金日成将軍の歌とは、栄えある朝鮮民主主義人民共和国の楽曲であり、事実上の第二国歌である不滅の革命頌歌である。
概要
題名からも判るように、百戦百勝の鋼鉄の指導者であり、朝鮮人民の太陽である偉大な金日成同志を称える歌である。おもに、金日成同志のパルチザン活動から北朝鮮の建国までを歌っている。
金日成同志を称える歌は、「金日成大元帥万々歳」のように、他にもいくつかあるが、この歌は出来ばえが良いのと、創作年代が1946年で朝鮮人民にも親しまれていたので、北朝鮮では「不滅の革命頌歌」と呼ばれて、事実上の第二国歌となっており、朝鮮中央テレビ・朝鮮中央放送・平壌放送・平壌FM放送・朝鮮の声等で国歌の愛国歌(朝は輝け)の後に演奏される。
歌詞
1.長白(チャンベク)の山なみ 血に染めて
鴨緑(アムノク)の流れを 血に染めて
自由朝鮮きずくため
戦いきたりしそのあとよ
ああ その名も高き 金日成(キムイルソン)将軍
ああ その名もゆかし 金日成将軍2.広野の吹雪よ 語れかし
密林の長き夜 告げよかし
不滅のパルチザン そは誰ぞ
絶世の英雄 そは誰ぞ
ああ その名も高き 金日成将軍
ああ その名もゆかし 金日成将軍3.労働者 大衆の解放の恩人
民主朝鮮の 太陽よ
二十政綱 みなつどい
津々浦々に 春をよぶ
ああ その名も高き 金日成将軍
ああ その名もゆかし 金日成将軍
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関連項目
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