銀盤に潜む牙とは、『モンスターハンター』シリーズで使用されている楽曲である。
概要
MH4で初登場となる新フィールド・氷海での汎用狩猟曲であり、同作品の新モンスター・ザボアザギルのテーマ曲。
MH3系列作品の凍土の狩猟曲「零下の白騎士」と同じく、ピアノの音色を中心とした曲となっている。PVでも使われていたため、印象に残っている人も多いのではないだろうか?
イントロが非常に特徴的。まず怪しげな電子音が鳴り響き、それから弦楽器の音が高まっていく。最後に鈴の音が聞こえてきたと思ったその時、曲が始まるといった具合。非常に秀逸な出来となっており、ハンターたちからの評価も好評な模様。
不安定に高さが変化するベースの音色も氷海の厳しい環境のイメージによく合っている。
ところが、氷海に出現するモンスターは多いが、MH4やMHXではその多くが専用BGM設定あり(あるいはフルフルのBGM無し)のため、結果的にこのBGMで戦うことができる相手はテツカブラとザボアザギルのみである。
更に言えば、テツカブラの狩猟クエストはMH4では地底洞窟、MHXでは地底火山が中心で、氷海で狩猟する機会がほとんどないため、実質ザボアザギル専用のBGMといっても過言ではない状態となっていた。
MH4Gでは氷海にガララアジャラ亜種が、MHXXではベリオロスが現れることもあるので、多少は聴く機会が増えた。
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