銀色のオリンシスとは、朝日放送やメ~テレ、TOKYO MXなどの独立UHF局で2006年10月から12月に放送されたロボットアニメである。
概要
制作は東映アニメーション。ただし、本作は東映初の全話グロス作品である。この時点で東映のやる気がまったく見えないのだが。
- よく分からない性格で優しい良い人をできるだけ表現したら、よくあるタイプの性格に矛盾ばかり目立つ人物像になり人間関係は優柔不断という設定の主人公・トキト。
- 不思議な少女を表現する余り、頭のおかしい少女と思われる電波ヒロイン・テア
- 未来から来たテアであり、トキトたちに何かが巻き起こることを知っており、ジンが死なないように仕向けるが、結局死なせてしまう。そのことで使命を果たすことを決めるのは良いが、最後にアルと一緒にオリンシス現象に巻き込まれるが、アルを抱きしめるところは理解できない謎の美少女・セレナ
- 悪役だが、テアに失恋してしまいその恨みから恋敵を殺して恋敵になりすますというヘタレで、ヘタレすぎてこいつ悪役か?と疑問視されるヘタレ悪役・アル
- 本作はロボットアニメだが、主役ロボに魅力がない。
- 作画崩壊が非常に多い。
- ストーリーはあまり面白くない。
- 小説・アニメを見ることで全貌が分かる仕組みらしいが、小説は打ち切り・アニメは1クールで見てもよく分からず何も明かされないまま終了、結局どうつながるのかはいまだに謎。
キャラクターデザインは、スクライド、ガンダムSEED、DESTINY、蒼穹のファフナーでおなじみ平井久司。しかし、平井久司のデザインだと一瞬で分かるのは、OPとEDと5話と11話位である。
今作を視聴するのはオススメできない。また、今作の影響でヒロイック・エイジを視聴しない人が多かったのは言うまでもない。(ヒロイック・エイジ自体はファフナーに続く良作である)
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関連項目
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