錦田小十郎景竜とは、平成ウルトラシリーズに登場する、巨大な化け物を封印することに定評のある武士である。
概要
戦国時代を生きた武士であり、ティガやコスモスなどの世界観が繋がっていない作品でも度々名前が言及される。
『ウルトラマンティガ』での登場
第16話「よみがえる鬼神」に登場。古美術品泥棒の3人組のうちの1人（演-郷田ほづみ）に憑依し、封印を解かれた宿那鬼を退治するためにウルトラマンティガと共闘する。しかし、泥棒一味の1人を「峰打ち」と称して刃のあるほうで斬りつけたり、初対面のダイゴに人外の気が感じられるといって斬りつけたり（未遂）、巨大化した宿那鬼を見て「あれだけ巨大化したら拙者の剣では無理だ」といってティガに鬼退治を丸投げしたりとやりたい放題であった。最後は首だけになった宿那鬼に封印の刀で止めを刺し良いところだけ持っていった「強者は常に孤独である」と意味深な言葉を残して消えていった。
『ウルトラマンガイア』での登場
映像作品では直接言及されていないが、第31話「呪いの眼」に登場した戦国時代の呪術師・魔頭鬼十朗幻州（奇獣ガンQ）との関係や馴れ初めなどが後述の小説で語られている。
『ウルトラマンコスモス』での登場
第18話「二人山伝説」にて名前だけ言及。怨霊鬼戀鬼を二人山に封印したと語られている。勿論封印は解かれました。
『小説・ウルトラマンティガ 白狐の森』での登場
2000年頃に発売された小説作品。『ウルトラマンティガ』のスピンオフになっており、キーパーソンとして登場している。
余談
初代『ウルトラマン』第3話において、同話に登場した透明怪獣ネロンガは江戸時代にも出現したとされ、それを当時の武士“村井強衛門”が見事に撃退したという逸話が語られている。
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関連項目
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