酷くないPとは、アイドルマスターのMAD動画を中心に活動している動画投稿者である。
概要
NovelsM@ster 「七六五(仮)」、 「どうも、小鳥さんの彼氏です」、「フェロデューサーさん」シリーズの作者である。
2009年7月15日のデビュー以来、かなりのハイペースで動画が投稿されている。
酷くないPの作風として、一見面白おかしい場面だが実は・・・というように作中で丁寧な仕込みがあることである。
特にホラー作品においては作中での展開のギャップが強烈に印象付けられるつくりになっている。
このじわじわ湧き上がってくるような恐怖から、酷くないP作品のクオリティーの高さが伺える。
もちろんホラー作品ばかりではなく、ギャグ要素の多い作品も多数投稿されている。
また、その名前とは裏腹に作者コメントの酷さにも定評がある。(各動画参照のこと)
「七六五(仮)」シリーズは名作(?)として名高い四八(仮)にあやかって名づけられたものである。
構成もそれに近く、"各話毎に割り振られたアイドルが記者の善永さんと対談している" 形で話が展開される。
ホラM@Sタグがつくことからもわかるが、背筋にぞくっとくるような話が大部分である。
といっても終始シリアスな内容が続くわけではなく、面白おかしい話の中にひっそりとホラーが組み込まれている。
この展開がこのシリーズの魅力である。
「どうも、小鳥さんの彼氏です」シリーズは765プロのプロデューサー視点で話が進行する。
タイトルのとおり、765プロ事務員の音無小鳥の彼氏役となって起こるドタバタ劇が描かれている。
小鳥さんの妄想&暴走が激しいシリーズとなっている。
このプロデューサーが殺意の波動に目覚める日も遠くないかもしれない。
なお、このシリーズについては第3話「どうも、プロデューサーさんの彼女でした」が発表され(おそらく)完結した。
「フェロデューサーさん」シリーズではモテまくりの765プロのプロデューサーを軸としたストーリーとなっている。
プロデューサーが身に着けた世の男性があこがれる「アレ」によって引き起こされるドタバタ劇である。
なお、作者コメントでも物語が進行しているようだ。
また961組(四条貴音、我那覇響)と音無小鳥(のふともも)について、上記シリーズとは別の動画も投稿されている。
とくに我那覇響を主人公に置いた作品は若干多く見られる。
どれも酷くないPらしい良作となっている。
関連動画
◆七六五(仮)シリーズ ◆「どうも、小鳥さんの彼氏です」シリーズ
関連マイリスト
関連コミュニティ
関連項目
- NovelsM@ster
- 四八(仮)
- ホラM@S祭
- FSS
- ここに病院を建てよう
- アイドルマスターのプロデューサーの一覧
- お前らの嫁だろ、早くなんとかしろよ
- 小鳥インフルエンザ
- シス☆MAD
- フェロデューサーさん
- πゲッツ
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