作のオリキャラ。自分が楽しむ事を優先し、仲間の指示を無視してかなり自分勝手な行動を起こしているようだが、『大いなる新世界』創造のための活動自体は行っている様子。空間を操るような能力があるらしく、夜須子消滅後に『けいおん!』の世界で自身が作り出した迷宮化された空間に遊星達を閉じ込め澪と律を洗脳し、戦わせた。過去に蓮と何らかの因縁があるらしく、『超人シリーズ』を使う『鬼嶋』の名前を持つ人間についても何か知っている様子。禁断の『超人シリーズ』である『運命の王子シリーズ』(オリカ)の使い手。
- その他
謎の女性・・・
遊星の前に現れ、異世界へと導いた謎の女性。『コードギアス 反逆のルルーシュ』のC.C.と同じ姿をしているが別人であり、名前を持たない様子。『あの方』の半身にあたる存在で、かつて誕生するはずだった新世界の神になるべく発生した存在。しかし、その世界の誕生が止められたため、意味のない存在となっていた。『あの方』とは互いに『我が半身』と呼び合っている。自分が神になるための『大いなる新世界』創造を企む半身を止めるために肉体を得て、その対抗手段となる遊星達を導く。海馬瀬人、万丈目サンダー、ヘルカイザー亮の混合デッキを使う。エースカードは『鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン』。
鬼嶋蓮・・・
本作のオリキャラ。洗脳されたこなたを倒した長髪の少年(少女?)。一人称は「ボク」。何らかの因縁がある鬼嶋刑也を探し、いくつもの世界を渡っている。『超人シリーズ』を使う『鬼嶋』の名前を持つ人間について何か知っている様子。刑也からは『蓮ちゃん』と呼ばれている。刑也と対峙した際はリアルファイトを仕掛けた。『超人シリーズ』のひとつ『伝説超人(レジェンド)シリーズ』(オリカ)の使い手。
余談
一時期、うpの作品更新日のペースがすこぶる速く「下手すりゃ過労死同盟要員なのでは?」が囁かれた時にとある本記事編集者があえて製作者に問いかけた会話のやりとりがあった。
↓(問題のやり取り)↓
Q.そんな(動画制作)スピードで大丈夫か?
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最終話 |
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