概要
元民主党所属の政治家である。次期においては自民党所属の政治家となった。
民主党内部における保守論陣を張り、石井紘基(故人)の思想に共感する人物である。
保険業務から政治家に転向した経緯から年金問題に造詣が深く、また国防や国のあり方については主な論陣として自民党保守層の論陣に近い理念を持つ。
民主党内できわめて弱い保守論陣を張る論客であり民主党にはもったいない人材と評されることもあった。
現在彼の主張する大筋の論陣は、2002年に公式サイトを開いて以降、変わっていない。
2005年の郵政選挙では手痛い敗北をし2009年の選挙でのリベンジを決意して選挙に挑む。
2009年の衆院選の際はちゃっかり外国人参政権反対の立場を無かったことにし、早くも民主党議員らしさを発揮している。(http://www2.asahi.com/senkyo2009/carta/O0802022.htmlより)
選挙活動中に「天下りの温床となっているから独法は全廃!」と言っていたのだが、独法には国立大学やら研究機関やらが含まれている事を聴衆から指摘されて「え? そうなんですか? 」と素で答えて見識の深さを披露。
当選後には彼が反対を主張していた外国人参政権や人権擁護法案、民主党の主張するフェミニズム政策に対して反対するかの問い合わせに「党議拘束には反対しないのが政党人」と回答するなど小沢チルドレンの層の厚さを示す一例となっている。
2012年11月15日、離党する意向を固める。16日の衆院解散後に自民党入り
第46回衆議院議員総選挙では無所属(自民党推薦)で立候補し、選挙期間中に自民党公認となったが小選挙区で敗北。比例代表での重複立候補をしていなかったため落選となった。
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