Dホイール…デュエルディスクを進化させた
そのマシンを駆使して闘うライディングデュエルは
スピードとスリルを合わせた最高のショーであり
自由の象徴であった
遊戯王ARC-5D'sとは、テレビ東京系列で2015年5月2日から2016年4月3日まで放送されたアニメ作品である。
2015年1月31日まで、テレビ東京系列で毎週土曜7:30-8:00に再放送が放映されていた遊戯王5D'sの続編となる。
概要
遊戯王ARC-5D'sの舞台である「シティ」は権力者のトップスと一般市民コモンズとに分かれた階級社会。
シティではバイク型デュエルディスクである「Dホイール」を使用した「ライディングデュエル」が盛んにおこなわれている。
主人公のユーゴはライディングデュエルで成り上がるため、幼馴染のリンとともにデュエルの腕を磨いていた。
だがある日、突如現れた謎の男にリンが攫われてしまう。
ユーゴはリンを取り戻すため、エースモンスター「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の力を使い次元を超える。
さまざまな敵と戦いながら旅を続けるなか、氷河に囲まれた世界でリンとよく似た少女「柚子」と出会う。
彼女の持つブレスレットの力でシティへと帰還したユーゴは、柚子の口からデュエルの召喚方によって分かれた4つの世界の争い、そしてユーゴやリンに似た者たちがそれぞれの次元に存在することを知る。
初めて次元を超えたことに戸惑う柚子を安心させようとするユーゴだったが、2人を逮捕しようとするセキュリティーの追跡にあってしまう。
ユーゴはDホイールの後ろに柚子を乗せ、迫りくるデュエルチェイサー相手にライディングデュエルで疾走する!
というあらすじは嘘であり、遊戯王ARC-Vと遊戯王5D'sのコラボタグである。
共に「ファイブ」の名を冠したタイトル名、そして同じ監督が務めていたりと元々親和性の下地があった両作品。
その為、放送二年目から突入した通称「シンクロ次元編」の関連タグとして使われる場合もある。
さらに前々作(5D's)に登場したジャック・アトラス、クロウ・ホーガンがARC-Vに参戦。今後の展開に大いなる満足をもたすかは大いなる蟹の味噌汁であろうか。
蓋を開けてみると良くも悪くも5D'sを擬えたストーリーに原典作品が半ば捨て去った負の一面の大盤振る舞いが物語を占めていた。
関連動画
本編(シンクロ次元編)動画
MAD動画
関連静画
関連項目
外部リンク
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