く し ろ | ||||||||||
釧 路 |
K
53 |
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Kushiro | ||||||||||
しんふじ Shin-Fuji |
ひがしくしろ Higashi-Kushiro |
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釧路駅とは、北海道釧路市北大通にある北海道旅客鉃道株式会社(JR北海道)が保有する駅である。ナンバリングはK53。
概要
現釧路駅舎 |
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釧路駅は北海道旅客鉃道株式会社が保有する根室本線の駅である。1901年7月20日、初代釧路駅が開業。その後、1917年12月1日に現在地に移転(初代駅は浜釧路駅として1989年まで貨物駅として営業)。
所属路線の根室本線と、当駅まで乗り入れる釧網本線の列車が発着する駅で、根室本線は当駅で運転系統が分断されており当駅から根室方面は「花咲線」と愛称が付けられている。札幌発着の特急「おおぞら」の終着駅でもある。
ホームは3面5線で、地下通路で連絡している。現在使われている象徴的な大きな駅舎は、1961年8月1日に使用開始されたもので、北海道に残る最後の民衆駅(駅舎を国鉄と地元で出資し、構内に商業施設を設けた駅)である。2004年までは地下にて「釧路ステーションデパート」が営業しており、そのまま釧路駅の地下連絡通路に接続していた。デパートは閉鎖されたものの、駅舎は昭和を色濃く残したまま営業を続けている。しかし建物の老朽化は顕著で、現在釧路市による鉄道高架化の計画が進行しており、近いうちにこの民衆駅も過去の光景となる可能性がある。
なお、当駅は日本最東端の自動改札(IC非対応)およびLED発車標、キオスク(セブンイレブン及び四季彩館)が設置されている駅である。
ホーム
1番線に入線する 特急「スーパーおおぞら」(当時) |
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1番線が駅舎側の片側ホーム、それ以外は島式ホームである。一部を除いて基本的にどの方向にも出発できる構造となっている。特急列車は1番線に発着する。
1 | 根室本線(上り) 釧網本線(下り) |
帯広・新得・札幌・摩周・網走方面 主に特急列車が使用 |
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2 | 根室本線(上下) 釧網本線(下り) |
帯広・新得・摩周・網走方面 |
3 | ||
4 | ||
5 | 根室本線(下り) 釧網本線(下り) |
摩周・網走・厚岸・根室方面 |
隣の駅
路線名 | 種別 | 隣の駅 (上り) |
当駅 | 隣の駅 (下り) |
|
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■根室本線 | 特急 おおぞら | 白糠駅
K
47 |
釧路駅
K
53 |
- | |
池田駅(一部)
K
36 |
|||||
普通 | 新富士駅
K
52 |
||||
■根室本線 (花咲線) |
快速 はなさき |
上り | - | 厚岸駅 | |
下り | 東釧路駅
B
54 |
||||
快速 ノサップ | |||||
普通 | |||||
■釧網本線 | 普通 |
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