略歴
(公式サイトより)
- 1934:日本統治下の台湾に生まれる。
- 1945:日本敗戦、中国人による国民党政権となる。
- 1947:国民党政権による台湾人大量殺戮、二・二八事件発生。
- 1959:来日、早稲田大学第一文学部英文科入学。
- 1962:台湾に一時帰省。台湾民主化運動を日本で推進、反政府ブラックリストに載り政治難民となる。
- 1964:周英明氏(東京大学博士課程)と学生結婚。大学院生のときから、聖心女子学院、東京女子大学、東京理科大学、フェリス女学院大学の講師を歴任、早稲田大学では1996年3月に至るまで20年以上にわたり英語教育に携わる。
- 1971:早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修了
- 1975-6:英国ケンブリッジ大学客員研究員
- 1988:JET日本語学校を設立。
- 1988:台湾人李登輝氏が総統となる。
- 1992:反政府ブラックリストから削除、31年ぶりに台湾に帰国。
- 1993:TVでの提言活動を開始。
- 2000:台湾総統府国策顧問に就任。
- 2006:台湾総統府国策顧問制度廃止。
- 2009:日本国籍取得。
発言
- 「中国は譲歩すれば必ずつけ込んでくる国であることを、私はこれまで何度も指摘してきました。もう一度言います。中国は尖閣諸島を取りにきたのです。 中国に向かって日本の考えを発信しても意味はありません。彼らは隣人の話に聞く耳を持たず、自分の都合しか頭にないからです。一歩譲れば二歩攻め込んでくる国であることを忘れてはなりません。」
- 「今回の一連のことで、韓流スターといわれる人たちが日本をどう捉えていたのかが、はっきりしたんじゃないでしょうか。結局、日本の女性たちのお財布が目的でしかないということでしょう? 文化交流や親善の美名のもとに、日本の女性ファンはコケにされてきたんです。韓国のイケメンたちのホストクラブもあるようですが、それもこれも韓国に利用されているだけ。韓流ファンの女性たちは、もっと現実を見たほうがいいわね」
- 「あの人(東国原英夫)が(都知事に)当選したら、私は他の県に住民票を移します」
- 「民主党はアマチュアだから国政を任せてはだめ、とわたくしは一貫して言ってきました」「でも、そういう言葉を信じた人も反省すべきです。 全てを他人の責任にしてしまうと永遠に反省しません。そうしたら、また次も騙されるのではないでしょうか」
- 「戦後の占領下において、戦勝国のアメリカから押しつけられたのが今の憲法です。 それを神聖不可侵とする空気が現在まで続いたことが異常なのです。私はずっと改正すべきと思っています。 96条もそうです。価値観の多様化した民主主義国家において、衆参両院の3分の2を獲得するのはほぼ不可能であり、 これでは永遠に改正できません。従って、96条を改正して両院の2分の1で発議できるようにするのは妥当な判断です。 国会議員の過半数で発議し、後は国民投票の手続きを取ればいい。私は96条改正に賛成です」(女性セブン2013年5月30日号)
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関連項目
外部リンク
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