御真影@『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~』
遠藤雅伸(えんどうまさのぶ)とは、東京都渋谷区出身のゲームクリエーター、実業家、ゲーム研究者である。
ゲーム製作会社「ゲームスタジオ」創業者(元代表取締役・現相談役)、元ナムコ社員、東京工科大学芸術学部ゲーム学科教授。
概要
『ゼビウス』『ドルアーガの塔』の原作者として有名であるが、2ちゃんねる住人でもあり、さらにニコ厨でもある。2ちゃんねるにおいてはひろゆきからキャップつき固定ハンドル「遠藤雅伸★」を戴き、「邪神遠藤」、「Evezoo END」という別名も持っていて、前者は自身が運営する掲示板のタイトルにもなった。後者は『ゼビウス』の隠しメッセージが初出であり、『イシターの復活』でも「Masanobu ”Evezoo” End」のクレジットが見受けられるほか、現在の公式サイトのURLやTwitterのIDにもなっている。また、ネタとして「是美臼」と書いて「えんどうまさのぶ」と読ませたこともある。
飯野賢治の逝去を機に2014年に東京工科大学大学院に進学、2020年に博士課程を修了し「ゲーム研究者」として工学博士学位を修得。東京工科大学芸術学部ゲーム学科の教授となり、近年は研究活動に邁進している。
アニメ「ドルアーガの塔」について
2009年ごろにはGONZO制作のテレビアニメ『ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~』のスーパーバイザーを務め、メディア露出を活発に行った。
また、同アニメシリーズ連動企画のMMORPG『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~』でもスーパーバイザーおよび超高額おしゃれ装備と公式チートアイテム販売店である「邪神遠藤のボッタクル商店」店主を務めていた。
同ゲーム内に自身の25歳当時の容姿を正確にコピーしたプレイヤーキャラクターを持っており、一般ユーザーに混じって一緒に冒険もしている愛すべき創造神でもあったりした。
主人公ジル役の声優KENNに無茶振りされたことが原因でピザーラ本社内でオリジナルピザを開発することとなり、2009年にニコ生とGyaoジョッキーで放映された「アニメ最終話放映特別番組」内にて、製作状況が実況された。
PERACONについて
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会の主催するゲーム企画コンテスト「PERACON」において、長年審査委員長を務めている。
しかし、2019・2020年のPERACONにおける遠藤を含む数名の審査員が行なった審査コメントが、パワハラ・暴言という指摘を受ける。当初は内輪の人間の多かったPERACONだが、近年は協賛が増えたことなどもあり注目度が上がっていたため多くの批判を浴び、公式サイトからコメントが削除される事態に発展した。
なお、遠藤は2021年4月現在もコメントを撤回したり、謝罪のコメントを出すといったことはしていない。
主な作品
デザイン・開発
プロデュース・ディレクション
関連動画
関連項目
外部リンク
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