え ん が る | ||||||||
遠軽 | ||||||||
![]() |
Engaru | |||||||
せとせ Setose やすくに Yasukuni |
遠軽駅(えんがるえき)とは、北海道紋別郡遠軽町岩見通南1丁目にある、JR北海道石北本線の駅である。駅番号はA50。
概要
遠軽駅 | |
---|---|
えんがる - Engaru | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道紋別郡遠軽町岩見通南1丁目 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
所属路線 | ■石北本線 |
駅番号 | ◯A50 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 | 184人/日 (2018年度) |
開業年月日 | 1915年11月1日 |
備考 | |
駅テンプレート |
北海道内唯一のスイッチバック駅として有名な駅である。(スイッチバック装置自体はこの駅のほかに、使用停止中のものが1つ、遺構が1つ道内に存在する。)
スイッチバック駅ではあるが、遠軽町の中心駅であることからもわかるとおり、平地に存在する駅である。
なぜ、そのような駅となってしまったのか?
遠軽駅には、1989年5月1日まで名寄本線という路線が接続していた。石北本線と名寄本線は遠軽駅を中心に、アルファベットの『Y』の逆字のように接続していた。
つまり、『Y』の上半分が石北本線で、下半分が名寄本線だったのだ。(正しくは『Y』の逆字のため、北側に名寄本線が接続される。)
なぜ、そのように路線を作ったかは、Wikipediaあたりを見てもらえば詳しく載っているので、ここでは割愛するが、そのような構造にしたため、他路線接続は容易にできたが、石北本線直通列車のみスイッチバックしなければならなくなってしまったのだ。
ともかく、そのように作られた2路線の中心に遠軽駅があったのだが、1989年に名寄本線が廃線となってしまったため、下部分の石北本線だけが残されてしまったのだ。
こうして遠軽駅は、北海道内唯一のスイッチバック駅として現在も活躍し続けている。
ホーム
1 | ■石北本線 | 生田原・北見・網走方面 | |
---|---|---|---|
白滝・旭川・札幌方面 | 特急・特快 | ||
2 | 白滝・旭川・札幌方面 | 普通 | |
3 | 生田原・北見・網走方面 | 普通の一部 |
隣接駅
石北本線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
---|---|---|
瀬戸瀬駅 (A49) |
遠軽駅 (A50) |
安国駅 (A51) |
名寄本線(廃線)
隣の駅 | 当駅 |
---|---|
北遠軽駅 | 遠軽駅 |
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 愛国駅
- 旭川駅
- 麻生駅
- 岩見沢駅
- 江差駅
- 恵庭駅
- 絵笛駅
- 大麻駅
- 大通駅
- 奥白滝駅
- 長都駅
- 渡島鶴岡駅
- 帯広駅
- 上白滝駅
- 上ノ国駅
- 木古内駅
- 北一已駅
- 北24条駅
- 北浜駅(北海道)
- 旧白滝駅
- 釧路駅
- 幸福駅
- 琴似駅(札幌市営地下鉄)
- 琴似駅(JR北海道)
- 小幌駅
- 栄町駅(北海道)
- さっぽろ駅
- 札幌駅
- サッポロビール庭園駅
- 島松駅
- 下白滝駅
- 白滝駅
- 白糠駅
- 知内駅
- 白石駅(札幌市営地下鉄)
- 白石駅(JR北海道)
- 新琴似駅
- 新札幌駅
- 新さっぽろ駅
- 新十津川駅
- 新函館北斗駅
- 森林公園駅(北海道)
- すすきの駅
- 銭函駅
- 桑園駅
- 千歳駅(北海道)
- 手稲駅
- 苫小牧駅
- 豊ヶ岡駅
- 苗穂駅
- 西線9条旭山公園通停留場
- 西4丁目停留場
- 糠南駅
- 布部駅
- 沼ノ端駅
- 根室駅
- 羽帯駅
- 函館駅
- 張碓駅
- 抜海駅
- 東根室駅
- 古瀬駅
- 豊水すすきの駅
- 幌加内駅
- 増毛駅
- 緑駅
- 南千歳駅
- 恵み野駅
- 八雲駅
- 吉岡海底駅
- 蘭留駅
- 留辺蘂駅
- 留萌駅
- 鷲ノ巣駅
- 稚内駅
▶もっと見る
- 1
- 0pt