※この記事にはネタバレ要素が含まれています。それでもいいという方はご覧下さい。
錠前ディーラー シドとは、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』の登場人物。
仮面ライダーシグルドに変身する謎の男である。
演:波岡一喜
これは末恐ろしい概要だぜ。
ユグドラシル・コーポレーションと関わりを持つ男。ロックシードをビートライダーズに売る「錠前ディーラー」として活動していたが、紘汰達がユグドラシルの真実を知った際には店じまいをし、姿を現さなくなった。
その後、ゲネシスドライバーの登場に伴って自らも仮面ライダーシグルドに変身して再登場。
シグルドの力でヘキジャインベスとなった初瀬を始末した。
自らを「大人」と称し、ユグドラシル・コーポレーションに逆らう紘汰達を「子供(ガキ)」と言っているが、子供相手にムキになっている彼は真の意味で大人ではなく、大人げない人物と言ったほうがいいかもしれない。
貴虎を戦極、湊と一緒に始末した後、オーバーロードインベスが持つ「禁断の果実」を独占するために彼らをも裏切り、ユグドラシルのクラックを破壊し単独でヘルヘイムの森へ侵攻。光実と協力しレデュエを追い詰め、レデュエの案内でロシュオの元へたどり着き、禁断の果実を奪おうと戦いを挑んだものの、ロシュオの圧倒的なパワーを前に手も足も出ず、ゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードを破壊されて敗北。
ロシュオに逃げるなら命までは獲らないと情けをかけられるが、尚も力への執念から生身の体で向かっていった結果、ロシュオの力によって崖に潰されて圧死してしまった。
大きな力に目がくらみ、最終的に無惨な死に方をした彼のそのさまは、皮肉にもシドが散々馬鹿にしてきた聞き分けのない子供と何ら変わりのないものだった。
ちなみに、中の人は7年前の平成ライダーでも怪人が持ってきた「死ぬほどの金」で圧死しそうになった経験がある。
仮面ライダーシグルド
身長:203.0cm
体重:105.0kg
パンチ力:14.0t
キック力:18.9t
ジャンプ力:ひと飛び24.0m
走力:100mを6.1秒
彼が劇中で変身する仮面ライダー。
ゲネシスドライバーにチェリーエナジーロックシードを装着し、絞ることによって変身する。
腕の部分が「シグルドボーア」と呼ばれる毛皮状のアーマーで大きく強化された外見をしており、他のエナジーアーマードライダーと同じくソニックアローを武器として戦う。
新世代ライダーの中で最もパワーに優れており、シドの狡猾で残虐な性格と相まってラフで暴力的な戦い方を見せる。
必殺技はゲネシスライダーと同じ「ソニックボレー」だが、サクランボウの光弾でアメリカンクラッカーのように相手を挟み込み押しつぶす。
この技の初の犠牲者がヘキジャインベスこと初瀬ちゃん。ちなみに皮肉にもシドも最終的にこの技のように押しつぶされて死んだ…
シドロックシード
物語初期からシドが持っていたロックシード。実の部分にSのマークが付いている。
ソニックアローに装備し、スイカロックシードに向かって放つことによってスイカアームズをアーマードライダー無しで展開することが可能。
素人が投稿した東映の関連動画なんて貼られたら、それはもはやニコニコ動画とは言えないな。
錠前ディーラー シドに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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関連項目を荒らしたユーザーを倒したんだ。これは…正義ってやつだろ?
- 仮面ライダー鎧武
- 呉島貴虎、戦極凌馬、湊耀子(仕事仲間、貴虎は後に戦極・湊と協力して始末する)
- 葛葉紘汰(相容れない存在)
- 呉島光実(末恐ろしいガキ)
- 初瀬亮二(自ら始末した)
- ロシュオ(結果的に彼に始末される)
- 平成ライダーの登場人物一覧
- 仮面ライダー電王(中の人繋がり)
- ディーラー
仮面ライダー鎧武の登場人物 | |
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仮面ライダー | 葛葉紘汰 - 駆紋戒斗 - 呉島光実 - 呉島貴虎 初瀬亮二 - 城乃内秀保 - 凰蓮・ピエール・アルフォンゾ - ザック - ペコ 錠前ディーラー シド - 湊耀子 - 戦極凌馬 武神鎧武 - 葵連 - ラピス - コウガネ 朱月藤果 - アルフレッド - 狗道供界 - シュラ |
インベス | ビャッコインベス - ヘキジャインベス オーバーロードインベス デェムシュ - レデュエ - ロシュオ - デュデュオンシュ |
謎の人物 | オルタナティヴ舞 - DJサガラ |
その他 | 高司舞 - 葛葉晶 - 角居裕也 - シャプール |
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