銃剣道とは、武道の一つである。
概要
銃剣で戦うための銃剣術を武道化したもの。当たり前だが、できたのは比較的最近。明治にはいってから考案された。最初、日本では近代的軍隊を持つために、軍ではフランス式の銃剣術が訓練されていたが、日本独自の物を作ることに。そこで、フランス式銃剣術に日本の槍術などを参考に日本式の銃剣術が作られた。これは、戦前は競技人口はそれなりにあったのだが、敗戦後、銃剣術は衰退しました。が、完全には滅びなかった。現在は銃剣道として、全日本銃剣道連盟が普及に努めている。しかし、現在も競技者は自衛官がほとんどで、民間人は非常に稀。ちなみに、短剣道も銃剣連の管轄下。
防具は垂れ、胴、は剣道と同じだが、厚い左籠手に右手は指袋、喉を強化した面に、左に肩を守る防具、胴の下にふとんと俗称される物をつける。有効部は左胸部、小手(相手が左胸部を小手で隠している時にのみ有効)、喉、胴。ここを、木銃(三八式歩兵銃をかたどった166cmの棒。剣道でいう竹刀)で打突する。(なぎなたとちがい、斬り技が基本的にない)雰囲気は剣道に似ている。
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関連項目
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