金子正輝とは、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士である。
概要
現最高位戦日本プロ麻雀協会副代表、101競技連盟元理事代表で名誉会員。
新潟県長岡市出身。新潟県立長岡高等学校を経て東洋大学を卒業、B型。
1978年に最高位戦B1でデビューし、翌年Aリーグに昇格。それ以降32期連続でAリーグに在籍している。(第36期は特別欠場)また、MONDO TVの麻雀番組には1997年の第一回MONDO21杯から自身の出場資格のある通年シリーズに全て出場している唯一の人物である。
愛称は「ねこ」「ぬこ」「ねこさん」。定期的にぬこけんを主催し、同じ団体の石橋伸洋や石井一馬などが参加している。
五十嵐毅、忍田幸夫、凉崎いずみなど、金子を慕いプロ入りした雀士も多く、多くの後輩から慕われているようである。
自らの手牌に固執せず、相手の捨て牌から手牌を読み山に残る牌を読み、それに合わせて手牌を進行させる「牌流定跡」というスタイルを持ち、金子の代名詞となっている。
若いころは集中しすぎて気分が悪くなった事もあるという。また、ライバルの新津潔や飯田正人がポーカーフェイスなのに対し、対局中も感情を前面に押してしていくタイプの打ち手である。雀風の為か長考がしばしば見られ、ニコニコ動画上では前者をして「顔芸」、後者をして「静止画」というような表現で対局内の名物になっている。特に顔芸については実況でネタにされたり解説から「(ダマテンだったけど)顔がリーチかけてた」とか言われるほど。
石橋曰く、携帯電話はスマホでLINEを使いスタンプも使用しているらしい。
埼玉県坂戸市、福岡県福岡市にそれぞれ雀荘「K.O」を経営している。
主なタイトル
最高位(第9期、11期、12期、24期)
名人位(第21期~23期)
無双位(第13期)
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