銀河鉄道(バス)単語

ギンガテツドウバス

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銀河鉄道 (株)とは、東京都東村山市青葉町2-2-1に本社を構えるバス事業者である。

概要

重度のバスヲタクであった社長(1963年～)が1986年に大型二種免許を取得、その後1988年に中古バスを購入。趣味が高じ、1999年に創業に至った。本社のある東村山市を中心に事業展開している。
2000年には霊柩車・葬儀場への送迎バス運行事業を開始。2001年には東村山市のコミュニティバスの運行を開始。その後、2006年に行われた道路運送法の改定で貸切免許でのコミュニティバス運行が行えなくなる事に際し路線バス免許を取得し同時に独自で路線バス運行を開始。
有名バス会社のようにアライアンスに加わることはおろか、全国の路線バス会社が基本的に加入している「公益社団法人日本バス協会」のメンバーですらない。独立系企業である。

商号に「鉄道」と付いているが、鉄道事業を行ったことは無い。※ちなみに過去鉄道事業を行っていなくても商号に「○○鉄道」とか「○○軌道」等と付けるのは法的に問題は無い。「○○銀行」や「○○債権回収」等はそれにまつわる関係省庁の許認可を受けた者でないと名乗るのは違法である。
というのも、創業年がたまたま 1999年だったことで、ならば松本零士先生の有名作品である「銀河鉄道999」から名前を取ればいいんじゃないか？ということで銀河鉄道という社名になった。

現有路線

先述のとおりバス協会非加盟企業のため、PASMO等の交通系ICカードに参加させてもらえない。それどころか、QRコード決済等のキャッシュレス決済手段全般の使用は不可能。

路線・系統	始点	経由	終点	備考
東村山青葉恩多町線1	東村山駅東口	野際通り西・スポーツセンター北・青葉町・下里四丁目・運動公園・野際通り西	東村山駅東口
東村山青葉恩多町線2	スポーツセンター北	青葉町・下里四丁目・運動公園・野際通り西	東村山駅東口
東村山青葉恩多町線3	東村山駅東口	天王森保育園	野際通り西
小平国分寺線11	小平駅南口	警察学校東・あかしあ通り・中央大学附属中学校・高等学校・学芸大学	国分寺駅北口
小平国分寺線12	小平駅南口	警察学校東・あかしあ通り・中央大学附属中学校・高等学校・学芸大学	サレジオ通り
小平国分寺線12急行	小平駅南口	中央大学附属中学校・高等学校・学芸大学	サレジオ通り	小平駅南口⇔中央大学附属中学校・高等学校間途中ノンストップ。

撤退路線

路線・系統	始点	経由	終点	備考
小平学校線	新小平駅	小川駅東口・明治学院・桜華女学院	明法中学校・高等学校	2008年～2014年の間運行された。
東村山市コミュニティバス東村山駅東口-多摩北部医療センター線	東村山駅東口	東村山税務署・東村山市役所・都立東村山高校・鷹の道入口	多摩北部医療センター	2008年～2014年の間運行された。現在は西武バスに移譲済。