by 水野晴郎
『金曜ロードショー』とは、日本テレビ系列(28局)+テレビ宮崎(CX系)で、原則21時00分~22時54分(114分枠)枠で放送されている単発特別番組である。
1985年10月~2012年3月までは映画番組、2012年3月~2013年3月はドラマと映画の併用放送枠だった。
概要
1972年、「水曜ロードショー」として放送開始。1985年に水曜日から金曜日に番組が移動し現在の「金曜ロードショー」に改名された。
2012年4月の番組改編にて、27年間使用してきた「金曜ロードショー」→『金曜ロードSHOW!』に番組タイトルを変更、リニューアルしスペシャルドラマも放送する番組枠となった。 (スペシャルドラマについては、2012年3月迄「金曜スーパープライ ム(単発特別番組枠)」で放送されていたが番組終了に伴い、当枠での放送になった) 更に、2013年4月の番組改編では、バラエティ番組も加えて放送される事になった。
その為、単発特別番組枠となっているが2019年2月現在、地上波全国ネット番組で唯一定期的に映画が放送される枠となっている。
公式サイトが充実しており、原則として、予告動画付きでラインナップを告知している。 また、数年に一度、ホームページをリニューアルしている。 2014年4月25日放送分から公式サイトが更にリニューアルされ、「金曜ロードシネマクラブ」として会員登録・ポイント制を導入して、プレゼント企画などを実施している。 2017年3月に再度リニューアルされ、スマートデバイスに特化したサイトになった。2017年のリニューアルでは、以前のサイトが閲覧出来なくなった上、過去のラインナップも過去8作品程しか閲覧出来なくなった。
2015年頃から従来のデータ放送に加えて、スマホの普及に伴い映画を見ながら、スマホ片手で楽しめる企画を度々実施している。放送面のみ留まらず、インフラ面の整備、投資をしており、変わりゆく時代の流れにあった番組制作をしている。
2019年4月7日より、BS日テレにて暖簾分け番組として、日曜夜9時に放送される「日曜ロードSHOW!」がスタートした。
2020年からは、番組の担当が変わったらしく、放映作品のリクエストを募ったり、かつての人気演目を放映ラインナップに加えたりと、「ジブリやハリポタばかり」と揶揄されて固定化しつつあった作品がある程度バラけるようになっている。
2021年4月2日に、番組名が「金曜ロードショー」に戻された。
水曜ロードショー時代から1997年3月までは水野晴郎の解説が冒頭と映画本編終了後に組み込まれていた。1997年4月から2009年3月はナビゲーターとして坂上みきがナレーションを担当。中断期間を経て加藤清史郎が2012年4月から1年間ナレーションを担当した後、2013年4月から現在のサッシャと朴璐美によるナレーションが入る形になっている。
放送局と放送時間について
放送局
日本テレビ系列(28局)+テレビ宮崎(CX系)で大分県と沖縄県を除く45都道府県で放送されている。
日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局「テレビ大分」は同時間帯にフジテレビの「金曜プレミア(単発特別番組)」枠を放送している。 また、系列局がない沖縄県は放送されてい ない。尚「テレビ宮崎(CX系)」は、2006年9月までは同時間帯にフジテレビの番組を放送していた。
放送時間
2019年2月現在は21時00分~22時54分(114分枠)で放送されている。作品によって、拡大や20時台の番組を休止して繰り上げて放送される場合がある。2000年代には、二夜連続とし土曜日に放送された際もあった。
また、拡大放送行った場合でも、一部作品を除き“本編ノーカット”を謳う表記になり、基本的にエンドテーマは本編と見做さず、カットすることを意味しており、 その度にその映画シリーズのファンにおける「真の全編放映しろ」という苦情でプチ炎上状態となるのが、もはや様式美となりつつある(特に名探偵コナンシリーズはエンドロール後の「オマケのオチ」まで放映するが、楽曲パートがカットなので非常に荒れる。 そもそも本編部分を全て放映していた だけるという有り難みはあまり考慮されない。) 但し、一部例外で、早送りのエンドロールを小窓で放送する場合もある。
2018年春改編で同年4月より、過去にも放送されていたプレ番組「まもなく金曜ロードSHOW!」(関東のみ)が20時54分~21時00分にて放送開始された。 しかしながら、1クールの期間~6月29日放送分で打ち切られた。翌々週の7月13日~「カウントダウン Hulu」が再開された。
オープニングとテーマ曲
番組名物と言えば、叙情溢れる夕日のオープニングとテーマ曲、と水野晴郎の名解説であった。1997年の解説者水野晴郎の降板と共にオープニングとテーマ曲も一新され、郷 愁漂うテーマ曲に乗せてス タジオジブリ制作の手回し映写機シルクハット・燕尾服ちょび髭紳士のアニメオープニングに、更に2009年3月27日放送分より「スタンリー」のOPに変わった。
左:OP、実写版(1972-1997年)、テーマ曲「フライデーナイト・ファンタジー」:演奏:ピエール・ポルトオーケストラ。
中央:OP、映写機紳士アニメ版(1997年-2009年)、監督・制作:宮崎駿、作画・演出:近藤喜文、テーマ曲「シネマ・ノスタルジア」作曲 :久石譲。
右:OP、 アニメキャラクタースタンリー(2009年-)、テーマ曲(2012年3月迄)「スタンリーの週末」:岩代太郎 2012年4月~テーマ曲「TGIF」作曲:大野哲二
2016年1月~は、オープニングが廃止され、予告又はトーク後に本編が始まる様になった。
2018年7月20日~スタジオ地図・細田守監督制作で、2年半年振りにオープニングが再開された。また同オープニングに登場する「ミア」「アンク」というキャラクターが「スタンリー」に変わり番組のキャラクターになった。 尚、「スタンリー」については、同局の深夜映画番組「映画天国」の番組キャラクターとして、引き続き使用されている。
歴代オープニング動画
水曜ロードショー(1972年~1985年)
金曜ロードショー(1985年~)
1985年~1997年
テーマ曲:フライデーナイト・ファンタジー(ピエール・ポルト・オーケストラ)
放送作品について
日本テレビとの関係が深い「ジブリ」作品を筆頭に、「ルパン三世」「名探偵コナン」「細田守監督作品」等のアニメーション映画が比較的多く放送されている。 「洋画」作品は、新作公開時期に合わせたタイアップや、子供から大人まで楽しめる、特にエンタテインメント作品が放送される傾向がある。 その他、自社が携わる邦画作品を衛星放送等よりも、いち早く放送する事もある。
一方で、記録的な大ヒットを記録した「アナと雪の女王」(地上波初はフジテレビ、2回目はテレビ朝日)「シン・ゴジラ」「天気の子」(いずれもテレビ朝日)等の作品は、放送を取り逃がしている。「君の名は」は2度テレビ朝日で放送された後にようやく2022年10月に放送した。
ドラマやバラエティ番組が放送される際、2018年までは番組タイトル+「特別ドラマ企画」、2019年までは「特別エンターテイメント」が付加されていた。
各作品放送回数
年 | 実写洋画(前年比) | 実写邦画(前年比) | ジブリ(前年比) | アニメ(前年比) | ドラマ・バラエティ(前年比) |
---|---|---|---|---|---|
2005年 | 35作品 | 3作品 | 4作品 | 1作品 | |
2006年 | 28作品≪+7≫ | 10作品≪+7≫ | 6作品≪+2≫ | 1作品≪+0≫ | |
2007年 | 27作品≪-1≫ | 8作品≪-2≫ | 6作品≪+0≫ | 4作品≪+3≫ | |
2008年 | 26作品≪-1≫ | 8作品≪+0≫ | 6作品≪+0≫ | 5作品≪+1≫ | |
2009年 | 23作品≪-3≫ | 15作品≪+7≫ | 4作品≪-2≫ | 5作品≪+0≫ | |
2010年 | 23作品≪+0≫ | 10作品≪-5≫ | 8作品≪+4≫ | 5作品≪+0≫ | 枠発足前 |
2011年 | 18作品≪-5≫ | 13作品≪+3≫ | 7作品≪-1≫ | 9作品≪+4≫ | 0作品 |
2012年 | 18作品≪+0≫ | 18作品≪+5≫ | 5作品≪-4≫ | 9作品≪+0≫ | 1作品≪+1≫ |
2013年 | 18作品≪+0≫ | 12作品≪-6≫ | 10作品≪+5≫ | 4作品≪-5≫ | 5作品≪+4≫ |
2014年 | 16作品≪-2≫ | 11作品≪-1≫ | 5作品≪-5≫ | 9作品≪+4≫ | 6作品≪+1≫ |
2015年 | 20作品≪+4≫ | 8作品≪-3≫ | 8作品≪+3≫ | 7作品≪-2≫ | 4作品≪-2≫ |
2016年 | 18作品≪-2≫ | 9作品≪+1≫ | 7作品≪-1≫ | 7作品≪+0≫ | 4作品≪+0≫ |
2017年 | 20作品≪+2≫ | 5作品≪-4≫ | 7作品≪+0≫ | 9作品≪+2≫ | 7作品≪+3≫ |
2018年 | 15作品≪-2≫ | 9作品≪+4≫ | 9作品≪+2≫ | 9作品≪+0≫ | 7作品≪+0≫ |
2019年 | 15作品≪+0≫ | 6作品≪-3≫ | 9作品≪+0≫ | 12作品≪+3≫ | 8作品≪+1≫ |
2020年 | 16作品≪+1≫ | 7作品≪+1≫ | 6作品≪-3≫ | 16作品≪+4≫ | 2作品≪-6≫ |
2021年 | 16作品≪+0≫ | 4作品≪-3≫ | 5作品≪-1≫ | 20作品≪+4≫ | 2作品≪+0≫ |
2022年 | 18作品≪+2≫ | 11作品≪+7≫ | 7作品≪+2≫ | 11作品≪-9≫ | 2作品≪+0≫ |
※「洋画作品」「邦画作品」は実写作品のみ。「アニメ」はジブリ製作作品を除く、邦画/洋画アニメーション作品を合算。
※2021年に放送された「パラサイト 半地下の家族」はいずれにも該当しないため数に含めていない。
実写洋画
年々放送数が減少しているものの最新作公開タイアップ絡みでの放送や、主に子供から大人まで老若男女楽しめる、「ハリーポッターシリーズ」「チャーリーとチョコレート工場」などのエンタテインメント作品が放送されている。
2015年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開記念で日本テレビが全6作の放送権を購入し、当番組では1作目「新たなる希望」と4作目「ファントム・メナス」が放送された。その他は深夜に字幕版で放送された(関東のみ)。
2017年8月4日放送の「ジュラシック・ワールド(地上波初放送/本編ノーカット)」では、2011年以来の新規吹き替え収録作成された。尚、2018年の最新作公開記念の際は、劇場版の吹き替えで放送された。
ハリー・ポッターシリーズの放送
「ハリー・ポッターシリーズ」は、企画サイトを立ち上げて2013年には全作品を放送した。以後、2018年まで定番作品になった。
- 2014年:USJ「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」オープン記念タイアップとし「賢者の石」が放送された。
- 2015年:5月22日~6月12日の4週間掛けて1作目「賢者の石」~4作目「炎のゴブレット」まで放送された。
- 2016年:2015年同様に6月に一挙、5作目「不死鳥の騎士団」~8作目「死の秘宝 PART2」が放送された。また11月には「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」公開記念で「賢者の石」と「秘密の部屋」が放送された。
- 2017年:2016年に続く形で3作目「アズカバンの囚人」~6作目「謎のプリンス」が4週連続で放送された。
- 2018年:「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」公開記念とし、2017年に続く形で7-8作目「ハリー・ポッターと死の秘宝」とファンタビ1作目の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が放送された。
実写邦画
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ等の山崎貴監督作品、俳優の藤原竜也の主演作品等、公開時のタイアップも合わせ、自社制作作品が中心に放送されている。 自社制作以外では「るろうに剣心」シリーズが、放送されている。
2017年は2016年の視聴率不振もあり、2005年以来の5作品以下の5作品の放送に留まった。
アニメーション
例年、夏のジブリ祭りと題し7月~8月頃にジブリ作品が三作品~四作品放送される。 またジブリに限って原則ノーカットで放送され、その場合はエンドロールも放送される。尚、2015年以降は、通常の夏に加え、春秋冬と季節毎に企画が組まれている 。
「名探偵コナン」は毎年新作公開記念とし4月頃に、去年の作品が放送されている。またそれ以外に過去作品も放送される場合もある(2016年、2017年は2週連続で放送)。 「ルパン三世」の新作アニメーションが制作された場合、本枠にて放送される、加えて「名探偵コナン」の2時間尺の新作アニメーションは本枠にて放送される。 それ以外に「ルパンVS複製人間」「カリオストロの城」が常連で放送されていた。 また「細田守監督作品」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」も放送されている。
「ウォルト・ディズニー作品」に関しては、アニメーション映画は、2009年12月4日に放送された「カーズ」、 実写映画は 2011年2月25日に放送された「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」が最後になっており以後、本枠での放送されない状態が続いた。 2016年7月8日に約5年振りにディズニー作品「マレフィセント」が放送され、同年12月23日には、7年振りにアニメーション映画「ベイマックス」が放送された。以後、定期的に放送されている。
その一方で日本テレビが制作に関わっていないアニメ映画、例えば京都アニメーション制作の「聲の形」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(共にテレビ朝日系の朝日放送グループが制作参加。前者はNHKが地上波初放送)を放送する事例もあり、特に後者は2021年にテレビアニメの再編集版と外伝、2022年に劇場版を放送するという力の入れようである。
ドラマ・バラエティ
ドラマは、枠発足の2011年には一本も放送されずに翌年2012年から放送された。2019年2月現在、2017年7月21日の「ぼくらの勇気 未満都市2017」以降、日本テレビ製作のドラマは放送されておらず、 2018年2月23日に読売テレビ製作ドラマが放送された以降、2019年7現在、暫く放送されていない。これまでに24作品(内1作品は読売テレビ製作)が放送された。
バラエティは、2013年以来(5月3日放送「池上彰くんに教えたいニュース」と10月4日放送「1位をとった名曲音楽祭」)、暫く放送されない状況が続いていたが、 2017年2月24日に約4年振りに「人生が二度あれば!運命の選択」が放送され、同年5月12日に「全国好きな嫌いなアナウンサー大賞」が放送された。以後、定期的な放送がされている。
2016年まで枠外で放送されていた「頭脳王」が2018年より本枠の特別エンターテインメントでの冠付きで放送された。
2019年からは番組名に「特別エンターテインメント」が付与されなくなった。
過去のラインアップと視聴率データ
各年のリンク: 2008年|2009年|2010年|2011年|2012年|2013年|2014年|2015年|2016年|2017年|2018年| 2019年|2020年|2021年|2022年|2023年|
2007年
2008年
2009年
2010年
日付 | 放映映画タイトル | 放映時間 | 視聴率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
01月08日 | もののけ姫 | 21時00分~23時44分 | 18.4% | 50分拡大 |
01月15日 | プラダを着た悪魔 | 21時00分~22時54分 | 11.8% | 地上波初放送 |
01月22日 | 天使にラブ・ソングを… | 21時00分~22時54分 | 13.5% | |
01月29日 | エラゴン 遺志を継ぐ者 | 21時00分~22時54分 | 10.7% | 地上波初放送 |
02月05日 | 崖の上のポニョ | 21時00分~23時04分 | 29.8% | テレビ初放送・10分拡大 |
02月12日 | ルパン三世 the Last Job | 21時00分~22時54分 | 17.6% | テレビ初放送 |
02月19日 | 風の谷のナウシカ | 21時00分~23時24分 | 17.5% | 30分拡大 |
02月26日 | ファンタスティック・フォー:銀河の危機 | 21時00分~22時54分 | 12.7% | 地上波初放送 |
03月19日 | スパイダーマン3 | 21時00分~23時24分 | 14.7% | 30分拡大 |
03月26日 | ディープインパクト | 21時20分~23時14分 | 11.1% | 20分繰り下げ |
04月02日 | 天使にラブソングを2 | 21時00分~22時54分 | 10.2% | |
04月09日 | ALWAYS三丁目の夕日 | 21時00分~23時24分 | 7.3% | 30分拡大 |
04月16日 | 名探偵コナン 漆黒の追跡者 | 21時00分~22時54分 | 12.8% | テレビ初放送 |
04月23日 | ヤッターマン | 21時00分~22時54分 | 11.0% | テレビ初放送 |
04月30日 | 旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~ | 21時00分~22時54分 | 8.5% | 地上波初放送 |
05月07日 | スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス | 21時00分~23時24分 | 10.8% | 30分拡大 |
05月14日 | ゴーストライター | 21時00分~22時54分 | 11.1% | 地上波初放送 |
05月21日 | フライトプラン | 21時00分~22時54分 | 15.4% | |
05月28日 | 陰日向に咲く | 21時00分~22時54分 | 6.9% | 地上波初放送 |
06月11日 | エボリューション | 21時00分~22時54分 | 11.6% | |
06月18日 | デジャヴ | 21時00分~23時09分 | 8.8% | 地上波初放送・15分拡大 |
06月25日 | ラッシュアワー3 | 21時00分~22時54分 | 10.8% | 地上波初放送(日本未公開バージョン) |
07月02日 | 紅の豚 | 21時00分~22時54分 | 14.4% | |
07月09日 | 耳をすませば | 21時00分~23時19分 | 16.7% | 25分拡大 |
07月16日 | ハウルの動く城 | 21時00分~23時24分 | 19.0% | 30分拡大 |
07月23日 | となりのトトロ | 21時00分~22時54分 | 20.2% | |
07月30日 | ポセイドン | 21時30分~23時24分 | 11.9% | 30分繰り下げ |
08月06日 | サマーウォーズ | 21時00分~22時54分 | 13.1% | テレビ初放送 |
08月13日 | 20世紀少年<第1勝>終わりの始まり | 21時00分~22時54分 | 12.0% | |
08月20日 | 20世紀少年<第2勝>最後の希望 | 21時00分~23時24分 | 13.3% | テレビ初放送・30分拡大 |
08月27日 | 20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 | 21時00分~23時24分 | 15.2% | テレビ初放送・30分拡大 |
09月10日 | バンテージ・ポイント | 21時00分~22時54分 | 11.9% | 地上波初放送 |
09月17日 | アルマゲドン | 21時00分~22時54分 | 12.0% | |
09月24日 | ディープ・ブルー | 21時00分~22時54分 | 13.2% | |
10月01日 | 252生存者あり | 21時00分~22時54分 | 12.9% | テレビ初放送 |
10月08日 | ルパン三世 カリオストロの城 | 21時00分~23時04分 | 12.4% | 10分拡大 |
10月15日 | カイジ人生逆転ゲーム | 21時00分~22時54分 | 13.8% | テレビ初放送 |
10月22日 | 猫の恩返し | 21時00分~22時54分 | 11.6% | |
10月29日 | ハリー・ポッターと賢者の石 | 21時00分~23時44分 | 12.1% | 50分拡大 |
11月12日 | トワイライト 金曜ロードSHOW!特別版 | 21時00分~23時24分 | 9.4% | 地上波初放送・30分拡大 |
11月19日 | ハリーポッターと不死鳥の騎士団 | 20時00分~22時54分 | 14.5% | 60分繰り上げ・60分拡大 |
11月26日 | ゴーストニューヨークの幻 | 21時00分~22時54分 | 10.9% | |
12月03日 | 魔法にかけられて | 21時00分~22時54分 | 11.6% | 地上波初放送 |
12月10日 | シュレック3 | 21時00分~22時54分 | 9.3% | 地上波初放送 |
12月17日 | オペラ座の怪人 金曜ロードSHOW!特別版 | 21時00分~23時24分 | 6.5% | 30分拡大 |
12月24日 | マイケルジャクソンTHIS IS IT | 21時00分~22時54分 | 9.8% | ノーカット・地上波初放送 30分繰り上げ・30分拡大 |
2011年
2012年度放送分
日付 | 放映映画タイトル | 放映時間 | 視聴率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
01月06日 | ベンジャミン・バトン 数奇な人生 | 21時00分~23時24分 | 9.4% | 地上波初放送・30分拡大 |
01月13日 | ALWAYS 三丁目の夕日 | 21時00分~22時54分 | 10.9% | |
01月20日 | ALWAYS 続・三丁目の夕日 | 21時00分~23時24分 | 17.0% | 40分拡大 |
01月27日 | L change the WorLd | 21時00分~22時54分 | 12.5% | |
02月03日 | ナイトミュージアム2 | 21時00分~22時54分 | 12.2% | 地上波初放送 |
02月10日 | ウルヴァリン:X-MEN ZERO | 21時00分~22時54分 | 10.5% | 地上波初放送 |
02月17日 | アバター | 20時00分~23時19分 | 15.1% | 地上波初放送・60分繰り上げ・85分拡大 |
02月24日 | ヤッターマン | 21時30分~23時24分 | 11.2% | 30分繰り下げ |
03月09日 | ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] | 21時00分~22時54分 | 10.7% | |
03月16日 | 第9地区 | 21時00分~22時54分 | 10.6% | 地上波初放送 |
03月23日 | ルパン三世VS名探偵コナン | 21時00分~23時09分 | 15.2% | 15分拡大・アニメスペシャル(再放送) |
03月30日 | ルパン三世カリオストロの城 | 21時00分~23時04分 | 12.7% | 10分拡大 |
ここから、『金曜ロードSHOW!』に番組名変更
2013年度放送分
2014年
- 10月03日放送予定だった、地上波初「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」は[御嶽山噴火]に配慮する形で「アイ・アム・レジェンド」急遽差し替え放送を行った。
- 11月21日放送分は、急遽フジテレビ系にて高倉健さん追悼企画「南極物語」を19時57分-22時52分(視聴率:9.2%)に放送したため、同時間帯に映画が2作品放送された。
- 11月28日放送分は、「謝罪の王様」が予定されていたが急きょ高倉健さん追悼企画「幸福の黄色いハンカチ」ノーカット放送となった。
- 12月19日放送分は、フジテレビ系にて21時00分-22時52分に「カールじいさんの空飛ぶ家」(視聴率:10.1%)を放送したため、同時間帯にアニメ映画が2作品放送された。
2015年
- 2014年10月3日に延期となった、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」が2月6日に放送された。
- 4月改編により、フジテレビにて金土の連体強化を図り映画も放送する「金曜プレミア」が21時00分-22時52分で編成された。尚、8回に亘って映画番組が被った。
2016年
2017年
2018年
- 高畑勲監督の追悼として、急遽4月13日に「火垂るの墓」を放送した関係上、13日→20日「名探偵コナン から紅の恋歌」20日→5月11日「パシフィック・リム」が其々順延になった。尚「名探偵コナン」は13日19時台のプロ野球中継とコラボ企画だったが取り止めになり、 最新作公開記念・タイアップ放送だった「パシフィック・リム」は公開から一ヶ月後の放送になる等の影響が出た。
2019年
- 2月15日の「最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王2019」は、バラエティ番組ではあるが「特別エンターテインメント」冠が外れた。以後のバラエティ番組は付与されていない。
- 4月19日はモンキー・パンチさんの訃報を受け、急遽「名探偵コナン 天空の難破船」から「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を差し替え放送した。尚「名探偵コナン 天空の難破船」は約半年後に放送された。
2020年
- 3月20日は本来であれば『プロ野球開幕戦 巨人VS横浜DeNA×じわじわくる映像アワード2020 合体!5時間SP』の放送するため休止される予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大によるプロ野球開幕戦の延期に伴い急遽「ブラックパンサー」が放送された。「じわじわくる映像アワード2020」に関しては同日の19:00~20:54に放送された。プロ野球開幕戦に関しても同年6月19日に延期され開催された。
- この年から、視聴者から見たい映画を募集し放送する企画である「金曜リクエストロードショー」が開始された。第1弾の作品として、「天使にラブソングを…」が5月15日に放送された。以後も不定期に実施されている。
- この年から、バラエティ番組枠が大幅に縮小され、「頭脳王」だけに。