概要
のび太の母親。旧姓は片岡。眼鏡を外すとなかなかの美人である。特技はテレビの角を殴ってテレビを直すこと。角度60度で殴るのがコツである。
作中ではのび太を叱るシーンが非常に多く、厳しい母親のように書かれている。…が、宿題はしないし、遅刻はするし、テストで毎度0点をとってくるような息子に対して厳しくなるのは当たり前といえば当たり前だろう。ただし理不尽かつヒステリックな面も持ち合わせており、頭ごなしに叱ることもしばしば。説教は長く、平均1時間、最高で2時間を超える。
また、のび太の本を勝手に燃やしたり、廃品回収に出したり、ドラえもんの道具を窓から投げ捨てたりとやたら勝手に物を捨てたがる。そのせいでのび太たちがトラブルに巻き込まれることも多い。
ドラえもんという作品がのび太視点で進むため、のび太にとって鬱陶しい、恐ろしい人物のように描かれるが、本心ではのび太のことを心から想っているいい母親である。
ちなみにある日の玉子の説教。
「勉強が勉強して勉強になって勉強する事が 勉強の勉強だから勉強なのよ!わかった!?」
わかるわけがない。
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関連項目
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