鋼兵とは、ニコニコ動画で動画を投稿している人物のひとり。やまだんとのユニット「Team KY」がある。
目次
概要・動画投稿者として
主にアニソンやVOCALOIDオリジナル曲の歌ってみた動画を投稿しており、他には自作のVOCALOIDオリジナル曲やゆっくり解説などの動画も投稿している。
その歌唱力に加えギター演奏技術と作詞作曲・編曲能力をひと通り兼ね備えるほか、トレスによるイラスト作成なども行っている。
作詞作曲の癖としてはセックスマシンガンズを彷彿とさせるようなメタルサウンドを好む。
ボーカルとしてはV系風のスーパーハイトーン域を得意とする脅威4オクターブ半の音域を自在に使いこなすハイトーンボーカルである。
「鋼兵」名義での初投稿は確認できる限りでは2009年1月7日の「鋼兵」未来への咆哮 歌ってみた「JAM Project」であるが、テスト投稿であり、本人によれば正式な初投稿は【鋼兵】Carry on 歌ってみた【遠藤正明 JAM Project】。ちなみにその動画は何らかの理由によりアップロード者削除されている。 2009年初頭に初うpということで、割合古参の部類に位置する。約2ヶ月後にはSAMfree氏の楽曲であるルカルカ★ナイトフィーバーと闇色アリスの歌ってみたを投稿。同時にこのルカルカ★ナイトフィーバーが、鋼兵の初のギターアレンジ作品でもある。
以降SAMナイトシリーズのほとんどを歌い、「SAMの左腕」のあだ名が定着、タグとして頻繁に付けられるようになった。因みに「SAMの右腕」は実谷なな氏、「SAMの左足」はtaiga氏、「SAMの右足」は茶茶子氏。4月には初のVOCALOIDオリジナル曲「【初音ミク】MAJI☆MAGIC【オリジナル曲】」を投稿。
2009年4月23日にはELTいっくんオーディションに投稿。この頃から鋼兵の知名度は飛躍的に上昇していく。
2009年5月03日にはバンドを組んで活動している事を公表、バンドで歌ったオリジナル曲「GLARING」をうp。
2009年7月30日に放送された「夏だ!祭りだ!コメントだ!ニコニコ動画12時間ぶっ通し生放送!!」の会話の中でJAM Projectのメンバーオーディションの最終選考まで残っていた事実が明かされた。
2011年04月01日にはボカロオリジナル曲2作目となる【初音ミク】アスミライ【オリジナルPV】を投稿。
その際にボカロP名を「タンクトッP」にすると発表、この投稿を境にボカロPとしての活動も本格化する。
2012年3月27日にスペランキーの実況動画が投稿されたが、part4以降の投稿は行われていない。
2015年4月18日からゆっくり解説動画の投稿を開始。
過去の講座とは異なりゆっくりボイスのみの動画シリーズで、全体的に毒舌気味となっている。動画内容は人気になる秘訣や今の現状を打開する方法など様々。
なお、歌い手の不正疑惑やマリオメーカー問題等、センシティブな話題を扱ったり、前述の通りその言動自体も過激であったり、動画をきっかけに騒ぎが発生したことなどを理由に厳しい意見も多い。
2015年9月1日にニコニコユーザーチャンネル『鋼音屋』が開設された。
2016年7月13日、本人のTwitterにて個人情報の特定が原因で引退が発表されたエメ。
概要・ニコ生主として
高確率で遅刻することと中確率で延長を忘れることに定評のある生放送。
延長は、コミュレベルの高さ故の延長無料をいいコトにほとんど必ず300分。勿論大抵の場合は使いきらず途中で終わるが、稀に使い切る。
基本的に生放送は長時間に及び、その時々の政治事情やニコニコの現状について、歌い手講座など様々な話題を気分によって熱く語ってくれる。
生放送開始時には視聴者とともに淡麗(グリーンラベル)で乾杯するのが恒例で、乾杯のカウントダウンでは大量のコメントが流れてくる。
一時期からiPhoneを使った放送を初め、たまに外出放送や風呂場からの放送などをしている。
生放送中に視聴者からメールを募り、読むコーナーがある。投稿したメールが読まれた際等に、運がよければ仇名を付けてくれることがある。ただし殆どが下ネタや名乗りにくいものなので期待はしない方がいい。
放送はほぼ不定期だが、放送の3時間~5時間ほど前に予約をとってから放送することも多い。予約放送はだいたい22時か23時から行われるので、コミュに入って19時頃に定期的にニコレポを見ておくと見逃しにくい。
わざと視聴者を煽るなどの動画投稿に関するイタズラも生放送で計画しており、放送自体をコミュ限にすることはほぼ無かったため基本的に筒抜けであったが、2016年3月20日以降は全てコミュニティ限定での放送となっている。
騒動となった問題他
過剰なフィルター設定
鋼兵は「動画が荒らされた際、動画にフィルターを設定する対応」を『鋼式アンチスパイラル動画促進システム』と称し頻繁に行っていることが確認されている。
フィルター設置に対して鋼兵本人は『叩く→コメント書けない→他の言葉で叩く→更に書けない→顔真っ赤で叩く→でも書けない→コメントうまうま』と発言しており、さらにフィルター設置を生放送で企画として行ったこともある。
しかし、そのフィルターの内容は
- 『きめ』を『カテラン1位おめえ』に変更するもの(【鋼兵】けいおん!!はB'zだった件について【GO!GO!MANIAC】)
- 『嫌い』を『好き』に変更するもの(『WAVE』がB'zだった件について【鋼兵】)
- 『悪』を『良』に変更するもの(【自作オケ】紅蓮の弓矢FULIを歌ってみイェェガァァァ!【鋼兵】)
- 『消し』を『よく調べたな、ほめてやるゾ』に変更するもの(【ゆっくり雑談】ニコニコ動画で洗脳する方法、革命を起こす方法【終】)
(※各リンク先はフィルターが確認できるサイト「Nicofinder」。上記の例はごく一部でありその他にも様々な変換を行っていることが確認できる)
などであり、そのほかネガティブなワードを非表示にすることもあるため、その行き過ぎたフィルターに批判の声も出ている。
なお、上記動画のうち歌ってみた動画である3つの動画では「ネタ」であるとした上でフィルターの存在を主コメなどで遠回しに説明しているが、『【ゆっくり雑談】ニコニコ動画で洗脳する方法、革命を起こす方法【終】』ではそのような説明すらも一切されておらず、フィルターの存在は隠匿されている状態である。
ニコ生でのテレビ番組違法配信
2010年6月17日、鋼兵が自身のブログやツイッターにて「ニコニコ生放送でテレビ番組「アメトーーク!」のミラー配信をする」という内容の宣伝をし、実際にその夜ミラー配信を行った。
更にその後BANにあったことを鋼兵本人がブログで報告している。
ミラー配信を行うことを告知したブログのページ
該当放送の枠を取ったことを告知したブログのページ
枠を取ったことを告知したツイート
BANされたことを報告しているブログのページ
ニコニコ生放送にて民法のテレビ番組を配信する行為は著作権違反・規約違反であるため、この行為について問題視する声も出ている。
ドワンゴ取締役Twitterへのリプライ誘導
2015年10月8日に投稿された『マリオメーカー問題からゲーム実況に起こる本当の恐怖を解説する』において、ニコニコ動画への要望について、フォームへの投稿以外の手段としてドワンゴ取締役Twitter宛に直接要望を送る方法を述べた上で、前述の動画の視聴を奨めるリプライを送るようにと動画内で発言、結果取締役宛に動画視聴を奨めるリプライが多数送られる騒ぎとなった。
これに対し、ドワンゴ取締役による動画視聴をしたこととこれ以上のリプライをやめてほしいという内容のツイートが行われた。
過去の問題行為
2015年10月15日にブロマガ記事『クズな私よりクズな者がニコニコを引退した話』が公開されるが、本題前にて歌い手として活動する前に行った行為が列挙されており、中には法的に問題のあるものも含まれていた。
他にも過去のブログなどで問題を起こしていたことが書かれていたらしいが、鋼兵本人は時効だとツイートしている。
意図的な情報の切り抜き行為
鋼兵の無能運営シリーズなどにおいてニコニコ動画の現行利用者数が減っていることが指摘されていた件について、視聴者から「動画内で使用されたデータ(MAU)は過去の減少傾向のあった一部分を切り取っただけではないか」と指摘された。
※ちなみに実際は減少後の増加傾向だった。
これに対して鋼兵は10月31日に動画を盛り上げるためにデータの切りぬきを行ったことをツイートした。
なお、増加の比率的には増えてはいないともツイートしている。
とある投稿者への攻撃的な行為
2015年11月13日にマリオメーカー問題等に纏わる動画の投稿を行っている人物(前項の情報の切り抜きを指摘した人物でもある)の生放送に鋼兵が「鋼兵に乗っからないと数字伸びないのは事実」など生放送を行っていた投稿者を卑下するコメントを行っていたことが判明。
184をつけていなかった為か鋼兵本人も認めており、後日作成された動画でネタとして話題にされた。
当時のやり取りはこちら。
しかし、後日の生放送で「鋼兵」という名前を使った動画を著作権侵害で通報することを鋼兵が明かしたことで、名前を動画内で出した同投稿者は動画を自主的に削除することとなった。
他サイトからの動画内容無断利用問題
2015年11月20日に投稿された『男でもわかる「おそ松さんブーム」の理由と必然性【ゆっくり雑談】』で一部分他所からの文章の無断で参考にしていることと参照元を明記していないこと、個人の意見であり大衆の意見ではないことを文章を掲載したサイト管理者が明かした。
有志からの知らせを受けた日に参照元として動画説明文に記載、後に同サイトで参照元の追記を行ったことをサイト内のコメント欄にて連絡、問題があればとメールアドレスの掲載も行った。しかし鋼兵は「何か問題ありましたらkouhey__nico_name@yahoo.co.jpまで連絡をください」とコメントしてしまった。(正しいメールアドレスはkouhey_nico_name@yahoo.co.jpでアンダーバーが一つ少ない)
しばらくの間、サイト管理者が誤ったメールアドレスでメール送信(サイト管理者にアドレス教えた際、一度間違えているので、その日の内に訂正されているもののそれに気がつかなかった可能性あり)、その結果いつまでも連絡がないと誤解をした状態で鋼兵から返事がないことについてサイトを複数回更新を行ったこと、鋼兵も一言の謝罪と説明を書けば解決すると誤認してサイトの確認を行わなかったことなどから両者に食い違いが発生してしまった。
しかし、管理者がメールアドレスのミスに気がつき改めて連絡、両人協議の結果『鋼兵の訂正版の投稿を行うこと』『事の次第の説明等を鋼兵自らが行うこと(今回の経緯の報告)』、サイト管理者側は『公開されていた騒動のページを削除すること』で意見がまとまった。なお、経緯の報告以外はサイト管理者が提案したものである(動画内メールに掲載)。
ただし、鋼兵による本件の経緯の報告をする動画において、上記のメールアドレスのミスなど動画内の説明では触れられてない箇所があること、本来「無断転載された側」と「無断転載した側」という立場を意図的に「男vs腐女子」という形に動画編集をしたこと、なおかつ鋼兵自身を保身するような内容が目立ったことなどから説明した動画の内容に問題があるのではという声も出ており、後日有志により本件について第三者が触れた動画や本件の時系列を分単位で説明した動画などの投稿が行われた。
なお、本件に関してはサイト側及び鋼兵側双方の言い分を把握している者がいるかというと、オレ的ゲーム速報@刃の本件を取り扱った記事などで取り上げられた時の記事しか見ていない(記事更新に気づく以前の鋼兵はここに該当する)もしくはそれすら見ておらず、鋼兵の動画でことの次第を知ったものもおり、なおかつサイト側の確認ができない状況(サイト文章のほとんどが削除済み、この行為は鋼兵本人が承諾(動画内のメールに掲載))であるために削除されるまでに確認を行ったという限られた人々のみとなる。
※サイト管理者及び鋼兵は本件に関して『個人へのアカウントやサイト等への凸行為の禁止』という注意喚起を行っているので注意してほしい。
営利利用禁止素材の無断営利利用
『ゆっくりこうへいの全然ゆっくりじゃない講座動画』
2015年12月2日に発生した鋼兵が動画で使用しているゆっくり霊夢の素材に纏わる騒動の際、ニコニ・コモンズで配布されていた(nicotalkの場合も規約は同じ)ゆっくり霊夢が『ニコニ・コモンズ対応サイト』『営利利用禁止』であったことが周知されることとなった。
その際、鋼兵が販売している作品にゆっくり霊夢素材が利用されていることは規約に違反するのではと素材制作者に連絡が行われ、その流れで素材制作者が鋼兵に連絡を取った。
これに対し鋼兵は、「不慮とはいえその節は大変申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、素材制作者には連絡を行っていなかったが、nicotalk側に連絡を行っていたことを告げると同時に作品『ゆっくりこうへいの全然ゆっくりじゃない講座動画』の販売停止を行ったことを素材制作者に伝えた。
なお、上記案件のリプライを行った際、当時ニコニコ外で利用を禁止されていた(現在は規約範疇であれば利用可能)ゆっくり霊夢の素材改変のアイコンの変更のお願いもされ、鋼兵は快く承諾したものの、まとめサイト『オレ的ゲーム速報@刃』に素材(改変含む)の使用を予定していた冬コミの作品が配布中止となり、見出しではアイコンが素材を使うと突撃されると誤解される内容で取り上げられたり(この際、鋼兵は冬コミの話のみゆっくりを差し替えるだけで販売中止ではないと訂正を求め、その部分のみ訂正が行われた)、『はちま起稿』に素材利用のことで制作者に突撃されたような取り上げかたをされた。
その後、『ゆっくりこうへいの全然ゆっくりじゃない講座動画』は問題のある箇所の修正を行った上で再版が開始された。
※後日素材の規約は改定されたが、営利利用は禁止のままのため、中止された修正前の作品の再販は無論中止されたままとなった。
『鋼兵シリコンバンド赤黒セット』
『ゆっくりこうへいの全然ゆっくりじゃない講座動画』の他に『鋼兵シリコンバンド赤黒セット』でも上記のゆっくり霊夢素材が使用されているが、ゆっくり霊夢の規約では依然営利利用は禁止となっているため、このグッズの販売は規約違反となっている。しかしながら、このグッズの通信販売は停止や差し替えが行われた形跡がなく、鋼兵からのアナウンスも一切行われていない。
余談だが鋼兵は後日12月27日に『ゆっくり霊夢の権利問題について考える』のブロマガの投稿を行った。本件についての鋼兵の行った対応に纏わる説明が記述されている他、「AAトレスして原作の配色したら全部似ちゃいませんか?」や「自分でAAから描き起こしたと主張する『ゆっくり霊夢』の許可を取らなければならないのか?」など、今回の対応に疑問を投げかける内容が書かれている。
動画内の著作権に纏わる問題
上記の騒動とは別に『【鋼兵】新セーラームーンのOPを歌って描いて弾いた【自作オケ】 』においてコンテンツツリーでオリジナル作品と表明しているが、動画内のイラストは元となった作品をそのままトレスしてあるのでオリジナルとは異なるのではという疑問の声も上がっている。
MMD動画の無断転載・無断クレジットカット
2016年1月11日に『【おそ松さん】全力バタンキューとはなまるぴっぴ歌ってみた【鋼兵】』『【自作オケ】おそ松さんOP2「全力バタンキュー」カラオケ【off vocal】』の2つを投稿。
しかし、動画に使用していたMMD動画の元動画に書かれていたMMD素材のクレジットが上記2動画からはカットされていたため、有志がMMD動画投稿者に確認したところ内1名が反応、有志とのやり取りで鋼兵が動画を無断利用しクレジットを無断でカット編集していたことが明らかになった。
有志がMMD動画投稿者に連絡をした後、MMD動画投稿者に鋼兵からの事後承諾のメールが届き、その後『【おそ松さん】全力バタンキューとはなまるぴっぴ歌ってみた【鋼兵】』の投稿者説明文と動画最後の投稿者コメントにてクレジットに掲載した素材元が付け足される。しかし、同時に投稿された『【自作オケ】おそ松さんOP2「全力バタンキュー」カラオケ【off vocal】』には依然クレジット掲載は行われていない状態であり、更にもう一人のMMD投稿者に事後承諾をとったのかは明らかとなっていない。
過剰なタグロックとそれによるタグ荒らし
2016年1月26日頃より、鋼兵が投稿していた動画のタグから「鋼兵」のタグロックが解除され、それと同時に「鋼兵」タグ自体も削除される、という現象がいくつかの動画で発生。
代わりに「鋼兵@ジャンル(「鋼兵@ゆっくり」や「鋼兵@歌ってみた」など)」のタグとそのタグ専用の記事が作成され、こちらのタグがロックされていた。
(更に同時期、2016年1月28日の 07:06にはこの「鋼兵」の大百科記事が何者かによって内容を大幅に削除される。
※この記事の編集履歴)
だが、数日も経過しないうちにこれらの「鋼兵@ジャンル」タグもタグロックが解除されると同時にタグ自体が削除される。
以後、鋼兵の投稿動画の一部において、「鋼兵」に関係したタグは一切登録されなくなった。
タグに空きがある場合は視聴者側から「鋼兵」タグを追加することもできるが、鋼兵が投稿した動画はタグ数の上限11個までタグが付けられ、更にそれらが全てロックされていることがほとんどである。そのため、視聴者側からタグを追加することは不可能に近い。
※当たり前だが、タグロックもタグロックの解除も動画投稿者本人、つまり鋼兵にしかできない。
11個のタグが全てタグロックされている動画の例↓
上記動画のタグの変遷が分かるサイト
なお、鋼兵がタグロックしているタグは動画の内容に無関係なものも多く、そのことが検索妨害へとつながっているという批判もある。
(例)ゆっくり雑談動画であるにも関わらず「ゆっくり実況」タグがタグロックされている動画↓
動画によっては「タグ」「戦争」「を」「終結」「させる」「最終」「手段は」「タグロック」という風に文章を区切ることでタグを上限11個まで付け、その上でタグロックをしていることもある↓
このことによって、戦争に全く関係のない鋼兵の動画が「戦争」タグで大量に引っかかるようになってしまっている。
肝臓洗浄についてのブロマガ記事を投稿
2016年2月21日にブロマガ記事『【閲覧注意】肝臓洗浄したら胆石が100個以上出てきたんだが…』を投稿。
記事の内容は肝臓洗浄と呼ばれる民間療法を紹介するものであったが、その方法について「排出されたものは胆石ではない」「危険行為なのでは」などの声が上がる。
更に記事内にて、排出された「胆石」とされる物体を「綺麗なエメラルドの原石」と称し、その写真を掲載していたことで批判を受けた。
詳細な流れはtogetterまとめ参照。(※元のまとめ記事は削除されたためリンク先はその魚拓)
その後「胆石」とされる物体の写真を有料部分へと移動するも、有料で自身の排泄物を公開する行為に疑問の声が上がった。
現在は批判を受けて写真を記事から完全に削除した上で、記事内にて「『勝手にやるのは自由だけどとんでも療法だよ!ボケが!』との多くのご連絡をいただきました、申し訳ありません!!!いろんなところにリンクを張られたらしいので一応体験談は残しておきます。」と追記しているが、記事自体の取り下げはしていない。
ニコニコ静画からの画像無断使用と謝罪での虚偽
2016年3月2日に鋼兵の歌ってみた動画『【鋼兵】黒子のバスケOPの1期2期歌ってみた』が権利元への通報により権利者削除されたことを受け、上記動画と同じように権利侵害を行っていた動画5つを権利者削除されないよう鋼兵が自ら非表示にした上で、「避難所」と称した代わりの動画4つを鋼兵がアップロード、「避難所」動画群は権利者削除を防ぐため権利元への配慮が行われたものとなっていた。
しかし、「避難所」動画内で代わりに差し替えられたイラストの一部もまた、無断利用であることが後に発覚した。
「避難所」動画内で使われていたイラストはニコニコ静画にアップロードされていた作品であり、鋼兵の動画の投稿者説明欄にはその静画へのリンクとお借りしましたという文章が書かれていたが、イラストレーターのブログや静画のコメント欄、SNS等を確認しても鋼兵が許可を取った形跡がみられなかったことや上記のような著作権を軽んじる行動があったことからか、有志がイラストレーター数人にツイッターやメールで許可を出しているのか連絡を取ったところ、ツイッターで連絡を受けたイラストレーターの一人が確認、鋼兵が無断利用していたことが判明した。
その件についてはイラスト投稿者が事後承諾という形でリプライをし、鋼兵氏が謝罪としてリプライを返したため一応の終息を見せた。
だが、その際の鋼兵の対応がおかしいのではないかと問題になっている。
「pixiv内にもお名前が無く、ニコニコにもご連絡先が無かったため親登録という形のみとなってしまいました事、 大変失礼しました。ご気苦労お手数おかけしてしまい申し訳ありませんでした。」
というリプライをした鋼兵だが、このリプライの時点では親登録がされていなかったため、一部分が虚偽の報告となってしまっている。
※親登録されていないことが確認できる当時の魚拓
「連絡が取れなかったのなら最初から使用すべきでない」という批判が上がる他、前述のとおり有志が連絡をとれているため、ご連絡先がなかったというのは言い訳に過ぎないのではないかという声も一部で上がった。
さらにこのあと、有志がメールで確認をとった別のイラストレーターから「有志からのメールの後に、鋼兵からの事後承諾のメールがきた」という内容の返信があったことが報告される。
この報告により、端から連絡などする気がなかったのではないか、前述のイラストレーターに連絡がつかなかったというのは嘘ではないのか、視聴者が黙っていた場合、承諾を得ずそのまま無断使用を続けていたのではないかという疑念がわくこととなった。
※有志によるイラストレーターへの報告メールとその返信画像
ちなみに後日、まとめサイト『オレ的ゲーム速報@刃』にてこの件が取り扱われた記事が掲載された。
さらに2016年3月15日から3月16日にかけて行われた鋼兵のチャンネル生放送にて鋼兵は、前述のイラスト無断使用の件について「あの程度…って言っちゃ申し訳ないけど、例えばさあ、歌ってみたとかのさ合唱なんてさ許可取られたこと一回もないよ、別に対して問題にもならないじゃん」といった発言をしている。
再生数工作とそれを認める発言
2016年3月13日に鋼兵が投稿した動画『運営の作った『プロゲーム実況者育成事務所』がヤバすぎる件について(のちに『運営の作った『プロゲーム実況者育成事務所』の件について』にタイトル変更)』において、「動画内で特定のコメントをしたものを別の自分の動画へジャンプさせる」といった工作をしていることが判明し、
さらに、2016年3月15日から3月16日にかけて行われた鋼兵のチャンネル生放送にて鋼兵が自ら「素晴らしいシステム」と称しながら工作行為を認める発言をした。
ジャンプ先の動画でもジャンプスクリプトが組まれているため場合によっては動画を行き来させられることとなり、再生数の工作であることがわかる。
また、この件についてもまとめサイト『オレ的ゲーム速報@刃』にて記事として取り上げられている。
なお、上記動画でのジャンプスクリプトはのちに解除されたため、現在はジャンプさせられることはない。
しかし、上記動画とほぼ同時期にジャンプスクリプトが組まれた下記5つの動画ではいまだにジャンプさせられる仕様になっている。
(※リンク先はジャンプスクリプトが組まれていることが確認できるサイト「ニココメ」)
- 【ゆっくり雑談】無能運営にニコニコが発展する方法を教える講座動画
- マリオメーカー問題からゲーム実況に起こる本当の恐怖を解説する
- 昔、地元にいた「虫売りおじさん」の話【ゆっくり雑談】
- 私の動画が盗作だと言われている件について
- 【ゆっくり雑談】二代目鋼兵から学ぶ「炎上商法マニュアル2016」
更に、上記動画以降に投稿された歌ってみた動画『10~40代に絶対突き刺さる『アニソン25年』歌ってみたメドレー【鋼兵】』や、ゆっくり雑談動画『ランキングを荒らす「ニコニ広告バブル」の元凶の正体を暴く【ゆ雑】』でも同じようにジャンプスクリプトを利用した再生数工作を行っている。
コミュ生にて一般人の顔を無断で撮影・放送
2016年3月29日の早朝5時22分から鋼兵のコミュニティにて突発的に20分ほどの生放送を行うも、その内容について「過剰なパフォーマンスをして店に迷惑をかけたのではないか」「一般人の顔を無断で映してしまっている」などの声が上がり、一部で問題視された。
詳しくはtogetterまとめ参照。
自殺教唆発言
2016年5月11日、ツイッターにてとある人物から「超会議の鋼兵さんの歌が聴きたいのに、アンチか何かに通報されて消されているので何とかしてほしい」という旨のリプライが鋼兵に向けて送られた。
(※言及されている動画は第三者が投稿した動画で、ニコニコ超会議2016の「超演奏してみたボカロバンドステージ」をキャプチャーしたもの。鋼兵以外の出演者も複数いたが、鋼兵が出ている動画のみ「個人の実演」を理由に削除が複数回行われている。削除された動画の例→1、2)
しかしその際、このリプライに対して鋼兵が「手足をガムテープで縛って「生まれてきてごめんなさい、ごみクズでごめんなさい!」って言いながら東京湾にダイブすれば解決」という自殺教唆ともとれるような返信をしたため、その発言が一部で問題視された。(現在は該当ツイートは削除されている)
→該当ツイートの魚拓
詳細な流れはtogetterまとめ参照。
上記のtogetter内でもまとめられているように、鋼兵は「視聴者に成りすました者が嫌がらせをしてきたため、いなしたら『自殺します』と言った」と説明しているが、その説明をする前に自殺を促した当該リプライを削除する等の事実を隠ぺいするような発言や行動をしたこと」について指摘する声や、鋼兵のリプライの内容について「一方的に相手を成りすましと決めつけて暴言を浴びせた」と非難する声も出ている。
音楽活動経歴
略歴
- 2005年、ギタリストの大村孝佳が結成したCROSS HARDのボーカルとしてキングレコードよりデビュー。
- 同年、川崎クラブチッタにてワンマンライブを行う。
- 2006年に同時活動していたバンドSTRUSHにてもメジャーデビュー。
- YOUNG GUITAR誌でも取り上げられ、「メタル侍」の主題歌に抜擢されたりと活動をするが、2008年辺りに解散。
- 2010年に鋼兵と言う個人名義でアルバムFIRE SPIRITをビクターから発売。
- 同年11月より男性限定ライブイベント「大漢謝祭」を開催。
- 毎回大物アニソンシンガーをゲストに迎え大成功を納めている。
- 2012年に鋼式 即効!実戦!ボイストレーニング講座DVDを超会議で発売後、通販を開始。あまりの人気に完売が相次ぎ、今でも時折品切れになることも。
- 2013年02月06日に鋼兵名義でアルバムBURNING×WARNINGをエイベックスから発売。
- 2013年01月10日、MMDアニメ「直球表題ロボットアニメ」のOPを自身の作詞作曲で歌うことが発表された。
ELTいっくんオーディション
2009年4月23日、ELTいっくんオーディションに何故か男だが投稿(募集要項には女性となっている)。本人は「どうせこんな暑苦しいのは対象外か色物ですから・・・」と語っているが、その熱い歌唱力とイケメンっぽいサムネの動画がユーザーの目にとまり、ソーシャルブックマークサイト フロッグにオススメのブックマークとして紹介された。
その結果、もしかしてしまい、特別招待枠としての最終選考会参加が決定。
2009年6月7日にニコニコ生放送で行われた最終選考会において生歌を披露した。
ブース内での歌唱だったにも関わらず、ライブ後のハイテンション状態でアドリブをかまし、更に視聴者の「HEY!!」コメントでコメントサーバを落としかけるなど盛大に暴れまわり、その実力を示した。↓当時映像
ニコ生☆生うたオーディション
2009年10月18日に行われたニコ生☆生うたオーディション第2回一次選考に出場し、広瀬香美の「promise」を歌い見事合格。12月に行われる二次オーディションの参加資格を得たが、11月24日に出場辞退を表明した。
↓一次選考の模様
ライブ映像
ニコニコ生放送
公開マイリスト
関連商品
ソロアルバム
参加アルバム
着うたなど
- SKILL(赤飯&軟鉄兄弟(湯毛&やまだん) &パーラー&鋼兵+Motto!Motto!隊with zim)
- GONG(赤飯&軟鉄兄弟(湯毛&やまだん) &パーラー&鋼兵with prkr)
- マジンガーZ(鋼兵 with prkr)
- 恋のホイホイチャーハン(ディストーションP feat. 鋼兵 + ミスマル総長)
- メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト(Album ver.)
- Midnight “G” Hunter
- 微笑みの爆弾
- Fire◎Flower
- 空色デイズ
- 世界が終るまでは・・・
- JOINT
- 恋のホイホイチャーハン(Album ver.)
- アウト オブ エデン(Album ver.)
- UTAUYO!!MIRACLE(歌ってみた歌合戦Ver.)
- 妄想スケッチ(40mP feat.鋼兵)
関連コミュニティ
関連項目 |
外部リンク
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