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正式名称は「ツンデレ神釘宮教」である。
釘宮教とは、釘宮病にかかった者の殆んどが入信する事となる宗教である。 ちなみに、Ｌ型(ルイズ)・釘宮病患者の入信率はほぼ１００％という驚異的な数値を示した時があった。
現在、入信した者が宗教から抜ける事が無いので信者の数は増える一方であり、そのため、世界に対する影響を懸念する声も上がっている。しかし、問題を提示した者もいつの間にか釘宮病にかかり、そのまま入信してしまう事態が起きている為、信者数の増加に歯止めが利かない状態である。
教典概要
釘宮教には現在、完全翻訳されている教典が第３章まで存在している。信者は一日に一回以上は第１章～第３章まで見る事を決めている。布教にはこの教典を使用する。また、この教典を見た者が釘宮病にかかる確率は９０％を越えており、禁書指定にする声も上がっているが、釘宮病の感染者や教会関係者からの圧力により毎回うやむやになっている。
ちなみに教典第２章には動画版も存在している。
各教典の神父の言葉と内容は以下の通りである。
教典第１章「ツンデレカルタは大変な釘宮ミクを残していきました。」
釘宮ミクの可能性を見出しました。釘宮テキスト読みツールも可。音程を付けて欲しいと望んだあなた。それは地上で最も甘美な誘惑、そして最も愚かな行為です。気づいてください。唯一絶対のツンデレ神様の御言葉を上に下にと改変することなく伝えることが我々の使命なのだと。この教典第１章でツンデレ神様はおっしゃいました。『汝、デレることなかれ』と… 我々は努力せねばなりません。そう、人は皆… あなたも、私も、この世界に存在するほんのわずかなデレを追い求める旅人なのだから… さて、次に当教会にいらっしゃった時は今日の続きから。教典第２章から学んで行きましょう。それではるいずるいず。
教典第２章「ツンでデレってすぐ入信～狂喜のツンデレ神釘宮教」
教典第２章でわかる通り我々の住む世界＜TSUN＞ではデレという要素はなきに等しい。そう世界は我々に対してツンなのです。しかし、だからこそ第２章にはこう記されているのです。『求めよ、さらばデレられん』と… ん？ なぜ神父様はいつも動画じゃないのか、ですか？ はっはっは、いい質問です。私のデレは天地とひとつ… ゆえに動画はなくても良いのです。はっはっは、難しかったですかね。あなたにもわかる日が来ますよ。。さて、今日はおしまいです。次は教典第３章から学んで行きましょう。最後に皆さんに感謝の祈りを捧げましょう。『『ヴァリエール』』 また当教会をお尋ねください。それでは、るいずるいず。
教典第２章【動画版】「ツンでデレって地球を救う～狂喜のツンデレ神釘宮」
我々の世界＜TSUN>ではほとんどの要素がツンで構成されています。受験に就職などなど、皆さんも色々と辛い経験をされて来たのかも知れません。しかしそれらの辛い経験は全てツン要素なのです。そう、そのツンを超えた時… あなたはこの世のデレを知ることになるでしょう… 過去のツンも、現在のツンも、未来のツンも… 様々なツンという試練を乗り越え、ツンデレ神様に愛される鈍感最低馬鹿変態を共に目指そうではありませんか！ おわかりですか？ 『求めよ、さらばデレられん』 この言葉こそがこの世の唯一の真理なのです。さて、次回は教典第３章からです。また当教会をお尋ね下さい。それでは、るいずるいず。
教典第３章「聖戦」～受肉～
皆さんヴァリエール。さて、いよいよ教典第３章です。我々ツンデレ神様に組するものと異教徒共との戦いを描いた第３章。少し長くなりますが一緒に学んでいきましょう。こら！ 何しているんですか！ 一緒に学んでいる信徒同志に暴力を！ いいですか？ 暴力を振るって良い相手は伊藤誠共と異教徒共だけです。わかっていただけたところで今日はこの辺りにしておきましょう。次回は今日の続きから…と言いたいところですがそれはツンデレ神様のみぞ知る、としか言えませんね… また当教会をお尋ねください。それでは、るいずるいず。
教典第７章「■■■■■■■■■■■■（未翻訳）」
【神父の言葉は未確認】
「自分用、保存用、布教用、予備用、拡大用、展示用、見せびらかし用、額に飾って眺める用、プレゼント用、なんとなく購入用、うっかり買っちゃっう用と・・・最低１１枚は買いなさいよねっ！」
敵対宗教
釘宮教と敵対関係にある宗教として「ドナルド教」が存在する。 古くから釘宮教の神「ツンデレ神・釘宮」族とドナルド教の神「ドナ神」族との間で衝突が起きている。詳しい内容は、教典第３章と現在翻訳中の第４章に描かれている。
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