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鈴木義広（すずき よしひろ、1983年1月5日-）とは、香川県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は中日ドラゴンズのスコアラーを務める。
概要
| OB | |
|---|---|
| 鈴木義広 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 香川県 |
| 生年月日 | 1983年1月5日 |
| 身長 体重 |
188cm 88kg |
| 選手情報 | |
| 投球･打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2004年ドラフト5位 |
| 引退 | 2014年 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
香川県立多度津工業高校、中部大学を経て2004年にドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。中部大学史上初のプロ野球選手となった。
同期に中田賢一、川井進（現:川井雄太）、金剛弘樹など。ちなみに中部大学出身としては初のプロ野球選手である。
中日時代
2005年から一軍に定着。主に中継ぎ登板し活躍した。
特にオールスター後の活躍は目を見張るものがあり、防御率1点台と信頼を勝ち得た。
先発が早々に降板した後の二番手投手や延長戦での登板などロングリリーフをこなすことが多かった。
47試合に登板し、5勝3敗、防御率3.56でシーズンを終えた。
2006年は開幕こそ二軍だったものの4月末に一軍昇格。そこから好投を見せ続け、リーグ優勝に貢献した。
46試合に登板し、1勝0敗、防御率1.70と文句なしの成績でシーズンを終えた。
2007年も前年と同様の起用法で活躍。やや安定感を欠いたが、奪三振数が投球イニング数を超える等の活躍を見せた。
2008年は活躍を期待されていたものの右肘の故障によりシーズンを棒にふった。
2009年は故障の影響もあり二軍スタート。中々一軍に定着はできなかったがファーム日本選手権ではMVPに選ばれた。
2010年は復活。同点やビハインドでの登板が多かったものの41試合に登板し防御率3点台前半と活躍した。対右打者は1割台に抑えた一方、対左打者には3割打たれ左打者が出てくると変えられることも多かった。
2011年に自己最多の55試合に登板し、リーグ二連覇に貢献した。
引退後
プレースタイル
投げ方はサイドスローなのだが150km/h近いボールを投げる。
また非常に特徴的な投げ方をするため、ファンの間では前述の愛称クネ様と呼ばれることが多かった。
と言うよりどこからその球速出たの？
成績
通算投手成績
| 通算:10年 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NPB | 258 | 2 | 0 | 0 | 10 | 6 | 1 | 41 | .625 | 266.2 | 108 | 194 | 91 | 80 | 2.73 |
関連動画
関連項目
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