金曜アナライズドとは、短波放送局のラジオNIKKEIで放送されていたトーク番組である。
パーソナリティ
・檜川彰人(ひかわ・あきひと、ニコニコ上は「ひかわ彰人」)(ラジオNIKKEIアナウンサー)
・小塚歩(こづか・あゆむ)(ラジオNIKKEIアナウンサー)
放送時間
毎週金曜日23:45~24:00(ラジオNIKKEI第1放送)※radikoで同時放送(全国聴取可能)
※番組開始時より、放送終了後に「ラジオNIKKEIモバイル」(ガラケー向け有料オンデマンド)にて、放送で収まらなかった部分を含めた「拡大版」を配信していたが、ガラケーの衰退を受けて2012年12月放送分からニコニコチャンネル「ラジオNIKKEIちゃんねる」にも有料オンデマンド(月額315円でチャンネル内有料コンテンツ聞き放題)で「拡大版」が配信された。
概要
もともとは2010年4月~2011年9月の月~金曜に夜の30分番組として放送されていた、ラジオNIKKEIアナウンサーによるトーク番組「アナライズド」の金曜担当版のみが、2012年4月6日から15分の放送枠で復活したもの。この番組がラジオNIKKEIの金曜日の最終番組となっている。
ラジオNIKKEI大阪支社に所属し、主に西日本地区の中央競馬実況を担当する檜川・小塚両アナウンサーによるクロストーク番組。ただし、番組中では競馬の話は実況の仕事中に起きた競馬場での出来事や、取材で訪れる栗東トレセンでの過ごし方程度がたまに語られる程度。この番組のテーマは特になく、公式に「ゆるゆるトークバラエティ」と称するように、パーソナリティの身の回りの出来事、ふと思ったこと、買ってきた雑誌の品評、「おとな女優」の話、アニメやスポーツのマニアックな話、中学生的なエッチな話など、深夜ならではのなんでもありのテーマを熱く語り合う雑談と、リスナーからのフリーテーマのお便りで構成されている。アニヲタの一面を持つ檜川アナ、ハロプロヲタとして有名な小塚アナの視点はヲタらしく何事にも鋭く深いため、時には筆談が登場するほど。そこはかとないアングラな匂いがあるような気もするが、一方で、中身があるのかないのかもよくわからない、いかにも深夜放送らしい深夜放送である。
なお、番組製作はアナ2人だけで行われているらしく、テーマ音楽出しも自らやっているらしい。他の目がないからか時に異様にテンションが低かったり、緊張感がないこともあるが、逆にそれがウリとなっている面もある。番組内で「ニコニコちゃんねる」での配信開始を告知した際には、真剣な声で「この番組を有料で聴く価値はない」とまで言い切ったことも。
この番組の前に放送される競馬実況アナ出演の予想番組「うまきんIII」では、両アナが出演する「大阪支社枠」は広く取られ、リスナーからのいじり投稿への応戦で親しまれていることもあってか、両番組をセットで聴いているリスナーも多いと思われる。
2013年3月9日の放送分で、小塚歩アナウンサーが東京本社へ復帰することが発表され、それに伴い、2013年3月29日放送分をもって番組終了となった。なお、「アナライズド」のタイトルは後番組に引き継がれ、ラジオNIKKEI東京本社所属アナウンサー出演の番組「新・アナライズド」として衣替えすることとなる。
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