釘バットとは、凶器である。
概要
木製バットに釘を打ち込み、凶器とすることを目的として作られたもの。相手への破壊力は通常のバットよりも高い。
ただし、「作るのに手間がかかる上にバットが割れる可能性もある」「持ち運びにくい」「刺さったときに抜けにくく、二発目以降を打つのが困難になりやすい」という点もある。そもそも釘バットを持ち歩くと凶器携帯罪(軽犯罪法違反)に問われる可能性が高いので、あまり作るのは推奨されない。
フィクションで見かけることが多いが、もともと現実に存在する武器である。1990年代のルワンダ紛争で使用されているほか、日本でも不良同士の抗争などで使われることもあり、2022年には東京都西部での抗争事件で釘バットが押収されている。
ファイナルファンタジー7
ファイナルファンタジー7ではクラウドの装備として登場した。性能は入手時点では高攻撃力とクリティカル率の高さで即戦力になるものの、マテリア穴はないため、ほぼネタ装備に相応しい形になっている(ただし、ネタ装備とは言え実際使いやすい)
購入可能であるため、非売品ではない。何故か古代種の神殿に落ちている。しかも入手方法も特殊で、普通にプレイしていると気付きにくい場所にある。他にも軍手やスーパーボールと言った似た境遇の装備も落ちていて、他の装備も同様の性能である。古代種とは一体・・・ウゴゴゴ。
関連動画
関連静画
関連項目
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