遠藤哲哉単語

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遠藤哲哉は、DDTプロレスリングに所属するプロレスラーである。
愛称は「エンテツ」。パンフレットなどに記載されるキャッチフレーズは「飯伏直撃世代の新人」。

概要

テレビ朝日の新日本プロレス中継「ワールドプロレスリング」で飯伏幸太の試合を見て、その姿にあこがれてDDTに入門。
2012年 4月1日のDDT 後楽園ホール大会で、対彰人&福田洋戦でデビュー。9分22秒で彰人の変形足四の地固めに敗れる。(タッグパートナーは石井慧介)

プロレスラーとしての初勝利は4月30日、KAI ENT AI-DOJOの若手リーグ戦「K-METAL LEAGUE 2012」での対ダーイシ戦。
DDTでの初勝利は7月22日の後楽園ホール大会での12人タッグ。アントーニオ本多相手に10分30秒、ムーンサルトプレスからの片エビ固めによるピンフォール勝ち。
DDTでのシングル初勝利は12月23日後楽園ホール大会でのダークマッチ。DJニラを相手に0分5秒、横入り式エビ固め(スクールボーイ)で決める。
バトルロイヤル初勝利は2013年 1月6日の横浜赤レンガ倉庫大会。7分10秒、オーバー・ザ・トップロープでA･YAZAWAを降す(他はマサ高梨、彰人、伊橋剛太、佐々木大輔、アントーニオ本多)。
3way初勝利は2013年 1月20日、DDT 名古屋テレピアホール大会での対福田洋&中澤マイケル戦。5分26秒、ムーンサルトプレスからのダブルフォールで2人とも同時に降す。

このように勝った試合をいちいち列記できるほどまだ勝ち星には恵まれていない。その一方、2012年のビアガーデン最終日に童貞であることが判明し、これををきっかけにDT キャラが定着。一部ファンの人気となる(現在も童貞継続中)。

2013年 5月19日のハードヒット横浜大会では、当時パンクラスの前フライ級王者だった砂辺光久と対戦。試合は負けるが、相手のネックロックをブレーンバスターで返し、その戦う姿勢を高く評価される。さらに我闘雲舞との合体で上昇気流に乗るかと思われたが、その年のビアガーデンプロレス中に左肘を脱臼して、両国大会以降を棒に振る。

復帰してからは肉体改造に成功し、竹下幸之介とのタッグではKO-Dタッグ王座に2度就くなどしたが、相方の竹下の活躍に劣等感を抱くようになり、2016年 7月17日ハッピーモーテルを離脱、ダムネーション入りした。
その後9月18日にはシングルマッチで竹下越えを果たした。

所属ユニット

ここでは3人以上で構成される、DDTプロレスリング内ユニットについて記す。

ハッピーモーテル(2014年～2016年)
ダムネーション(2016年～)

得意技

ムーンサルトプレス
ドロップキック
トーチャーラック・ボム(アルゼンチン・バックブリーカーの状態から相手をたたき落とすパワーボム)
スカイツイスタープレス

エピソード

DDT 入門前に、チケット取り置き用メールアドレスを通じて石井慧介に相談を持ちかけたことがあった。
遠征のバス移動では、その方が寝やすいという理由からカバンを抱いて寝ている。
後輩の竹下がツイッター上で武道館大会当日の日「遠藤に『朝ご飯できたよ、食べる？』と起こしてもらい、彼手製の生姜焼きを振る舞ってもらったことで、緊張せずにデビュー戦を迎えられた」というエピソードを披露。それをきっかけに腐った女性ファンの間でなにかのプチブームが起きたらしい。
寂しいからと言う理由で亀を飼っている。
その亀をタッパーで飼っていたこと、そして掃除をしないという理由でケニー・オメガに叱られている。
矢野啓太がDDTに参戦していた頃、彼のもとで興行開始ギリギリまでリングでスパーリング(通称「矢野教室」)をしていた。
狩りモードの男色ディーノにしばしば襲われ、お尻をむき出しにされることが多い。ファンの間ではこの尻を「エンケツ」と呼んで愛でているらしい。その一方、ビアガーデンプロレスではプロレス転校生として逆にディーノを掘る一幕も(DDTプロレスアワーのニコ生EDカードに出てくるアレである)。
2013年 1月のDDT 名古屋大会で「初めての相手は日本人と決めている」と発言。
童貞キャラが定着してからは木曽レフェリー、松永智充、福田洋、映像班の尾崎さんなどによくイジラレるようになる。
ヤス・ウラノいわく、かつてはクワガタを養殖して売っていたらしいが、今の寮では衛生的にできなくて断念しているらしい。
ヤス・ウラノいわく1日に3回、100円ローソンの温泉卵を食べているとのこと。
入場曲はSertab Erenerの「Hear I Am」。新体操選手時代に使った曲だとのこと。