金メダルとはオリンピック等において優勝者に与えられる賞品である。
銀メダルとは2位の成績を上げたものに送られる賞品である。
この記事では両方とも解説する。
概要
オリンピックでの金メダルの素材はほとんどが銀でできており、表面に金メッキが施されているもの。
つまり銀メダルとの違いは金メッキがしてあるかないかという点のみである。
また、銀は純銀ではなく銅と混ぜたものである。ただし、純度は少なくとも1000分の925、つまり92.5%以上であることが定められている。これは、シルバージュエリーの標準的な純度であるスターリングシルバーと呼ばれるものだ。そして、金メッキについては少なくとも6グラムの純金であると定められている。
日本における金メダルの報奨金は2012年ロンドン五輪までは300万円だったが、
2016年リオ五輪からは500万円に上がった。
銀メダルは200万円。銅メダルは100万円で報奨金は変わっていない。
因みに海外で報奨金が高い所ではシンガポールは約6,300万円、タイは約3000万円、マレーシアは2600万円
報奨金が0円の所はイギリス、ノルウェイ、スウェーデン、クロアチアである。
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